新宿駅みどりの窓口の場所と営業時間|地下と南口2か所の行き方・混雑状況を徹底解説

新宿駅みどりの窓口

新宿駅でみどりの窓口を探しているけれど、広い駅構内のどこにあるのか分からない…そんな経験はありませんか。新宿駅は1日の利用者数が世界一とも言われる巨大ターミナル駅で、初めて訪れる方にとっては迷路のような構造です。実は新宿駅には現在2か所のみどりの窓口があり、それぞれ地下1階と地上2階に設置されています。営業時間は両方とも6:00〜22:00で、土日祝日も同じ時間帯で営業しているため、早朝や夜間でも利用可能です。ただし近年、JR東日本がみどりの窓口を大幅に削減したことで、残った窓口には利用者が集中し、長蛇の列ができることも珍しくありません。この記事では、新宿駅のみどりの窓口2か所の正確な場所と行き方を写真付きで解説するとともに、営業時間、混雑状況と空いている時間帯、みどりの窓口でしかできないこと、指定席券売機やえきねっとで代替できること、さらに混雑を避けるためのコツまで、新宿駅でのきっぷ購入に必要な情報をすべてお伝えします。

目次

新宿駅のみどりの窓口は2か所ある

新宿駅

地下1階「地下みどりの窓口」の場所

新宿駅のみどりの窓口の1つ目は、地下1階にある「地下みどりの窓口」です。2020年7月に開通した東西自由通路の中ほどに位置しており、JR東改札またはJR西改札が最寄りの改札口となります。東口方面から来た場合は東改札を出て左に曲がり、東西自由通路を50mほど歩くと左手に見えてきます。西口方面から来た場合は西改札を出て右に曲がり、同様に東西自由通路を歩くと右手に現れます。地下みどりの窓口には有人カウンターが7つ設置されており、新宿駅の2つの窓口の中ではこちらの方が規模が大きくなっています。

地上2階「南口みどりの窓口」の場所

2つ目のみどりの窓口は、地上2階にある「南口みどりの窓口」です。JR新宿駅の南改札を出て左に曲がった場所に位置しています。南口は小田急線や京王線との乗り換えにも便利な改札で、バスタ新宿(新宿高速バスターミナル)へのアクセスも良好です。南口みどりの窓口には有人カウンターが5つ設置されており、地下みどりの窓口よりやや小規模ですが、こちらの方が比較的空いている傾向にあります。

どちらの窓口を選ぶべきか

2つのみどりの窓口のどちらを選ぶかは、利用する路線と混雑状況によって判断するのがおすすめです。中央線・総武線・山手線などを利用する場合は地下みどりの窓口が近く、埼京線・湘南新宿ラインなどを利用する場合は南口みどりの窓口が便利です。混雑を避けたい場合は南口みどりの窓口を選ぶと良いでしょう。

地下みどりの窓口
・場所:地下1階・東西自由通路沿い
・最寄り改札:東改札・西改札
・カウンター数:7つ
・混雑度:やや混みやすい南口みどりの窓口
・場所:地上2階・南改札の左側
・最寄り改札:南改札
・カウンター数:5つ
・混雑度:比較的空いている

新宿駅構内での迷わない行き方

新宿駅は複雑な構造で知られていますが、みどりの窓口への行き方は意外とシンプルです。地下みどりの窓口に行く場合は、まず「東西自由通路」を目指してください。案内表示で「東口」「西口」の方向に進むと、自然と東西自由通路に出ます。南口みどりの窓口に行く場合は、案内表示で「南口」を目指せば問題ありません。どちらも改札を出てすぐの場所にあるため、改札さえ見つければ迷うことはほとんどありません。

💡 知って得する豆知識
新宿駅の東西自由通路は2020年7月に開通した比較的新しい通路です。それ以前は東口と西口を行き来するには改札内を通るか、地下街を大きく迂回する必要がありました。この通路の開通により、地下みどりの窓口へのアクセスが格段に便利になりました。

みどりの窓口の営業時間と混雑状況

営業時間は6:00〜22:00

新宿駅のみどりの窓口は、地下・南口ともに営業時間は6:00〜22:00です。土日祝日も同じ時間帯で営業しているため、休日のお出かけ前でも利用できます。ただし、年末年始やシステムメンテナンス時には営業時間が変更になる場合があるため、重要な用事がある場合は事前にJR東日本の公式サイトで確認することをおすすめします。

窓口 営業時間 土日祝
地下みどりの窓口 6:00〜22:00 同じ
南口みどりの窓口 6:00〜22:00 同じ

混雑する時間帯と曜日

新宿駅のみどりの窓口は、特に以下の時間帯・曜日に混雑する傾向があります。平日の昼から夕方にかけて(12:00〜18:00頃)は仕事帰りの利用者が多く、待ち時間が長くなりがちです。土日祝日は終日混雑することが多く、特に連休前や大型連休中は「嫌になるほどの長い列」ができることもあります。繁忙期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆、春休み)は通常以上の混雑が予想され、60分以上の待ち時間が発生することも珍しくありません。

空いている時間帯の狙い目

混雑を避けたい場合は、朝7時頃がおすすめです。JR東日本の調査によると、平日・休日ともに朝7時頃は新宿駅のみどりの窓口(特に地下)が空いています。また、営業開始直後の6時台や、逆に営業終了間際の21時以降も比較的空いている傾向にあります。ただし、営業終了間際は窓口が閉まる時間を気にしながらの対応になるため、複雑な手続きがある場合は時間に余裕を持って訪れましょう。

📌 混雑を避けるポイント・朝7時頃が最も空いている
・南口みどりの窓口の方が地下より空いている傾向
・平日なら午前中(10時〜12時)も比較的空いている
・繁忙期は可能な限りえきねっとや指定席券売機を活用

なぜこんなに混雑するようになったのか

近年、みどりの窓口の混雑が深刻化している背景には、JR東日本による窓口削減があります。2021年、JR東日本は2025年までにみどりの窓口を約7割削減すると発表しました。当時440駅にあったみどりの窓口は、2024年4月時点で半分以下にまで減少しています。窓口が減った分、残った窓口に利用者が集中し、混雑に拍車がかかっているのです。

💡 知って得する豆知識
2024年5月、JR東日本はみどりの窓口の削減を一旦凍結すると発表しました。混雑に対する苦情が相次いだためで、繁忙期には閉鎖した窓口を臨時で開いたり、増設したりする対応を取っています。新宿駅のような主要駅では今後も窓口が維持される見込みです。

みどりの窓口でしかできないこと

新宿駅

割引証が必要なきっぷの購入

学生割引(学割)、障害者割引、ジパング倶楽部など、割引証や証明書の確認が必要なきっぷは、みどりの窓口でしか購入できません。これらの割引を受けるには、学校や市区町村が発行した証明書を窓口で提示する必要があるため、指定席券売機やえきねっとでは対応できないのです。

割引の種類 必要な証明書 割引率
学生割引(学割) 学校発行の学割証 乗車券2割引
障害者割引 障害者手帳 乗車券5割引など
ジパング倶楽部 会員証 2〜3割引

定期券の新規購入と払い戻し

通勤・通学定期券の新規購入や、使用途中の定期券の払い戻しは、みどりの窓口での手続きが基本となります。特に通学定期券は学校が発行する通学証明書の確認が必要なため、窓口での対応が必須です。定期券の払い戻しには、本人確認書類(運転免許証など)と、払いもどし申込書への記入が求められます。代理人が手続きする場合は、委任状と代理人の本人確認書類も必要です。

複雑な経路のきっぷや変更・払い戻し

複数の路線を乗り継ぐ複雑な経路のきっぷや、途中下車を含むきっぷ、特殊な連絡運輸のきっぷなどは、みどりの窓口での発券が必要な場合があります。また、えきねっとで購入したきっぷでも、変更や払い戻しの内容によっては窓口対応が必要になることがあります。特に、乗車後の払い戻しや、複数の割引を組み合わせたきっぷの変更などは窓口でないと対応できません。

ジャパンレールパスなど訪日外国人向けきっぷ

訪日外国人観光客向けの「ジャパンレールパス(JRパス)」の引き換えや座席指定は、みどりの窓口で行う必要があります。近年のインバウンド需要の回復により、外国人観光客がみどりの窓口に集中することも混雑の一因となっています。ジャパンレールパスはオンライン予約システムとの連携が十分でないため、当面は窓口対応が続く見込みです。

みどりの窓口でしかできない主な手続き
・学割、障害者割引など証明書が必要なきっぷの購入
・通学定期券の新規購入
・定期券の払い戻し(本人確認が必要)
・複雑な経路のきっぷの発券
・ジャパンレールパスの引き換え・座席指定
・一部の特殊なきっぷの変更・払い戻し

指定席券売機でできること

新幹線・特急の指定席購入

新幹線や特急列車の指定席きっぷは、みどりの窓口に行かなくても指定席券売機で購入できます。画面の案内に従って操作するだけで、乗車日、乗車駅、降車駅、列車、座席を選んできっぷを受け取れます。クレジットカードでの支払いも可能で、JRE POINTを貯めることもできます。

えきねっと予約の受け取り

えきねっとで事前に予約したきっぷは、指定席券売機で受け取ることができます。受け取りには、えきねっとの会員番号・受取コード、またはQRコードが必要です。QRコードは画面右下のカメラ読み取り部にかざすだけで簡単に認識されます。受取コードで受け取る場合は、会員番号(10桁)と受取コード(6桁)を入力します。

受け取り方法 必要なもの 備考
QRコード スマホに表示したQRコード 最も簡単
受取コード 会員番号+受取コード QRが読めない時に
クレジットカード 予約時使用のカード 東海道新幹線など

定期券の継続購入

すでに使用中の定期券を継続購入する場合は、指定席券売機でも手続きが可能です。現在の定期券を券売機に挿入し、画面の案内に従って操作するだけで、新しい期間の定期券を購入できます。ただし、経路の変更や区間の変更を伴う場合は、みどりの窓口での手続きが必要です。

きっぷの乗車変更

使用開始前で有効期間内のきっぷは、指定席券売機で1回に限り同じ種類のきっぷに無料で変更できます。例えば、予約した新幹線の時間を変更したい場合、窓口に並ばなくても券売機で手続きできます。ただし、2回目以降の変更や、異なる種類のきっぷへの変更は、払い戻しの上で買い直す必要があります。

💡 知って得する豆知識
指定席券売機できっぷを受け取ると、JRE POINTの付与対象になります。一方、みどりの窓口で受け取った場合はポイント付与の対象外となります。ポイントを貯めたい方は、できるだけ指定席券売機を利用しましょう。

えきねっとを活用して窓口の混雑を避ける

えきねっととは

えきねっとは、JR東日本が運営するインターネット予約サービスです。パソコンやスマートフォンから24時間いつでも新幹線や特急列車のきっぷを予約できます。会員登録は無料で、クレジットカードがあればすぐに利用を始められます。予約したきっぷは、指定席券売機やみどりの窓口で受け取るか、「新幹線eチケット」としてチケットレスで乗車することも可能です。

えきねっとのメリット

えきねっとを使う最大のメリットは、窓口に並ぶ必要がないことです。自宅や職場から空いた時間にきっぷを予約しておけば、当日は券売機でさっと受け取るだけで済みます。また、えきねっと限定の割引きっぷも多数用意されています。「えきねっとトクだ値」を利用すれば、通常料金より5〜35%程度お得に新幹線に乗車できます。

商品名 割引率 特徴
えきねっとトクだ値 5〜15% 当日まで予約可能
お先にトクだ値 25〜35% 13日前まで予約
お先にトクだ値スペシャル 最大50% 期間・席数限定

新幹線eチケットでチケットレス乗車

えきねっとで予約した新幹線のきっぷは、「新幹線eチケット」として利用すれば、紙のきっぷを受け取る必要がありません。交通系ICカード(Suica、PASMOなど)やモバイルSuicaを予約に紐づけておくと、そのICカードで改札を通過して乗車できます。これなら窓口はもちろん、券売機にも行く必要がなく、完全にきっぷレスで新幹線に乗れます。

えきねっとの注意点

えきねっとは便利なサービスですが、いくつか注意点があります。まず、JR東日本・JR北海道・JR西日本(北陸エリア)のきっぷしか予約できません。東海道新幹線(東京〜新大阪)はJR東海のエリアのため、えきねっとでは予約できますが、きっぷの受け取りには予約時に使用したクレジットカードが必要です。また、学割などの割引証が必要なきっぷは、えきねっとでは購入できません。

📌 えきねっと活用のポイント・事前予約で窓口の混雑を回避
・えきねっとトクだ値で最大50%割引
・新幹線eチケットなら完全チケットレス
・JRE POINTが貯まる・使える
・予約変更は乗車日当日まで何度でも可能

みどりの券売機プラスとは

オペレーターと話しながら購入できる券売機

「みどりの券売機プラス」は、通常の指定席券売機にオペレーター対応機能が追加された券売機です。画面上のボタンを押すとコールセンターのオペレーターにつながり、ビデオ通話のような形で対話しながらきっぷを購入できます。みどりの窓口が廃止された駅に代わりとして設置されていることが多く、窓口と同様のサービスを受けることができます。

みどりの券売機プラスでできること

みどりの券売機プラスでは、通常の指定席券売機ではできない手続きも可能です。例えば、学割証などの割引証を使ったきっぷの購入や、複雑な経路のきっぷの発券も対応しています。オペレーターが画面越しに書類を確認してくれるため、みどりの窓口と同等のサービスを受けられます。

項目 指定席券売機 みどりの券売機プラス
新幹線・特急の購入
学割きっぷの購入 ×
オペレーター対応 × ○(8:00〜20:00)
払い戻し 一部可

オペレーター対応時間に注意

みどりの券売機プラスのオペレーター対応時間は8:00〜20:00です。この時間帯以外は通常の指定席券売機として利用できますが、オペレーターによるサポートは受けられません。学割きっぷの購入など、オペレーター対応が必要な手続きがある場合は、対応時間内に利用するようにしましょう。

💡 知って得する豆知識
新宿駅にはみどりの窓口が2か所あるため、みどりの券売機プラスは設置されていません。ただし、周辺の中野駅や高円寺駅など、みどりの窓口が廃止された駅にはみどりの券売機プラスが設置されています。新宿駅が混雑している場合は、周辺駅のみどりの券売機プラスを利用するという選択肢もあります。

新宿駅周辺のみどりの窓口事情

新宿駅以外で近くにみどりの窓口がある駅

新宿駅のみどりの窓口が混雑している場合、周辺の駅を利用するという方法もあります。JR中央線沿線では、東京駅、四ツ谷駅、八王子駅などにみどりの窓口があります。JR山手線沿線では、池袋駅、渋谷駅、品川駅などでもみどりの窓口を利用できます。

私鉄の窓口との違い

新宿駅には小田急線や京王線、西武新宿駅もありますが、これらの私鉄の窓口ではJRのきっぷは購入できません。みどりの窓口はJR各社の駅にのみ設置されている窓口で、JRの乗車券・特急券・定期券などを扱っています。私鉄のきっぷが必要な場合は、それぞれの私鉄の窓口を利用してください。

JR東日本以外のみどりの窓口

「みどりの窓口」という名称はJR各社で使われていますが、それぞれ別々のシステムで運営されています。新宿駅のみどりの窓口はJR東日本の窓口のため、JR東日本エリアのきっぷの購入・変更・払い戻しがメインとなります。ただし、JR各社は連携しているため、新幹線で東京から大阪へ行くきっぷなど、他社エリアを含むきっぷも購入可能です。

新宿駅周辺でみどりの窓口がある主なJR駅
・中野駅(みどりの券売機プラスあり)
・高円寺駅(みどりの券売機プラスあり)
・四ツ谷駅(みどりの窓口あり)
・池袋駅(みどりの窓口あり)
・渋谷駅(みどりの窓口あり)

みどりの窓口利用時の持ち物チェックリスト

きっぷ購入時に必要なもの

みどりの窓口できっぷを購入する際は、以下のものを持参すると手続きがスムーズに進みます。学割を利用する場合は学割証(学校発行のもの、有効期限を確認)、障害者割引を利用する場合は障害者手帳が必須です。支払いには現金のほか、クレジットカードも利用できます。

定期券購入・払い戻し時に必要なもの

通学定期券を新規購入する場合は、学校が発行する通学証明書または通学定期乗車券購入兼用の学生証が必要です。定期券の払い戻しには、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)が求められます。代理人が手続きする場合は、委任状と代理人の本人確認書類も必要です。

手続き内容 必要なもの
学割きっぷの購入 学割証、支払い手段
障害者割引きっぷの購入 障害者手帳、支払い手段
通学定期券の新規購入 通学証明書、支払い手段
定期券の払い戻し 定期券、本人確認書類
代理人による払い戻し 定期券、委任状、代理人の本人確認書類

えきねっと予約の受け取りに必要なもの

えきねっとで予約したきっぷをみどりの窓口で受け取る場合は、予約完了メールに記載された会員番号と受取コード、または予約時に使用したクレジットカードが必要です。スマートフォンにQRコードを表示できる場合は、QRコードだけでも受け取り可能です。

📌 持ち物チェックリスト□ 学割証(学割利用の場合)
□ 障害者手帳(障害者割引の場合)
□ 通学証明書(通学定期券の新規購入の場合)
□ 本人確認書類(払い戻しの場合)
□ 委任状(代理人が手続きする場合)
□ クレジットカードまたは現金
□ えきねっとの予約情報(受け取りの場合)

みどりの窓口の歴史と名前の由来

「みどりの窓口」という名前はなぜ緑なのか

「みどりの窓口」という名称は、1965年(昭和40年)に国鉄が指定券発売のコンピューターシステム「マルス」を導入した際に誕生しました。当時、指定席を扱う窓口には緑色の看板が掲げられ、これが「みどりの窓口」の由来となっています。緑色が選ばれた理由は、「緑は目に優しく、安心感を与える色」だからとされています。また、緑は「ゴーサイン」を意味する信号の色でもあり、旅の出発を象徴する色として採用されたという説もあります。

マルスシステムの誕生

みどりの窓口を支える「マルス(MARS:Multi Access seat Reservation System)」は、世界初の座席予約システムとして知られています。1960年に開発が始まり、1965年に本格運用がスタートしました。それ以前は、指定席の予約は電話や電報で行われ、駅員が手作業で座席台帳に記入していました。マルスの導入により、全国どの駅からでもリアルタイムで座席の空き状況を確認し、予約できるようになったのです。

💡 知って得する豆知識
マルスシステムは現在も進化を続けており、2022年からは第7世代の「マルス7」が稼働しています。1965年の初代マルスが1秒間に処理できた予約は数件程度でしたが、現在は1秒間に数万件の処理が可能になっています。えきねっとやJR各社のシステムとも連携し、日本の鉄道予約を支える基盤となっています。

全国に広がったみどりの窓口

みどりの窓口は、国鉄時代に全国の主要駅に設置されていきました。1987年の国鉄分割民営化後も、JR各社がそれぞれ「みどりの窓口」の名称を継続して使用しています。ピーク時には全国で数千か所のみどりの窓口がありましたが、インターネット予約の普及や経費削減の観点から、2010年代以降は削減が進んでいます。特にJR東日本では、2021年に「2025年までに約7割削減」という方針が発表され、大きな話題となりました。

今後のみどりの窓口はどうなるのか

JR各社は、みどりの窓口の削減を進める一方で、えきねっとなどのオンライン予約サービスや、みどりの券売機プラスの設置を拡大しています。将来的には、駅での対面サービスは複雑な手続きや相談が必要な場合に限定され、単純なきっぷの購入はほぼすべてオンラインか券売機で完結するようになると予想されています。ただし、2024年に削減の一時凍結が発表されたように、利用者の声によって方針が変わる可能性もあります。新宿駅のような主要駅では、当面はみどりの窓口が維持される見込みです。

よくある質問(FAQ)

新宿駅のみどりの窓口に電話で問い合わせできますか?

新宿駅のみどりの窓口に直接電話することはできません。JR東日本への問い合わせは、JR東日本お問い合わせセンター(050-2016-1600)に連絡するか、公式サイトのお問い合わせフォームを利用してください。混雑状況の確認や簡単な質問であれば、JR東日本アプリでも情報を得ることができます。

みどりの窓口は何時から並べますか?

新宿駅のみどりの窓口は6:00から営業を開始しますが、営業開始前から並ぶことは可能です。ただし、駅構内の警備や清掃の都合上、深夜帯は入れないエリアがあります。繁忙期の朝一番を狙う場合は、5:30頃から待機している人もいるようです。

クレジットカードは使えますか?

はい、新宿駅のみどりの窓口ではクレジットカードが利用できます。Visa、Mastercard、JCB、American Express、Dinersなど主要なブランドに対応しています。また、Suicaなどの交通系ICカードでの支払いも可能です(支払い金額に上限あり)。

外国語対応はしていますか?

新宿駅は外国人観光客の利用が多いため、英語対応が可能なスタッフがいる場合があります。ただし、常時英語対応ができるとは限りません。確実に外国語でのサポートを受けたい場合は、JR東日本の多言語対応の電話窓口(JR-EAST Infoline)を利用するか、えきねっとの英語版サイトでの予約をおすすめします。

定期券の払い戻しはどのくらい時間がかかりますか?

定期券の払い戻しは、書類の記入と本人確認を含めて10〜15分程度で完了することが多いです。ただし、混雑している場合は窓口に到達するまでの待ち時間が長くなることがあります。払い戻し金額は、残りの有効期間が1ヶ月以上ある場合に限り、日割りではなく月割りで計算されます。

Suica定期券はみどりの窓口で作れますか?

はい、Suica定期券はみどりの窓口で新規購入できます。ただし、継続購入であれば指定席券売機や多機能券売機でも手続きが可能です。新規購入でも、通勤定期券であれば多機能券売機で購入できる場合があります。モバイルSuicaアプリからも定期券の購入・更新ができるため、窓口に行く必要がないケースも増えています。

みどりの窓口とJR東日本の駅たびコンシェルジュは何が違うのですか?

みどりの窓口はきっぷの発売・変更・払い戻しを行う窓口で、JR東日本の駅たびコンシェルジュは旅行相談や観光案内を行う窓口です。きっぷの購入だけでなく、旅行プランの相談や観光スポットの紹介を受けたい場合は、駅たびコンシェルジュの利用も検討してみてください。新宿駅にも駅たびコンシェルジュが設置されています。

株主優待券はみどりの窓口で使えますか?

JR東日本の株主優待券は、みどりの窓口だけでなく指定席券売機でも利用できます。株主優待券を使うと、きっぷが最大40%割引になります。指定席券売機で利用する場合は、画面の「株主優待割引」ボタンを選択し、画面の案内に従って優待券を挿入してください。みどりの窓口が混雑している場合は、券売機での購入がおすすめです。

新幹線のきっぷは当日でも買えますか?

はい、新幹線のきっぷは当日でもみどりの窓口や指定席券売機で購入できます。ただし、繁忙期やゴールデンウィーク、年末年始などは指定席が満席になることもあるため、早めの予約をおすすめします。当日に空席があれば、列車の発車直前まで購入可能です。自由席であれば、乗車直前でも購入できますが、混雑時は座れない可能性がある点には注意が必要です。

みどりの窓口で新幹線の座席を選べますか?

はい、みどりの窓口では係員に希望の座席位置を伝えることで、窓側・通路側、車両の前方・後方など、空いている席の中から選ぶことができます。「窓側でお願いします」「3人掛けの通路側を希望します」など、具体的に伝えるとスムーズです。ただし、混雑時や人気の列車では希望通りの席が取れないこともあります。

まとめ

新宿駅のみどりの窓口は、地下1階の「地下みどりの窓口」と地上2階の「南口みどりの窓口」の2か所に設置されています。どちらも営業時間は6:00〜22:00で、土日祝日も同じ時間帯で利用可能です。混雑を避けたい場合は、朝7時頃に訪れるか、比較的空いている南口みどりの窓口を選ぶと良いでしょう。

近年、JR東日本がみどりの窓口を大幅に削減したことで、残った窓口への混雑が深刻化しています。学割きっぷや定期券の払い戻しなど、みどりの窓口でしかできない手続きがある場合を除き、指定席券売機やえきねっとを積極的に活用することで、待ち時間を大幅に短縮できます。

📌 この記事のポイント・新宿駅のみどりの窓口は地下1階と地上2階の2か所
・営業時間は両方とも6:00〜22:00(土日祝日も同じ)
・南口みどりの窓口の方が比較的空いている
・朝7時頃が最も空いている時間帯でおすすめ
・学割・定期券の払い戻しなどは窓口でしかできない
・新幹線の予約・購入はえきねっとで事前に済ませると便利
・指定席券売機を使えばJRE POINTが貯まる

みどりの窓口を上手に利用するコツは、事前準備と時間選びにあります。必要な書類を揃えておき、空いている時間帯を狙って訪れることで、ストレスなくきっぷを購入できるでしょう。えきねっとや指定席券売機の操作に慣れておくことも、いざというときの選択肢を広げることにつながります。特に繁忙期は窓口が大変混雑するため、可能な限りオンライン予約を活用し、窓口でしかできない手続きに限って訪れるのが賢い使い方です。新宿駅でのきっぷ購入がスムーズに進むことを願っています。

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この記事を書いた人

旅と食の疑問を解決する「たびちえ」です。新幹線や旅館のマナー、ご当地グルメの歴史、スーツケースのトラブル など、旅行者が抱える「なぜ?」を「完全ガイド」で徹底解説。読者の不安に寄り添い、「焦らないでください」のメッセージとともに、あなたの旅を快適にサポートします。

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