特急あかぎの料金完全ガイド|上野〜高崎3,560円、えきねっと割引も解説

特急あかぎ

特急あかぎの料金はいくらかかるのか気になりますか?この記事では、上野・新宿から高崎までの特急料金、停車駅、時刻表を徹底解説。えきねっとチケットレスでの割引方法や、お得な乗車術まで完全ガイドします。

目次

特急あかぎとは?高崎線を走る通勤特急

特急あかぎ

特急あかぎは、JR東日本が運行する高崎線経由の特急列車です。上野駅・新宿駅と高崎駅を結び、埼玉県北部や群馬県への通勤・通学に利用されています。

列車名の「あかぎ」は、群馬県のシンボルである赤城山に由来しています。赤城山は日本百名山の一つで、関東平野から望む雄大な山容が特徴です。

2025年3月のダイヤ改正により、特急あかぎは平日のみの運行となりました。土休日の運行は取りやめとなり、完全に通勤利用に特化した列車となっています。

現在の特急あかぎは全車指定席で、自由席の設定はありません。乗車前に指定席特急券を購入する必要があります。

使用車両はE257系電車で、5両編成(5500番台または2500番台)で運行されています。以前はグリーン車も連結されていましたが、2023年3月のダイヤ改正で普通車指定席のみの編成に変更されました。

上り列車(上野・新宿方面)は平日朝に4本、下り列車(高崎方面)は平日夕方から夜にかけて5本が運行されています。

特急あかぎは座席上の空席表示ランプがないため、指定席券売機やえきねっとで事前に座席を指定してから乗車するのがおすすめです。

特急あかぎの料金を詳しく解説

特急あかぎの料金について詳しく解説します。

上野〜高崎間の料金

上野駅から高崎駅まで特急あかぎに乗車した場合の料金は以下の通りです。

運賃は1,980円、指定席特急料金は1,580円で、合計3,560円となります。往復で利用する場合は7,120円です。

この料金は通常期の普通車指定席の金額です。繁忙期や閑散期による特急料金の変動はありますが、通勤特急のため大きな差はありません。

新宿〜高崎間の料金

新宿駅から高崎駅まで特急あかぎに乗車した場合の料金は以下の通りです。

運賃は1,980円、指定席特急料金は1,580円で、合計3,560円となります。上野発と同額です。

新宿発着の特急あかぎは、池袋駅にも停車するため、池袋方面からのアクセスにも便利です。

主要区間の料金一覧

特急あかぎの主要区間の料金(運賃+指定席特急料金)は以下の通りです。

上野〜大宮間は運賃480円+特急料金1,050円で合計1,530円です。上野〜熊谷間は運賃1,170円+特急料金1,480円で合計2,650円です。上野〜本庄間は運賃1,690円+特急料金1,580円で合計3,270円です。

大宮から乗車する場合、大宮〜高崎間は運賃1,340円+特急料金1,360円で合計2,700円となります。

車内で特急券を購入した場合

特急あかぎは全車指定席のため、乗車前に特急券を購入するのが原則です。しかし、やむを得ず車内で特急券を購入する場合は、車内料金として260円が加算されます。

例えば、上野〜高崎間を車内で特急券を購入した場合、特急料金は1,840円(通常1,580円+260円)となります。

事前購入が基本なので、駅の指定席券売機やみどりの窓口、えきねっとで購入しておくことをおすすめします。

グリーン車について

現在の特急あかぎにはグリーン車の設定がありません。2023年3月のダイヤ改正でE257系5両編成に統一され、全車普通車指定席のみとなりました。

以前の185系や651系時代はグリーン車が連結されていましたが、現在は廃止されています。グリーン車を利用したい場合は、上越・北陸新幹線などをご検討ください。

豆知識
特急あかぎと同じ区間を走る普通列車のグリーン車(自由席)の料金は、平日朝夕で780円〜1,000円程度です。特急あかぎの指定席特急料金と比較すると、確実に座れる特急あかぎの方がコストパフォーマンスが良いケースもあります。

えきねっとを使ったお得な予約方法

特急あかぎをお得に利用するための予約方法を解説します。

えきねっとチケットレスサービス

えきねっとチケットレスサービスを利用すると、特急あかぎの指定席特急料金が100円割引になります。

えきねっとチケットレスとは、スマートフォンやパソコンで特急券を購入し、紙のきっぷを発券せずにそのまま乗車できるサービスです。Suicaなどの交通系ICカードと紐づけて利用します。

例えば、上野〜高崎間の指定席特急料金は通常1,580円ですが、チケットレスなら1,480円となります。毎日の通勤で利用すれば、月間で2,000円以上の節約が可能です。

えきねっとトクだ値

えきねっとでは「トクだ値」という割引きっぷも販売されています。空席状況によっては、通常のきっぷよりも最大35%割引で購入できる場合があります。

ただし、トクだ値は設定される列車や座席数に限りがあり、通勤時間帯の特急あかぎでは設定がない場合も多いです。

利用する場合は、えきねっとの公式サイトで空席状況を確認してください。

チケットレスの利用方法

えきねっとチケットレスの利用方法は以下の通りです。

まず、JR東日本の「えきねっと」に会員登録します。スマートフォンアプリまたはウェブサイトから登録できます。

次に、えきねっとで特急あかぎのチケットレス特急券を購入します。乗車日、区間、座席を選択して決済します。

乗車当日は、購入時に登録した交通系ICカード(Suicaなど)を改札機にタッチして入場します。指定された座席に着席すれば完了です。

降車時も同様に改札機にタッチして退場します。別途乗車券が必要な場合は、事前に購入しておくか、ICカードにチャージしておきましょう。

株主優待割引券を使う方法

JR東日本の株主優待割引券を使えば、運賃・料金が4割引で購入できます。

株主優待割引券は、JR東日本の株主に配布されるほか、金券ショップやネットオークションでも購入可能です。

例えば、上野〜高崎間の運賃1,980円+特急料金1,580円=3,560円が、株主優待割引で2,136円(4割引)となります。

ただし、株主優待割引はみどりの窓口でのみ利用可能で、チケットレスとの併用はできません。

定期券との組み合わせ

高崎線の定期券を持っている場合、特急あかぎに乗車する際は指定席特急券のみを購入すればOKです。

例えば、大宮〜高崎間の通勤定期券(1か月)を持っている場合、特急あかぎに乗る際は指定席特急料金1,360円のみで乗車できます。

定期券区間内であれば運賃は不要なので、急いでいる時だけ特急を利用するという使い方も便利です。

ポイント
えきねっとチケットレスは、JRE POINTが貯まるメリットもあります。貯まったポイントは、次回の特急券購入に使えるため、さらにお得に利用できます。

特急あかぎの停車駅と所要時間

特急あかぎ

特急あかぎの停車駅と所要時間について解説します。

停車駅一覧

特急あかぎの停車駅は以下の通りです。

上野発の列車:上野 → 赤羽 → 浦和 → 大宮 → 上尾 → 桶川 → 北本 → 鴻巣 → 熊谷 → 深谷 → 本庄 → 新町 → 高崎

新宿発の列車:新宿 → 池袋 → 赤羽 → 浦和 → 大宮 → 上尾 → 桶川 → 北本 → 鴻巣 → 熊谷 → 深谷 → 本庄 → 新町 → 高崎

ただし、2025年3月のダイヤ改正により、一部の列車では区間が短縮されています。4号は鴻巣始発、5号は本庄行きとなっています。

主要駅間の所要時間

特急あかぎの主要駅間の所要時間は以下の通りです。

上野〜大宮間は約25分です。普通列車の約35分と比べて10分ほど短縮されます。

上野〜熊谷間は約50分です。普通列車の約70分と比べて20分ほど短縮されます。

上野〜高崎間は約1時間25分です。普通列車の約1時間50分と比べて25分ほど短縮されます。

新宿発の場合は、上野発より約15分長くなります。

各停車駅の特徴

上野駅は特急あかぎの始発駅で、JR各線や東京メトロが乗り入れるターミナル駅です。地上ホームから発車します。

新宿駅は新宿湘南ラインのルートを経由する列車の始発駅です。JR各線、私鉄、東京メトロが乗り入れる日本最大のターミナルです。

大宮駅は埼玉県最大のターミナルで、東北・上越・北陸新幹線との乗り換えが可能です。

熊谷駅は秩父鉄道との乗り換え駅で、長瀞や秩父方面へのアクセスポイントとなっています。

高崎駅は上越・北陸新幹線の停車駅で、群馬県の県庁所在地・前橋市へのアクセス拠点です。上越線、両毛線、信越本線などへの乗り換えも可能です。

普通列車との比較

特急あかぎと普通列車の所要時間を比較してみましょう。

上野〜高崎間で比較すると、特急あかぎは約1時間25分、普通列車(快速アーバン含む)は約1時間50分です。特急を利用することで約25分の時間短縮が可能です。

朝の通勤時間帯は普通列車が混雑するため、座って移動できる特急あかぎは快適です。指定席のため、確実に座席が確保できるのも大きなメリットです。

運行本数と時刻

特急あかぎは平日のみの運行で、上り4本、下り5本が設定されています。

朝の上り列車は、高崎方面から上野・新宿方面へ向かう通勤客向けです。6時台から8時台にかけて運行されています。

夕方から夜にかけての下り列車は、上野・新宿から高崎方面へ帰宅する通勤客向けです。17時台から21時台にかけて運行されています。

上り列車の時刻(参考)

朝の上り列車について、主要駅の発着時刻をご紹介します(2025年3月ダイヤ改正後の目安)。

あかぎ2号は高崎駅を6時台に出発し、大宮駅に7時台、上野駅に7時台後半に到着します。朝早い出社に対応した列車です。

あかぎ4号は2025年3月改正で鴻巣始発に短縮されました。鴻巣駅を7時台に出発し、上野駅に8時台前半に到着します。

あかぎ6号・8号は高崎駅を7時台に出発し、それぞれ上野駅または新宿駅に8時台後半〜9時台に到着します。

下り列車の時刻(参考)

夕方から夜の下り列車について、主要駅の発着時刻をご紹介します。

あかぎ1号は上野駅を17時台に出発し、大宮駅を17時台後半、高崎駅に19時頃に到着します。

あかぎ3号は新宿駅を18時台に出発し、池袋駅、大宮駅を経由して高崎駅に20時頃に到着します。

あかぎ5号は2025年3月改正で本庄行きに短縮されました。上野駅を19時台に出発し、本庄駅に20時台後半に到着します。

あかぎ7号・9号は上野駅または新宿駅を20時台・21時台に出発し、高崎駅に22時台〜23時台に到着します。

最新の時刻表はJR東日本の公式サイトやえきねっとでご確認ください。

特急あかぎの座席と車内設備

特急あかぎの座席と車内設備について解説します。

使用車両

特急あかぎには、E257系電車が使用されています。5両編成で、全車普通車指定席です。

E257系5500番台(緑色の編成)またはE257系2500番台(青色の編成)が充当されます。どちらの編成が来るかは日によって異なります。

5500番台はかつて中央本線で運行されていた500番台を改造した車両で、緑色を基調としたデザインが特徴です。2500番台は「踊り子」「湘南」にも使用される編成で、青色を基調としたデザインです。

座席の特徴

E257系の普通車座席は、2+2列の回転リクライニングシートです。座席幅は約45cmで、足元も広めに設計されています。

各座席にはテーブルが装備されており、PC作業や食事も可能です。リクライニングは電動ではなく手動式で、背もたれを倒して快適に過ごせます。

座席上のランプ(空席表示)は設置されていないため、乗車前に座席を指定しておくことが大切です。

座席番号と配置

E257系の座席配置について詳しく解説します。

座席は1列にA・B・C・Dの4席が並んでいます。A席とB席が2人掛け、C席とD席が2人掛けで、通路を挟んで向かい合う形になっています。

A席は進行方向に向かって左側の窓側、B席は左側の通路側です。D席は右側の窓側、C席は右側の通路側となります。

1号車から5号車まで、各車両に約60〜70席程度が設定されています。編成全体で約320席前後の座席があります。

座席指定の際は、好みに応じてA席(左窓側)、B席(左通路側)、C席(右通路側)、D席(右窓側)から選択できます。

コンセント・Wi-Fi

特急あかぎに使用されるE257系(定期列車用編成)には、窓側座席にコンセントが設置されています。

スマートフォンやノートパソコンの充電が可能なので、移動時間を有効に活用できます。

一方、車内Wi-Fiの提供はありません。ネット接続が必要な場合は、モバイルルーターやスマートフォンのテザリングを利用してください。

荷物置き場

E257系の1号車と5号車(先頭車)には、大型荷物置き場が設置されています。

スーツケースやゴルフバッグなど、座席上の荷棚に載せにくい荷物がある場合は、この荷物置き場を利用できます。

ただし、鍵やセキュリティ機能はないため、貴重品は手元に置いておくことをおすすめします。

トイレ・洗面所

特急あかぎの車内には、トイレと洗面所が設置されています。車いす対応の多機能トイレも備わっています。

所要時間が約1時間25分と比較的長いため、車内トイレがあると安心です。

おすすめの座席

特急あかぎでおすすめの座席は、窓側のA席またはD席です。コンセントが利用できるため、PC作業やスマホの充電に便利です。

景色を楽しみたい場合は、進行方向に向かって右側(上りはA席、下りはD席)がおすすめです。晴れた日には、群馬県に近づくにつれて赤城山や榛名山の山並みが見えることもあります。

グループで乗車する場合は、向かい合わせにできる席を選ぶと便利です。E257系の座席は回転できるため、4人グループなら4席を向かい合わせに配置できます。

車窓からの眺め

特急あかぎの車窓からは、高崎線沿線の景色を楽しめます。

上野駅を出発すると、しばらくは都心部の市街地が続きます。赤羽、浦和、大宮と埼玉県に入ると、次第に郊外の住宅街が広がってきます。

熊谷駅を過ぎると、田園風景が広がり始めます。特に深谷駅付近では、ネギ畑や広大な農地が見られます。深谷市は「深谷ねぎ」の産地として有名です。

本庄駅から新町駅にかけては、利根川を渡ります。晴れた日には、進行方向右手に赤城山や榛名山、浅間山などの山並みが見えることもあります。

高崎駅に近づくと、正面に赤城山の雄大な姿が現れます。特に冬場の晴れた日は、冠雪した山々が美しく映えます。

乗車時の注意点

特急あかぎに乗車する際の注意点をまとめます。

全車指定席のため、乗車前に必ず指定席特急券を購入してください。車内で購入すると260円の追加料金がかかります。

座席上に空席表示ランプがないため、指定された座席番号をよく確認して着席してください。間違えて他の方の席に座らないよう注意しましょう。

平日のみの運行のため、土休日は運行していません。土休日に高崎方面へ向かう場合は、普通列車や新幹線をご利用ください。

一部列車は区間が短縮されています。4号は鴻巣始発、5号は本庄行きとなっているため、高崎まで行かない場合があります。利用前に運行区間を確認してください。

特急あかぎと他の交通手段の比較

特急あかぎと他の交通手段を比較します。

新幹線との比較

上野〜高崎間は、上越新幹線でも移動可能です。

新幹線の場合、上野〜高崎間は約25分で到着します。運賃+自由席特急料金は2,640円程度です。

特急あかぎは約1時間25分で3,560円なので、新幹線の方が速くて安いケースがあります。ただし、新幹線は上野駅と高崎駅にしか停まらないため、途中駅を利用したい場合は特急あかぎが便利です。

普通列車グリーン車との比較

高崎線の普通列車にはグリーン車が連結されており、自由席として利用できます。

普通列車グリーン車の料金は、平日50km超で1,000円程度(2024年3月改定後)です。運賃1,980円と合わせると、上野〜高崎間で約2,980円となります。

特急あかぎ(3,560円)より安価ですが、自由席のため座れない可能性もあります。確実に座りたい場合は、指定席の特急あかぎがおすすめです。

高速バスとの比較

東京〜高崎間は高速バスでも移動可能です。

高速バスの場合、東京駅八重洲口や新宿バスタから高崎駅まで約2時間〜2時間30分かかります。料金は1,800円〜2,500円程度です。

特急あかぎより安価ですが、所要時間が長く、渋滞の影響を受けることもあります。時間を優先するなら特急あかぎ、コストを優先するなら高速バスという使い分けができます。

マイカーとの比較

関越自動車道を利用してマイカーで移動する場合、東京〜高崎間は約1時間30分(渋滞なしの場合)です。

高速料金は練馬IC〜高崎IC間で約2,500円(ETC普通車)、ガソリン代を加えると片道4,000円以上かかることもあります。

駐車場代や運転の疲労を考えると、都心部から高崎へ通勤する場合は特急あかぎの方が効率的といえます。

どの交通手段がおすすめ?

目的に応じたおすすめの交通手段をまとめます。

速さ重視なら新幹線がおすすめです。上野〜高崎間が約25分と最速で、料金も特急あかぎより安い場合があります。

コスト重視なら高速バスか普通列車グリーン車がおすすめです。時間はかかりますが、費用を抑えられます。

途中駅利用や座席確保重視なら特急あかぎがおすすめです。指定席で確実に座れ、大宮や熊谷など途中駅からも利用できます。

特急あかぎの歴史と変遷

特急あかぎの歴史について解説します。

列車名の由来

「あかぎ」という列車名は、群馬県のシンボルである赤城山に由来しています。赤城山は群馬県の中央部にそびえる成層火山で、日本百名山の一つに数えられています。

赤城山は標高1,828メートル(黒檜山)を最高峰とし、カルデラ湖の大沼や覚満淵など豊かな自然が魅力です。関東平野から望む雄大な山容は、群馬県を代表する景観として親しまれています。

列車名に山の名前を冠することで、群馬県への玄関口としての役割を象徴しています。同様に、群馬県の山を冠した列車には「草津・四万」(草津白根山・四万温泉)があります。

運行開始から現在まで

特急あかぎの前身は、1960年代に運行を開始した急行列車「あかぎ」です。高崎線を経由して上野と前橋・高崎を結び、群馬県への観光・ビジネス輸送を担ってきました。

1997年に特急列車へ格上げされ、より快適で速達性の高いサービスが提供されるようになりました。この頃は185系電車が使用されていました。

2014年には「スワローあかぎ」が登場し、チケットレスサービスに対応した全車指定席の列車として運行を開始しました。これが現在の特急あかぎの原型となっています。

2023年3月のダイヤ改正でE257系に統一され、「スワローあかぎ」の名称は廃止。すべて「あかぎ」に統一されました。

2025年3月のダイヤ改正では土休日の運行が廃止され、平日のみの通勤特急として特化した形態となりました。

使用車両の変遷

特急あかぎには、時代とともにさまざまな車両が使用されてきました。

185系電車は、1981年から2023年まで長らく特急あかぎの主力として活躍しました。クリーム色に緑色の斜めストライプが特徴的なデザインで、多くの鉄道ファンに愛されました。

651系電車は、常磐線特急「スーパーひたち」で使用されていた車両を転用したもので、2014年から2023年まで運用されました。流線型のフォルムが特徴でした。

現在はE257系電車が使用されています。2500番台(青色)と5500番台(緑色)の2種類があり、どちらも5両編成で全車普通車指定席です。

ダイヤ改正による変化

特急あかぎは、ダイヤ改正のたびに運行形態が変化してきました。

2014年のダイヤ改正では「スワローあかぎ」が登場し、えきねっとチケットレスサービスに対応しました。

2023年のダイヤ改正では、185系・651系が引退してE257系に統一。「スワローあかぎ」の名称が廃止され、すべて「あかぎ」に統合されました。

2025年のダイヤ改正では、土休日運行が廃止され平日専用列車となりました。また、一部列車の区間短縮(4号:鴻巣始発、5号:本庄行き)も行われました。

今後もダイヤ改正により運行形態が変わる可能性があるため、利用の際は最新情報を確認することをおすすめします。

豆知識
185系電車は1981年の登場から約42年間にわたり活躍し、2023年3月のダイヤ改正で定期運用から引退しました。「踊り子」「あかぎ」「草津」など多くの特急で使用され、国鉄時代から平成・令和まで現役を続けた名車両でした。

まとめ

特急あかぎは、上野・新宿と高崎を結ぶ高崎線の通勤特急です。2025年3月のダイヤ改正で平日のみの運行となり、完全に通勤利用に特化した列車となりました。

上野〜高崎間の料金は運賃1,980円+指定席特急料金1,580円=合計3,560円です。えきねっとチケットレスサービスを利用すれば、指定席特急料金が100円割引になります。

使用車両はE257系5両編成で、全車普通車指定席です。グリーン車や自由席の設定はありません。窓側座席にはコンセントが設置されており、移動中のPC作業やスマホ充電が可能です。

停車駅は上野・赤羽・浦和・大宮・上尾・桶川・北本・鴻巣・熊谷・深谷・本庄・新町・高崎で、上野〜高崎間の所要時間は約1時間25分です。

新幹線と比べると所要時間は長いですが、途中駅からも利用でき、確実に座席が確保できるのが特急あかぎの魅力です。

えきねっとチケットレスや株主優待割引を活用して、お得に特急あかぎを利用しましょう。

特急あかぎは、埼玉県北部や群馬県から都心へ毎日通勤するビジネスパーソンにとって、とても快適で効率的な移動手段です。混雑する普通列車を避け、座ってゆったりと快適に移動できるメリットは大きいでしょう。

最新の時刻表や料金情報は、JR東日本の公式サイトやえきねっとで確認することをおすすめします。ダイヤ改正により運行形態や料金が変更される場合があるため、利用前にはぜひ最新の情報をチェックしてください。

よくある質問(FAQ)

特急あかぎに自由席はありますか?

いいえ、特急あかぎは全車指定席で、自由席の設定はありません。乗車前に指定席券売機やえきねっとで指定席特急券を購入する必要があります。車内で特急券を購入した場合は、260円の車内料金が加算されます。

特急あかぎにグリーン車はありますか?

いいえ、現在の特急あかぎにはグリーン車の設定がありません。2023年3月のダイヤ改正でE257系5両編成に統一され、全車普通車指定席のみとなりました。

特急あかぎは土日も運行していますか?

いいえ、2025年3月のダイヤ改正で土休日の運行は取りやめとなりました。現在は平日のみの運行で、完全に通勤利用に特化した列車となっています。

えきねっとチケットレスで何円割引になりますか?

えきねっとチケットレスを利用すると、指定席特急料金が100円割引になります。上野〜高崎間の場合、通常1,580円が1,480円となります。

特急あかぎと新幹線はどちらがお得ですか?

上野〜高崎間の場合、新幹線の方が速くて安いケースがあります。新幹線は約25分で2,640円程度、特急あかぎは約1時間25分で3,560円です。ただし、途中駅を利用したい場合は特急あかぎが便利です。

特急あかぎにコンセントはありますか?

はい、特急あかぎに使用されるE257系(定期列車用編成)の窓側座席にはコンセントが設置されています。スマートフォンやノートパソコンの充電が可能です。

特急あかぎの1日の本数は何本ですか?

特急あかぎは平日のみの運行で、上り4本、下り5本が設定されています。朝の上り列車は通勤客向けに6時台〜8時台、夕方〜夜の下り列車は17時台〜21時台に運行されています。

定期券で特急あかぎに乗れますか?

はい、高崎線の定期券を持っている場合、定期券区間内であれば指定席特急券のみを購入すれば特急あかぎに乗車できます。運賃は定期券でカバーされます。

特急あかぎはSuicaで乗れますか?

運賃部分はSuicaなどの交通系ICカードで支払えます。ただし、指定席特急券は別途購入が必要です。えきねっとチケットレスを利用すれば、SuicaとチケットレスIDを紐づけて乗車できます。

車内でWi-Fiは使えますか?

いいえ、特急あかぎでは車内Wi-Fiの提供はありません。ネット接続が必要な場合は、モバイルルーターやスマートフォンのテザリングを利用してください。

特急あかぎはどの車両を使っていますか?

特急あかぎにはE257系電車が使用されています。E257系5500番台(緑色)またはE257系2500番台(青色)の5両編成で、全車普通車指定席です。

上野から高崎まで何分かかりますか?

特急あかぎで上野から高崎までは約1時間25分です。普通列車の約1時間50分と比べて、約25分の時間短縮が可能です。

特急あかぎは前橋まで行きますか?

いいえ、現在の特急あかぎは高崎駅止まりです。前橋駅へ向かう場合は、高崎駅で両毛線に乗り換えてください。高崎から前橋までは普通列車で約15分です。

大宮から特急あかぎに乗れますか?

はい、大宮駅は特急あかぎの停車駅です。大宮から高崎までの料金は運賃1,340円+特急料金1,360円=合計2,700円です。えきねっとチケットレスなら特急料金が100円割引になります。

特急あかぎと草津・四万の違いは何ですか?

特急あかぎは通勤特急として平日のみ運行され、高崎駅までの列車です。一方、特急草津・四万は観光特急として毎日運行され、高崎駅を経由して長野原草津口駅まで運行されます。使用車両はどちらもE257系ですが、運行目的と行先が異なります。

熊谷から特急あかぎに乗れますか?

はい、熊谷駅は特急あかぎの停車駅です。熊谷から上野までの料金は運賃1,170円+特急料金1,480円=合計2,650円です。朝の上り列車で熊谷から都心へ通勤する方にも便利です。

特急券を買い忘れた場合はどうなりますか?

特急券を買い忘れて乗車した場合は、車内で車掌から特急券を購入できます。ただし、車内料金として260円が加算されるため、事前に購入するよりも割高になります。なるべく駅やえきねっとで事前購入することをおすすめします。

特急あかぎの混雑状況はどうですか?

特急あかぎは全車指定席のため、座席が確保されていれば必ず座れます。ただし、朝の上り列車(6時〜8時台)は通勤客で混雑し、満席になることも多いです。早めにえきねっとで座席を確保することをおすすめします。夕方の下り列車も帰宅時間帯は混雑しますが、あかぎ9号など遅い時間帯の列車は比較的空いています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅と食の疑問を解決する「たびちえ」です。新幹線や旅館のマナー、ご当地グルメの歴史、スーツケースのトラブル など、旅行者が抱える「なぜ?」を「完全ガイド」で徹底解説。読者の不安に寄り添い、「焦らないでください」のメッセージとともに、あなたの旅を快適にサポートします。

コメント

コメントする

目次