憧れのアメリカ旅行、いざ準備を始めると「パスポートだけでいいの?」「ESTAって何?」「何を持っていけばいいんだろう?」と不安になりませんか?初めての海外旅行なら特に、必要な書類や持ち物を漏れなく準備したいですよね。でも、ネットで調べても情報がバラバラで、結局何が本当に必要なのか分からない…そんな経験をした方も多いはず。この記事では、アメリカ旅行に絶対必要な書類から、持っていくと便利なグッズ、エリア別・季節別の服装、機内で快適に過ごすためのアイテム、アメリカに持ち込めないものまで、2025年最新の情報を網羅的に解説します。出発前日に慌てないように、今からしっかり準備して、安全で快適なアメリカ旅行を実現しましょう。
出入国時に絶対必要!書類・持ち物チェックリスト
パスポートと有効期限の確認方法
アメリカ旅行で最も重要な持ち物が、パスポートです。パスポートがなければ、飛行機にも乗れませんし、アメリカに入国することもできません。
ここで注意したいのが、パスポートの残存有効期間です。アメリカ入国時に、帰国予定日まで有効であればOKとされていますが、実際には予定外の滞在延長に備えて、6ヶ月以上の残存期間があると安心です。
【重要】パスポートチェックポイント
✓ 残存有効期間は帰国日まで有効か(理想は6ヶ月以上)
✓ パスポートに破損や汚れがないか
✓ 旅券番号を控えておく(紛失時に必要)
✓ 顔写真ページのコピーを別で保管
✓ 家族全員分のパスポートを確認
パスポートをまだ持っていない方は、申請から受け取りまで通常1週間程度かかります。繁忙期はさらに時間がかかることもあるため、余裕を持って準備しましょう。
ESTAの申請手順と注意点
アメリカへ観光やビジネス目的で90日以内の滞在をする場合、ESTA(エスタ:電子渡航認証システム)の申請が必要です。
ESTAは、ビザとは異なり、オンラインで簡単に申請できます。ただし、申請には21ドルの手数料がかかり、承認までに最大72時間かかることがあるため、出発の2週間前までには申請を完了させておきましょう。
ESTA申請の流れ:
- 公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)にアクセス
- 個人情報、パスポート情報を入力
- 旅行情報、適格性に関する質問に回答
- クレジットカードで手数料21ドルを支払う
- 申請番号を控えておく
- 承認を待つ(通常数分〜72時間以内)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 有効期間 | 承認から2年間(パスポート有効期限まで) |
| 手数料 | 21ドル(約3,000円) |
| 申請時期 | 出発の2週間前までに推奨 |
| 必要なもの | パスポート、クレジットカード、メールアドレス |
【注意】偽サイトに要注意!
ESTA申請の偽サイトが多数存在し、高額な手数料を請求されるケースがあります。必ず公式サイト(URLに「.gov」が含まれる)から申請してください。代行業者を使う場合は、信頼できる旅行会社を選びましょう。
航空券(eチケット控え)の準備
最近は紙の航空券ではなく、電子チケット(eチケット)が主流です。予約後にメールで送られてくるeチケット控えは、必ず印刷またはスマホに保存しておきましょう。
eチケット控えには、以下の情報が記載されています:
- 予約番号(ブッキングリファレンス)
- フライト番号と出発時刻
- 搭乗者氏名
- 座席クラス
- 手荷物の許容量
空港のチェックインカウンターや、入国審査の際に提示を求められることがあるため、すぐに取り出せるようにしておくと安心です。
海外旅行保険証の携帯
アメリカの医療費は非常に高額です。風邪で病院に行くだけで数万円、救急車を呼ぶと10万円以上かかることも珍しくありません。
万が一のケガや病気、盗難、飛行機の遅延などに備えて、海外旅行保険への加入を強くおすすめします。
| 保険の種類 | 補償内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 単体の海外旅行保険 | 医療費、盗難、賠償責任など | 1週間で3,000〜5,000円 |
| クレジットカード付帯保険 | 条件により自動付帯・利用付帯 | 無料(カード年会費のみ) |
保険に加入したら、保険証券や緊急連絡先を記載した書類を必ず持参してください。スマホに保存しておくのも良いですが、紙のコピーも1部あると、スマホが使えない時に助かります。
クレジットカードと現金の用意
アメリカはキャッシュレス社会のため、クレジットカードが必須です。コンビニやカフェ、タクシーなど、ほとんどの場所でカードが使えます。
おすすめのクレジットカードブランド:
- VISA:最も普及率が高く、どこでも使える
- Mastercard:VISAに次ぐ普及率
- American Express:アメリカ発祥で信頼性が高い
万が一のカードトラブルに備えて、2枚以上のカードを別々の場所に保管することをおすすめします。1枚は財布に、もう1枚はスーツケースやホテルの金庫に入れておくと安心です。
現金は、チップ用や小さな店での支払い用に、200〜300ドル程度あれば十分です。両替は日本の銀行で事前にしておくか、現地のATMでキャッシングする方法もあります。
アメリカ滞在中に必携の持ち物とお金の管理術
スマートフォンと充電器
スマートフォンは、現代の海外旅行に欠かせないアイテムです。地図アプリ、翻訳アプリ、配車アプリ、レストラン予約など、スマホ一台で多くのことができます。
スマホ利用のための準備:
- 国際ローミングの設定(高額になる可能性あり)
- 海外SIMカードの購入(空港や家電量販店で入手可能)
- eSIMの事前購入(オンラインで簡単に購入可能)
- WiFiレンタル(複数人でシェアできる)
充電器は必ず持参してください。アメリカのコンセントは日本と同じAタイプですが、電圧が120Vと異なります。ほとんどのスマホやパソコンの充電器は100-240V対応なので、変圧器なしで使えますが、念のため充電器の表示を確認しましょう。
【便利なアイテム】
✓ モバイルバッテリー(機内持ち込みのみ可)
✓ USB充電ケーブル(予備も1本)
✓ 複数口のUSB充電器
✓ 防水ケース(雨や水辺での撮影用)
クレジットカードは2枚以上が安心
前述の通り、アメリカではクレジットカードが必須ですが、1枚だけでは不十分です。カードの磁気不良、紛失、盗難、利用限度額オーバーなど、使えなくなるリスクがあります。
理想的なカードの組み合わせ:
| カード | 用途 |
|---|---|
| メインカード(VISA) | 日常の支払い全般 |
| サブカード(Mastercard) | メインが使えない時の予備 |
| 予備カード | ホテルの金庫に保管 |
また、カード会社の緊急連絡先(日本語対応)を控えておくことも大切です。紛失や盗難にあった際、すぐに利用停止の手続きができます。
現金は必要最低限で(目安金額)
アメリカはカード社会ですが、完全にキャッシュレスではありません。以下のような場面では現金が必要です:
- チップ(レストラン、ホテル、タクシーなど)
- 屋台やフードトラックでの支払い
- 小さな個人商店
- 緊急時の交通費
滞在期間別の現金目安:
- 3〜4日:100〜150ドル
- 1週間:200〜300ドル
- 2週間:400〜500ドル
高額な現金を持ち歩くのは危険です。必要最低限を財布に入れ、残りはホテルの金庫に保管しましょう。小額紙幣(1ドル、5ドル、10ドル)を多めに用意しておくと、チップを渡す時に便利です。
身分証明書のコピー
パスポートを紛失した場合に備えて、パスポートの顔写真ページのコピーを必ず持参してください。コピーがあれば、日本大使館や領事館での再発行手続きがスムーズになります。
コピーは以下の形で保管しておくと安心です:
- 紙のコピーをスーツケースに入れる
- スマホやタブレットに写真として保存
- クラウドストレージ(Google DriveやDropboxなど)にアップロード
- 家族にもコピーを渡しておく
また、クレジットカードの番号や緊急連絡先、海外旅行保険の証券番号なども、別途控えておくと良いでしょう。
あると安心!持っていくべき便利グッズ10選
変換プラグ・電圧変換器
アメリカのコンセントは日本と同じAタイプなので、変換プラグは基本的に不要です。ただし、日本の3ピンプラグ(アース付き)は使えない場合があるため、注意が必要です。
電圧については、アメリカは120Vで、日本の100Vよりやや高めです。スマホやパソコンの充電器、デジカメの充電器などは、ほとんどが100-240V対応なので問題ありませんが、ドライヤーやヘアアイロンなどは変圧器が必要な場合があります。
【電圧チェック方法】
充電器やコンセント部分に「INPUT: 100-240V」と書いてあれば、変圧器なしで使えます。「100V」のみの表記の場合は、変圧器が必要です。
モバイルバッテリー
観光中はスマホを頻繁に使うため、バッテリーの消耗が早くなります。地図、写真撮影、レストラン検索、SNS投稿など、気づいたらバッテリー残量が10%以下…なんてことも。
モバイルバッテリーがあれば、外出先でも充電できて安心です。選ぶ際のポイント:
- 容量:10,000mAh以上がおすすめ(スマホ2〜3回分充電可能)
- 重さ:200g前後の軽量タイプが持ち運びやすい
- 複数ポート:家族や友人とシェアできる
注意:モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れられません。必ず機内持ち込み手荷物に入れてください。また、容量が160Wh(約43,000mAh)を超えるものは持ち込めません。
常備薬と処方箋の英訳
旅行中の体調不良に備えて、常備薬を持参しましょう。アメリカでも薬は買えますが、言葉の壁があったり、体質に合わない可能性もあります。
持参すべき常備薬:
- 風邪薬
- 胃腸薬(下痢止め、整腸剤)
- 鎮痛剤(頭痛薬)
- 酔い止め
- 絆創膏・消毒液
- 持病の処方薬
処方薬を持ち込む場合は、医師の診断書や処方箋の英訳を用意しておくと、税関で説明する際に役立ちます。特に、麻薬成分を含む薬や大量の薬を持ち込む場合は、必ず英文の証明書を準備してください。
| 薬の種類 | 注意点 |
|---|---|
| 市販薬 | パッケージのまま持ち込む |
| 処方薬 | 処方箋の英訳を用意 |
| 液体の薬 | 機内持ち込みは100ml以下 |
エコバッグ・折りたたみバッグ
アメリカでは、多くの州でレジ袋が有料化されています。カリフォルニア州やニューヨーク州では、1枚10セント程度の料金がかかることも。
エコバッグを持っていれば、スーパーやお土産店での買い物に便利です。また、観光中に荷物が増えた時のサブバッグとしても活躍します。
折りたたみ式の軽量バッグなら、使わない時はコンパクトに収納できるのでおすすめです。
その他の便利グッズ
1. ウェットティッシュ・除菌シート
レストランやフードコートで手を拭く際に便利。特にアメリカのファストフード店では、おしぼりが出ないことが多いです。
2. ジップロック
液体物の機内持ち込み用、濡れた服の収納、お菓子の保管など、多用途に使えます。何枚か持っていくと重宝します。
3. S字フック
トイレの個室やホテルの部屋で、バッグを掛けるのに便利。小さくて軽いので、荷物の邪魔になりません。
4. 折りたたみ傘・レインコート
急な雨に備えて、軽量の折りたたみ傘があると安心です。アメリカは地域によって天気が変わりやすいため、特に春や秋の旅行では必須です。
5. サングラス・日焼け止め
アメリカは日差しが強い地域が多いです。特にカリフォルニアやフロリダでは、日焼け対策が欠かせません。
6. ガイドブック・メモ帳
スマホで情報を調べるのも便利ですが、紙のガイドブックも1冊あると、通信環境がない時に役立ちます。また、メモ帳とペンは、英語が苦手な方にとって筆談ツールとして使えます。
長時間フライトも快適に|機内持ち込みグッズ完全ガイド
ネックピロー・アイマスク・耳栓
日本からアメリカへのフライトは、西海岸で約10時間、東海岸で約13時間と、非常に長時間です。快適に過ごすためのグッズを揃えておきましょう。
ネックピローは、首を支えて睡眠の質を高めてくれます。空気を入れて膨らませるタイプなら、使わない時はコンパクトに収納できます。
アイマスクは、機内の明かりを遮断して眠りやすくしてくれます。特に昼間のフライトでは必須です。
耳栓は、エンジン音や周囲の話し声を遮断してくれます。音が気になって眠れない方には特におすすめです。最近は、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使う方も増えています。
【機内で快適に過ごすコツ】
✓ 座席は通路側を選ぶ(トイレに行きやすい)
✓ 厚手の靴下やスリッパで足元を快適に
✓ 搭乗前にトイレを済ませておく
✓ 水分補給をこまめに(アルコールは控えめに)
上着やストール(機内の寒さ対策)
機内は冷房が効いていて、思った以上に寒いことがあります。特に長時間フライトでは、体が冷えて体調を崩す原因にもなります。
薄手のカーディガンやパーカー、大きめのストールなど、羽織れるものを1枚持ち込みましょう。ストールは、ブランケット代わりにもなりますし、枕として使うこともできます。
航空会社によっては毛布を貸してくれますが、数に限りがあったり、薄手で十分に暖かくないこともあるため、自分で準備しておくと安心です。
保湿アイテム(リップクリーム・ハンドクリーム)
機内は湿度が非常に低く、乾燥します。肌や唇がカサカサになりやすいため、保湿アイテムは必須です。
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- 化粧水・乳液(100ml以下の容器に入れる)
- 目薬
- マスク(喉の乾燥防止)
液体物を機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れ、透明なジップロックに入れるというルールがあります。保安検査の際に提示が必要なので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
機内エンターテイメント用イヤホン
多くの航空会社では、座席にモニターが付いており、映画やドラマ、音楽を楽しめます。航空会社がイヤホンを配布することもありますが、音質が悪かったり、耳に合わないことも。
自分のイヤホンを持ち込むと、より快適に機内エンターテイメントを楽しめます。ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンなら、エンジン音を低減して音楽や映画に集中できます。
また、スマホやタブレットに映画や音楽をダウンロードしておくのもおすすめです。機内WiFiがない場合でもオフラインで楽しめます。
要注意!アメリカに持ち込めない品物と税関ルール
食品類の持ち込み制限
アメリカは、農産物や食品の持ち込みに非常に厳しい規制があります。知らずに持ち込むと、没収されたり、罰金を科されることもあるため、注意が必要です。
持ち込み禁止の食品:
- 生肉・肉製品(ビーフジャーキー、ソーセージ、肉まんなど)
- 新鮮な果物・野菜
- 植物・種子
- 生卵・卵製品
- 乳製品(チーズ、バターなど、一部例外あり)
持ち込み可能な食品:
- 市販の菓子類(個包装されたもの)
- インスタント食品(カップ麺など、肉エキスが含まれないもの)
- 調味料(醤油、味噌など、密封されたもの)
- 茶葉・コーヒー
| 食品カテゴリ | 持ち込み可否 |
|---|---|
| 肉製品全般 | ×禁止 |
| 新鮮な果物・野菜 | ×禁止 |
| 市販の菓子 | ○可能 |
| インスタント麺(肉不使用) | ○可能 |
【重要】申告書には正直に記入を!
機内で配られる税関申告書には、食品の持ち込みについての質問があります。少しでも食品を持っている場合は、必ず「Yes」にチェックしてください。虚偽の申告は重い罰則の対象になります。
液体物の機内持ち込みルール
液体物の機内持ち込みには、厳格なルールがあります。
機内持ち込みのルール:
- 容器1つあたり100ml(3.4オンス)以下
- すべての容器を1リットル以下の透明なジップロックに入れる
- ジップロックは1人1袋まで
- 保安検査場で袋を取り出して提示
液体物に含まれるもの:
- 飲料水・ジュース
- 化粧水・乳液
- シャンプー・リンス
- 歯磨き粉
- ジェル・クリーム類
- スプレー類
100mlを超える液体は、預け入れ荷物(スーツケース)に入れてください。ただし、預け入れの場合でも、スプレー缶やアルコール度数の高い飲料には制限があるため注意が必要です。
医薬品の持ち込み注意事項
医薬品の持ち込みには、特別なルールがあります。
市販薬の場合:
- 元のパッケージのまま持ち込む
- 必要量のみ持参(大量の持ち込みは避ける)
- 液体の薬は100ml以下の容器に入れる
処方薬の場合:
- 医師の処方箋または診断書の英訳を用意
- 薬の成分を英語で説明できるようにする
- 注射器が必要な場合は、医師の証明書が必須
特に、麻薬成分を含む薬(睡眠薬、鎮痛剤など)は、厳しくチェックされます。必ず英文の処方箋を携帯してください。
その他禁止品と申告が必要なもの
持ち込み禁止品:
- 危険物(武器、爆発物、可燃物)
- 麻薬・向精神薬(処方箋なし)
- 偽ブランド品
- わいせつな出版物
- 絶滅危惧種の製品(象牙、べっ甲など)
申告が必要なもの:
- 10,000ドル以上の現金・小切手
- 高額な商品(腕時計、宝飾品など)
- 仕事で使う機材
- 贈答品
不明な点がある場合は、税関職員に正直に申告することが大切です。隠そうとすると、かえって疑われて時間がかかります。
エリア別・季節別|最適な服装と必要な持ち物
西海岸(カリフォルニア)の気候と服装
カリフォルニア(ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴなど)は、地中海性気候で、1年を通して温暖で過ごしやすいです。
春(3〜5月):
- 気温:15〜25℃
- 服装:長袖シャツ、薄手のジャケット、ジーンズ
- 持ち物:薄手のカーディガン、サングラス
夏(6〜8月):
- 気温:20〜30℃
- 服装:Tシャツ、短パン、サンダル
- 持ち物:日焼け止め、帽子、サングラス、水筒
秋(9〜11月):
- 気温:15〜25℃
- 服装:長袖シャツ、軽めのジャケット
- 持ち物:薄手のストール
冬(12〜2月):
- 気温:10〜20℃
- 服装:セーター、ジャケット、長ズボン
- 持ち物:コート(朝晩用)
【サンフランシスコの注意点】
サンフランシスコは夏でも涼しく、朝晩は10℃台になることも。霧が出ることも多いため、夏でも長袖の上着を持参しましょう。
東海岸(ニューヨーク)の季節別の装い
ニューヨークは四季がはっきりした大陸性気候で、夏は蒸し暑く、冬は非常に寒くなります。
春(3〜5月):
- 気温:5〜20℃
- 服装:長袖シャツ、ジャケット、ジーンズ
- 持ち物:薄手のコート、折りたたみ傘
夏(6〜8月):
- 気温:20〜30℃
- 服装:Tシャツ、短パン、ワンピース
- 持ち物:日焼け止め、サングラス、帽子
- 注意:冷房が強いため、羽織るものがあると便利
秋(9〜11月):
- 気温:10〜20℃
- 服装:長袖シャツ、ジャケット、ブーツ
- 持ち物:セーター、ストール
冬(12〜2月):
- 気温:-5〜5℃
- 服装:ダウンコート、マフラー、手袋、ニット帽
- 持ち物:防寒インナー、厚手の靴下、雪用の靴
| 都市 | 夏の気温 | 冬の気温 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ニューヨーク | 20〜30℃ | -5〜5℃ | 四季がはっきり |
| ボストン | 18〜28℃ | -8〜2℃ | 冬は極寒 |
| ワシントンD.C. | 20〜32℃ | -2〜8℃ | 夏は蒸し暑い |
フロリダ・ハワイのリゾート準備
フロリダとハワイは、1年中温暖な亜熱帯気候です。ビーチリゾートを楽しむなら、以下の準備をしましょう。
必須アイテム:
- 水着・ビーチサンダル
- 日焼け止め(SPF50以上推奨)
- サングラス・帽子
- ラッシュガード(日焼け防止)
- ビーチバッグ
- 虫除けスプレー
服装:
- Tシャツ、タンクトップ
- 短パン、スカート
- ワンピース
- 薄手のカーディガン(冷房対策)
フロリダやハワイでは、夏の気温が30℃を超えることもあります。熱中症対策として、水分補給用の水筒や、通気性の良い服装を心がけましょう。
内陸部・山岳地帯の注意点
コロラド州やユタ州などの内陸部や山岳地帯では、気温の変化が激しく、朝晩は冷え込みます。
服装のポイント:
- レイヤリング(重ね着)で温度調整
- 防寒着(フリース、ダウンジャケット)
- トレッキングシューズ(山歩きをする場合)
- 帽子、手袋(冬季)
特に、グランドキャニオンやヨセミテ国立公園などの国立公園を訪れる場合は、標高が高く気温が低いため、夏でも長袖の上着を持参しましょう。
旅行前に必須!インストールすべきアプリ7選
地図・ナビゲーションアプリ
Google Mapsは、アメリカ旅行に欠かせないアプリです。目的地の検索、ルート案内、公共交通機関の乗り換え案内、周辺のレストランや観光スポット検索など、多機能で便利です。
使い方のコツ:
- 出発前に訪れる場所の地図をオフラインダウンロード
- お気に入りの場所を「保存済み」に登録
- レビューや写真で事前に店の雰囲気を確認
また、Apple MapsもiPhoneユーザーには便利です。Siriとの連携がスムーズで、音声で目的地を設定できます。
配車アプリ(Uber・Lyft)
アメリカでは、タクシーよりも配車アプリの利用が主流です。特に、UberとLyftは全米で広く使われています。
Uberの使い方:
- アプリをダウンロードしてアカウント作成
- クレジットカードを登録
- 現在地と目的地を入力
- 料金と到着時間を確認
- 配車を依頼
- ドライバーが到着したら乗車
- 降車後、自動的にカード決済
配車アプリのメリット:
- 事前に料金が分かる(ぼったくりの心配なし)
- 現金不要(カード決済)
- ドライバーの評価が見られる
- 英語が苦手でも大丈夫(アプリで完結)
【安全に利用するコツ】
✓ 乗車前に車のナンバーとドライバーの顔を確認
✓ 夜間の一人利用は避ける
✓ 目的地を正確に設定する
✓ 降車後は忘れ物がないか確認
翻訳・コミュニケーションアプリ
Google翻訳は、英語が苦手な方の強い味方です。テキスト翻訳、音声翻訳、カメラ翻訳(看板やメニューを写すだけで翻訳)など、多機能で便利です。
特に便利な機能:
- リアルタイム会話翻訳(日本語で話すと英語に変換してくれる)
- オフライン翻訳(事前に言語データをダウンロード)
- カメラ翻訳(レストランのメニューなど)
その他のおすすめ翻訳アプリ:
- DeepL:より自然な翻訳が特徴
- Papago:アジア言語に強い
旅行便利アプリ
1. TripAdvisor(トリップアドバイザー)
レストラン、ホテル、観光スポットの口コミが見られるアプリ。現地の人気店や評判の良い観光地を簡単に見つけられます。
2. Yelp(イェルプ)
アメリカで最も使われているレビューアプリ。レストラン、カフェ、ショップの評価と口コミが充実しています。写真も豊富で、メニューや店内の雰囲気が分かります。
3. OpenTable
レストランの予約ができるアプリ。人気店は予約必須のことが多いため、事前に予約しておくとスムーズです。
4. Google Pay / Apple Pay
スマホで支払いができるアプリ。クレジットカードを登録しておけば、タッチ決済が可能な店舗でスマホをかざすだけで支払いができます。
| アプリ名 | 用途 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| Google Maps | 地図・ナビ | ★★★★★ |
| Uber / Lyft | 配車 | ★★★★★ |
| Google翻訳 | 翻訳 | ★★★★★ |
| Yelp | レストラン検索 | ★★★★☆ |
| TripAdvisor | 口コミ・観光情報 | ★★★★☆ |
安全・快適なアメリカ旅行のための5つのポイント
ポイント1:貴重品の管理方法
アメリカは比較的治安が良い国ですが、観光地ではスリや置き引きが発生しています。貴重品の管理には十分注意しましょう。
貴重品管理のコツ:
- パスポートやクレジットカードは、体に密着するセキュリティポーチに入れる
- 現金は小分けにして複数の場所に保管
- リュックやバッグは体の前に抱える
- ホテルではセーフティボックスを活用
- 高価な時計やアクセサリーは身につけない
レストランやカフェでは、椅子の背もたれにバッグをかけないことが重要です。足元に置くか、膝の上に置きましょう。
【危険な行為】
× テーブルの上にスマホや財布を置きっぱなし
× 人混みでリュックを背中に背負う
× 夜間に一人で人気のない場所を歩く
× 見知らぬ人に財布やカードを見せる
ポイント2:チップの習慣と相場
アメリカではチップの文化が根付いており、レストラン、ホテル、タクシーなどでチップを渡すのがマナーです。
チップの相場:
| 場所・サービス | チップの目安 |
|---|---|
| レストラン | 会計の15〜20% |
| ファストフード | 不要 |
| タクシー・Uber | 料金の10〜15% |
| ホテルのベルボーイ | 荷物1個につき1〜2ドル |
| ホテルのベッドメイキング | 1泊につき1〜2ドル |
| バーテンダー | 1杯につき1ドル |
レストランでは、伝票に「Tip」や「Gratuity」の欄があることが多いです。自分で金額を記入するか、計算してくれている場合はそのまま支払います。
チップ用に、1ドル紙幣を多めに用意しておくと便利です。
ポイント3:緊急時の連絡先を控える
万が一のトラブルに備えて、以下の緊急連絡先を控えておきましょう。
主要な緊急連絡先:
- 警察・救急・消防:911(日本の110番・119番に相当)
- 在アメリカ日本国大使館(ワシントンD.C.):+1-202-238-6700
- 在ニューヨーク日本国総領事館:+1-212-371-8222
- 在ロサンゼルス日本国総領事館:+1-213-617-6700
- クレジットカード会社の緊急連絡先(カード裏面に記載)
- 海外旅行保険の緊急連絡先(24時間対応)
これらの連絡先は、スマホのメモアプリに保存するだけでなく、紙にも書いて財布やパスポートケースに入れておくと安心です。
ポイント4:治安の良いエリアを選ぶ
アメリカは広大な国で、都市によって、またエリアによって治安が大きく異なります。宿泊先を選ぶ際は、治安の良いエリアを優先しましょう。
ニューヨークの安全なエリア:
- マンハッタン:ミッドタウン、アッパーウエストサイド
- 避けるべきエリア:夜間のブロンクス、一部のブルックリン
ロサンゼルスの安全なエリア:
- サンタモニカ、ビバリーヒルズ、パサデナ
- 避けるべきエリア:夜間のダウンタウン、コンプトン
ホテルを予約する際は、口コミサイトで周辺の治安情報を確認し、夜間でも明るく人通りの多いエリアを選びましょう。
ポイント5:現地のマナーと文化を理解する
アメリカには、日本とは異なるマナーや文化があります。事前に知っておくと、トラブルを避けられます。
アメリカのマナー:
- 列に並ぶ:順番を守ることは厳格。割り込みは厳禁
- 公共の場での喫煙は禁止:レストラン、バー、公園など多くの場所で禁煙
- 飲酒は21歳から:年齢確認が厳しく、IDの提示を求められる
- 写真撮影に注意:人を撮る時は許可を取る。軍事施設や政府機関は撮影禁止
- レディファースト:ドアを開けて待つ、女性を先に通すなど
また、挨拶やお礼を言うことが重要です。店に入る時は「Hi」、出る時は「Thank you」と声をかけると好印象です。
【トラブルを避けるコツ】
✓ 大声で話さない(日本人は声が大きいと思われがち)
✓ 政治や宗教の話題は避ける
✓ 「Sorry」と「Excuse me」を使い分ける
✓ 笑顔とアイコンタクトを大切に
まとめ:しっかり準備してアメリカ旅行を最高の思い出に
アメリカ旅行に必要なもの、たくさんご紹介しましたが、準備するイメージは湧きましたか?最後に、この記事の重要なポイントをおさらいしましょう。
まず、出入国時に絶対必要な書類を忘れずに。パスポート(残存有効期間に注意)、ESTA(出発の2週間前までに申請)、航空券、海外旅行保険証、クレジットカード。この5つは、アメリカに入国するための必須アイテムです。特にESTAは、申請を忘れると飛行機に乗れないため、早めに手続きを済ませましょう。公式サイトから申請すれば21ドルで完了します。
アメリカ滞在中の必携品として、スマートフォン、クレジットカード2枚以上、現金200〜300ドル、身分証明書のコピーを準備してください。スマホは地図や翻訳、配車アプリなど、旅行中の必需品です。SIMカードやeSIMを事前に用意しておくと、現地ですぐにインターネットが使えて便利です。
便利グッズでは、変換プラグ(基本不要だが念のため確認)、モバイルバッテリー、常備薬、エコバッグ、ウェットティッシュなどをご紹介しました。特にモバイルバッテリーは、観光中のスマホ充電切れを防ぐために必須です。ただし、預け入れ荷物には入れられないため、機内持ち込み手荷物に入れてください。
機内での快適グッズも忘れずに。ネックピロー、アイマスク、耳栓、上着やストール、保湿アイテム、イヤホンなど。長時間フライトを快適に過ごすためには、これらのアイテムが大きな助けになります。機内は乾燥しやすいため、リップクリームやハンドクリームで保湿を心がけましょう。
アメリカに持ち込めないものにも注意が必要です。肉製品、新鮮な果物や野菜、植物などは持ち込み禁止。知らずに持ち込むと没収や罰金の対象になります。税関申告書には正直に記入することが大切です。液体物の機内持ち込みは、100ml以下の容器に入れ、透明なジップロックに入れるルールを守りましょう。
エリア別・季節別の服装も重要なポイントです。カリフォルニアは1年中温暖ですが、サンフランシスコは夏でも涼しいため長袖が必要。ニューヨークは四季がはっきりしており、冬は極寒になります。フロリダやハワイはリゾート気分で水着や日焼け止めを忘れずに。訪れる都市と季節に合わせて、適切な服装を準備しましょう。
旅行前にインストールすべきアプリは、Google Maps、Uber/Lyft、Google翻訳、Yelp、TripAdvisorなど。これらのアプリがあれば、移動、食事、観光が格段にスムーズになります。特にUberやLyftは、英語が苦手でもアプリで完結するため安心です。
そして、安全・快適に過ごすためのポイントとして、貴重品の管理、チップの習慣(レストランは15〜20%)、緊急連絡先の控え、治安の良いエリア選び、現地のマナー理解をお伝えしました。特に、貴重品はセキュリティポーチで体に密着させて持ち歩き、高価なものは身につけないことが大切です。
準備万端で出発すれば、アメリカ旅行はきっと素晴らしい体験になります。広大な自然、多様な文化、美味しい食事、フレンドリーな人々。アメリカには、日本では味わえない魅力がたくさんあります。
出発前日に慌てないよう、この記事のチェックリストを参考に、今から少しずつ準備を進めてください。パスポートの有効期限確認、ESTAの申請、クレジットカードの準備、アプリのインストール、常備薬の用意など、できることから始めましょう。
そして何より、旅行を楽しむ気持ちを忘れずに。完璧な準備も大切ですが、現地での出会いや予期せぬ出来事も、旅の醍醐味です。笑顔とオープンな心で、アメリカの人々と交流してください。きっと、一生の思い出になる旅になるはずです。
安全で快適な、素敵なアメリカ旅行になりますように。Have a great trip!

コメント