「青春18きっぷ やばい」と検索してこのページにたどり着いたあなた。おそらく、2024年のルール変更を知って、「もう使えないじゃん」「改悪すぎる」と感じているのではないでしょうか。確かに、長年親しまれてきた青春18きっぷは、2024年以降大きく変わりました。複数人で分けて使えなくなり、飛び飛びの日程での利用も難しくなり、「使いにくくなった」という声が多数上がっています。でも、本当に青春18きっぷは「やばい」=使えないきっぷになってしまったのでしょうか?この記事では、2024年のルール変更の詳細、使いにくくなった点、それでも活用できるメリット、向いている人・損する人の診断、そして賢い使い方まで、徹底的に解説します。「やばい」という言葉には「ダメ」という意味と「すごい」という両方の意味があります。青春18きっぷも同じ。改悪された面もあれば、依然として魅力的な面もあります。この記事を読めば、あなたにとって青春18きっぷが「使えるきっぷ」なのかどうか、明確に判断できるようになります。
青春18きっぷが「やばい」と言われる本当の理由|2024年ルール変更の衝撃
「青春18きっぷ やばい」という検索が急増したのは、2024年のルール変更がきっかけです。まず、何が起こったのか整理しましょう。
「やばい」には2つの意味がある|改悪vs素晴らしい
「やばい」という言葉は、現代では2つの正反対の意味で使われます。ネガティブな意味では「ダメだ」「最悪だ」「使えない」という意味。ポジティブな意味では「すごい」「素晴らしい」「最高だ」という意味です。
青春18きっぷの場合、SNSで「やばい」と言われているのは、主にネガティブな意味、つまり「改悪」「使いにくくなった」という文脈です。しかし、一部では「こんなに安く長距離移動できるなんてやばい(すごい)」というポジティブな意味でも使われています。
この記事では、両方の「やばい」を検証します。本当にダメになったのか、それとも使い方次第では今でも「やばい=すごい」きっぷなのか、事実を明らかにします。
2024年ルール変更の背景と経緯
青春18きっぷは1982年に誕生し、40年以上にわたって鉄道ファンや節約旅行者に愛されてきました。「5回分11,850円(2024年時点)」という価格で、JR全線の普通列車・快速列車が乗り放題という破格のきっぷです。
従来は、5回分を複数人で分けて使ったり、離れた日に1回ずつ使ったりと、自由度の高い使い方ができました。しかし、2024年からルールが大幅に変更され、利用方法が大きく制限されました。
JR側の公式発表によると、変更の理由は「利用の適正化」「不正利用の防止」「システムの近代化」とされています。しかし、利用者からは「改悪」「使いにくくなった」という批判の声が相次ぎました。
SNSで話題になった「やばい」投稿の数々
Twitter(現X)やInstagramでは、ルール変更後、多くの「やばい」投稿が見られました。
「青春18きっぷ、複数人で使えなくなったのやばい。友達と旅行する楽しみが減った」
「飛び飛びで使えないとか、日帰り旅行で使えないじゃん。やばすぎる」
「自動改札通れないの面倒。有人改札で並ぶのだるい」
「改悪すぎて、もう買わないかも」
一方で、こんな肯定的な意見も:
「一人旅派の自分には影響なし。むしろ連続5日使えるのやばい(最高)」
「東京から九州まで普通列車で行ったら、運賃3万円以上するのに、青春18きっぷなら1万円ちょっと。お得度やばい」
「時間はかかるけど、車窓から見る景色が最高。この旅情がやばい」
長年利用してきたユーザーの反応
長年青春18きっぷを愛用してきたユーザーは、複雑な心境のようです。
「学生時代から使ってきたけど、複数人で使えなくなったのは残念。でも、一人で長距離移動する分には今でも最強」という声や、「飛び石で使えなくなったから、計画的に連休を使って旅行するようになった。むしろ旅が充実した」というポジティブな意見もあります。
一方で、「もう時代に合わなくなった。高速バスの方が便利」と離れていくユーザーもいます。
JR側の変更理由と狙い
JR各社は、ルール変更の理由として以下を挙げています:
- 不正利用の防止:複数人での受け渡しによる不正利用を防ぐ
- システムの簡素化:管理を効率化し、駅員の負担を減らす
- 利用の適正化:本来の「連続した旅行」という趣旨に沿った利用を促進
ただし、利用者側からは「収益向上が本音では?」という疑念の声も上がっています。
【改悪ポイント】青春18きっぷの何が「やばい」のか|3つの大きな変更点
具体的に何が変わったのか、3つの主要な変更点を詳しく見ていきましょう。
【変更点1】複数人での利用が原則不可に
変更前:
5回分のきっぷを、家族や友人と分けて使うことができました。例えば、Aさんが2回、Bさんが3回使うという柔軟な使い方が可能でした。
変更後:
原則として、購入者本人のみが利用可能に。複数人での同時利用(同じ日に複数人で旅行する場合)は可能ですが、別々の日に別々の人が使うことはできなくなりました。
影響:
- 友人や家族とシェアして使うことができない
- 1回だけ使いたい人が、5回分買わなければならない
- グループ旅行での利用が不便に
【変更点2】連続する日数での利用が必須に
変更前:
5回分を好きな日に使えました。例えば、3月に1回、5月に2回、8月に2回というような飛び飛びの利用が可能でした。
変更後:
「連続する5日間」または「連続する3日間」での利用が基本に。飛び石での利用ができなくなりました。
影響:
- 日帰り旅行を月に1回ずつ、という使い方ができない
- まとまった休みがないと使いきれない
- 有効期間内に連続5日の休みを取れない人は利用しにくい
【変更点3】5回分→5日間・3日間への変更
変更前:
「5回分」という概念で、1回ずつ使用日を選べました。
変更後:
「連続5日間用」と「連続3日間用」の2種類が発売され、期間内は乗り放題という形式に変更されました。
【2024年以降の青春18きっぷ】
* 連続5日間用:12,050円
* 連続3日間用:7,970円
※価格は2024年時点。変更される可能性があります
影響:
- 3日間しか休みが取れない人には3日間用が便利
- 逆に、1〜2日しか使わない人には割高
- 使い切れないと損をする
これらの変更により、「気軽に使えるきっぷ」から「計画的に使うきっぷ」へと性格が変わりました。
複数人利用・飛び石利用が不可に!使いにくくなった点を徹底解説
ルール変更で、具体的にどんな使い方ができなくなったのか、実例で見ていきましょう。
以前は家族・友人とシェアできたのに…
できなくなったこと:
ケース1:家族でシェア
以前は、父親が東京→大阪で2回使用、息子が東京→仙台で1回使用、娘が東京→名古屋で1回使用、母親が東京→軽井沢で1回使用、というように家族で分け合えました。
現在は、購入者本人しか使えないため、このような使い方は不可能です。
ケース2:友人とシェア
大学生グループが、青春18きっぷを買って、それぞれ好きな日に日帰り旅行、という使い方も人気でした。Aさんが4月に、Bさんが5月に、というように。
これも現在は不可能になりました。
ケース3:売買・譲渡
余った回数分を、友人に譲ったり、オークションサイトで売ったりすることもできましたが、これも原則禁止になりました。
飛び飛びの日程で使えなくなった不便さ
できなくなったこと:
ケース1:月イチ日帰り旅行
毎月1回、土日を使って日帰り旅行。3月、4月、5月、6月、7月と5ヶ月かけて5回使い切る、という使い方ができました。
現在は連続5日間なので、この使い方は不可能です。
ケース2:長期休暇の分散利用
夏休み期間中に、8月5日、8月12日、8月20日、8月27日、9月3日というように、週末ごとに使うという方法も人気でした。
これも連続5日間が必須になったため、できなくなりました。
ケース3:気が向いた時に使う
「今週末天気が良さそうだから、1回使ってみよう」という気軽な使い方も魅力でしたが、連続利用が前提になったため、事前の計画が必須になりました。
日帰り旅行での利用が難しくなった理由
青春18きっぷは、日帰り旅行愛好家にも人気でした。東京から熱海、東京から高尾山、大阪から姫路など、気軽な日帰り旅行に最適だったのです。
しかし、連続5日間の利用が基本になったため、日帰り旅行だけで5日間を使い切るのは難しくなりました。5日連続で日帰り旅行に行ける人は、現実的にはかなり限られます。
結果として、「宿泊を伴う長距離旅行」に特化したきっぷになり、「気軽な日帰り旅行」には向かなくなったのです。
実際のユーザーの困惑の声
SNSやブログに寄せられた声をいくつか紹介します:
「友達3人で青春18きっぷをシェアして、それぞれ好きな日に旅行するのが楽しみだったのに、できなくなって悲しい」
「飛び石で使えないから、5日連続休みを取らないといけない。社会人には厳しい」
「日帰りで近場に行くのに使っていたけど、連続5日間とか無理。もう買わない」
「家族4人で旅行する時、以前は1枚買えば良かったのに、今は4人分買わないといけない。コスパ悪すぎ」
こうした声が、「青春18きっぷ やばい」という検索につながっているのです。
自動改札非対応で面倒くさい?青春18きっぷの実際の使い方と注意点
ルール変更とは別に、以前から指摘されている「面倒くさい」ポイントが、自動改札非対応という点です。
有人改札でスタンプを押してもらう手順
青春18きっぷは、ICカードや通常のきっぷとは異なり、紙の証明書にスタンプを押してもらう方式です。
利用手順:
- 改札に向かう前に、青春18きっぷを準備
- 自動改札ではなく、有人改札(駅員がいる通路)に向かう
- 駅員に青春18きっぷを提示
- 駅員が日付のスタンプを押す(初回利用時)
- 2回目以降は、スタンプ済みのきっぷを見せるだけ
面倒な点:
- 自動改札が使えないため、有人改札を探さなければならない
- 混雑時は有人改札に行列ができることがある
- 駅員とのコミュニケーションが必要(外国人旅行者には特に大変)
自動改札を通ろうとするとどうなる?
もし間違って自動改札に青春18きっぷを入れてしまったら、どうなるのでしょうか。
結果:
自動改札は青春18きっぷを読み取れないため、エラーになります。ゲートが閉まり、通過できません。きっぷは機械の中に吸い込まれることがあり、駅員を呼んで取り出してもらう必要があります。
注意:
絶対に自動改札には入れないでください。特に初めて使う方は、「普通のきっぷと同じ」と勘違いして自動改札に入れてしまいがちです。
混雑時の有人改札の待ち時間問題
特に問題になるのが、混雑時の待ち時間です。
混雑しやすい時間帯:
- 朝の通勤ラッシュ(7:00〜9:00)
- 夕方の帰宅ラッシュ(17:00〜19:00)
- 連休初日や最終日
大きな駅(東京、新宿、大阪など)では有人改札も複数あるので比較的スムーズですが、小さな駅では有人改札が1つしかないこともあり、混雑時は数分待つことも。
乗り換え時間がギリギリの場合、この待ち時間が原因で電車に乗り遅れるリスクもあります。
駅員さんとのコミュニケーションのコツ
有人改札を通る際、スムーズにやり取りするコツをご紹介します。
コツ1:きっぷを広げて見せる
青春18きっぷは紙製で、折りたたまれていることが多いです。駅員さんに見せる前に、広げて日付が見やすい状態にしておきましょう。
コツ2:「青春18きっぷです」と一言声をかける
駅員さんも、何のきっぷか一瞬で判断できない場合があります。「青春18きっぷです」と声をかけると、スムーズに対応してもらえます。
コツ3:初回利用時は「初めて使います」と伝える
初回利用時は日付スタンプを押してもらう必要があります。「初めて使います」と伝えれば、駅員さんも適切に対応してくれます。
コツ4:混雑時は余裕を持って改札に向かう
乗り換え時間がギリギリの場合、有人改札の混雑で乗り遅れる可能性があります。5分以上の余裕を持ちましょう。
それでも「やばい」くらいお得!青春18きっぷの魅力とメリット
ここまで改悪ポイントばかり述べてきましたが、青春18きっぷには依然として大きな魅力があります。「やばい=すごい」と感じられるポイントを見ていきましょう。
長距離移動なら圧倒的にお得になる
青春18きっぷの最大のメリットは、やはり価格です。
例:東京→大阪(普通列車)
- 通常運賃:8,910円(片道)
- 青春18きっぷ:12,050円÷5日=2,410円(1日あたり)
東京から大阪まで普通列車で行くと、通常なら片道8,910円かかります。しかし、青春18きっぷなら1日2,410円。往復でも4,820円で済みます。約14,000円の節約になります。
例:東京→博多(普通列車)
- 通常運賃:約18,000円(片道)
- 青春18きっぷ:2,410円(1日あたり)
さらに長距離になると、節約効果は絶大です。
時間を気にせずゆったり旅ができる
青春18きっぷの魅力は、金銭面だけではありません。「時間」という価値もあります。
新幹線や飛行機は速いですが、窓の外の景色をゆっくり楽しむ余裕はありません。一方、普通列車なら、移動時間そのものが旅の一部になります。
普通列車旅行の魅力:
- 車窓から見える田園風景、海岸線、山並み
- 地方ごとに変わる列車のデザインや車内の雰囲気
- 乗り換え駅での小休憩(駅弁を買ったり、地元のお土産を見たり)
- 読書や作業に集中できる静かな時間
- 偶然乗り合わせた人との会話
「急ぐ旅」ではなく「楽しむ旅」を求める人にとって、青春18きっぷは最高のツールです。
普段は止まらない駅での途中下車も自由
青春18きっぷのもう一つの魅力が、途中下車の自由度です。
新幹線の特急券では、途中下車すると追加料金がかかりますが、青春18きっぷなら何度でも自由に途中下車できます。
途中下車の楽しみ方:
- 偶然見つけた面白そうな駅で降りてみる
- 駅前の商店街を散策
- ご当地グルメを食べる
- 歴史的な建造物や観光スポットを訪れる
「計画にない発見」が、旅の醍醐味です。青春18きっぷなら、そんな自由な旅が楽しめます。
鈍行ならではの旅情と景色を楽しめる
普通列車(鈍行)は遅いですが、その分、新幹線では見られない景色が楽しめます。
絶景路線の例:
- 五能線(秋田〜青森):日本海沿いの絶景
- 只見線(福島):山間部を走る秘境路線
- 飯田線(長野〜愛知):天竜川沿いの渓谷美
- 予讃線(愛媛):瀬戸内海の多島美
こうした路線は、新幹線では通りません。青春18きっぷでゆっくり旅するからこそ、出会える景色です。
読書や作業ができる「移動時間」の価値
長時間の移動をデメリットと感じる人もいますが、逆に「貴重な一人時間」として活用する人もいます。
移動時間の活用法:
- 読書:普段読めない長編小説をじっくり読む
- 勉強:資格試験の勉強、語学学習
- 仕事:ノートPCで作業(Wi-Fiのある列車も増えています)
- 睡眠:日頃の睡眠不足を解消
- 思考の整理:日常から離れ、自分を見つめ直す時間
「移動時間は無駄」と考えるか、「貴重な時間」と考えるかで、青春18きっぷの価値は大きく変わります。
青春18きっぷで損する人・得する人|向いている旅のスタイル診断
青春18きっぷは万人向けではありません。向いている人と向いていない人がはっきり分かれます。
【損する人】こんな使い方はおすすめできない
損するケース1:短距離しか乗らない
東京→横浜(片道470円)のような短距離移動だけで5日間使っても、合計2,350円。青春18きっぷ(12,050円)の元は取れません。
損するケース2:時間を優先したい
東京→大阪を普通列車で行くと、約9時間かかります。新幹線なら2時間30分。「時間がもったいない」と感じる人には向きません。
損するケース3:連続した休みが取れない
連続5日間の休みが取れない社会人や学生には、使い切るのが難しいでしょう。
損するケース4:快適さを重視
普通列車はボックスシート(4人向かい合わせの座席)が多く、長時間座ると疲れます。新幹線のリクライニングシートのような快適さはありません。
損するケース5:複数人でシェアしたい
前述の通り、もう複数人でのシェアはできません。
【得する人】青春18きっぷが最適な旅のスタイル
得するケース1:長距離移動をする
東京→大阪、東京→博多など、長距離を移動するなら圧倒的にお得です。
得するケース2:時間に余裕がある
学生の夏休み、冬休み、春休み。社会人のまとまった休暇。時間に余裕があれば、ゆったりした旅が楽しめます。
得するケース3:一人旅が好き
一人でのんびり旅をするのが好きな人には最適。自分のペースで途中下車したり、景色を眺めたりできます。
得するケース4:鉄道が好き
鉄道ファンにとっては、色々な路線に乗れる青春18きっぷは天国のようなきっぷです。
得するケース5:旅の過程を楽しみたい
「目的地に着くこと」より「移動そのものを楽しむこと」を重視する人には、青春18きっぷは最高のツールです。
距離・時間で見る損益分岐点
具体的に、どのくらいの距離なら得するのか、計算してみましょう。
【損益分岐点の目安】
青春18きっぷ(5日間用):12,050円
1日あたり:2,410円
得する距離:
* 片道2,410円以上の区間を利用する場合
* 例:東京→熱海(1,980円)×往復=3,960円 → お得!
* 例:東京→静岡(3,410円)×往復=6,820円 → かなりお得!
* 例:東京→名古屋(6,380円)×往復=12,760円 → 超お得!
結論:
片道100km以上(運賃2,000円以上)の区間を往復する場合、青春18きっぷの方が得になります。
【2025年最新】改悪後でも活用できる青春18きっぷの賢い使い方
ルール変更後でも、工夫次第で青春18きっぷを十分活用できます。賢い使い方をご紹介します。
連続5日間を最大限に活用するモデルプラン
連続5日間をフル活用するプランの例:
プラン例:東京発・西日本周遊
- 1日目:東京→名古屋(6時間)宿泊
- 2日目:名古屋→大阪(2時間30分)→姫路(1時間)→岡山(1時間)宿泊
- 3日目:岡山→広島(1時間30分)→宮島観光→広島宿泊
- 4日目:広島→下関(2時間)→博多(1時間)宿泊
- 5日目:博多→大阪(新幹線で帰路・別料金)
このように、5日間をフルに使えば、西日本を縦断する大旅行ができます。
一人旅での効果的な使い方
一人旅なら、自分のペースで自由に旅ができます。
一人旅のメリット:
- 自分の興味のある駅で途中下車できる
- 疲れたら休憩、元気なら先に進む、と柔軟に対応
- 列車内で読書や思索に耽る
- 地元の人との会話を楽しむ
おすすめルート:
- 日本海縦断ルート:新潟→富山→金沢→福井→鳥取→松江
- 太平洋沿岸ルート:東京→熱海→静岡→浜松→名古屋→伊勢
- 内陸縦断ルート:長野→松本→高山→富山
宿泊を組み合わせた長期旅行プラン
連続5日間なら、宿泊を組み合わせた本格的な旅行が楽しめます。
3泊4日プランの例:
- 1日目:東京→名古屋(宿泊)
- 2日目:名古屋→大阪→神戸(宿泊)
- 3日目:神戸→姫路→岡山(宿泊)
- 4日目:岡山→大阪→京都→名古屋→東京(長距離移動で帰宅)
宿泊費を含めても、新幹線利用より安く済むことが多いです。
お得度を最大化する路線選び
同じ距離でも、運賃が高い路線を選べば、お得度が増します。
運賃が高めの路線(お得度大):
- 北海道内の路線(距離に対して運賃が高い)
- 四国内の路線(同上)
- 中央本線(東京〜長野〜名古屋)
- 東海道本線(東京〜大阪)
運賃が安い路線(お得度小):
- 都市部の短距離区間
- 私鉄との競合区間
長距離・高運賃の路線を積極的に使うことで、青春18きっぷの価値を最大化できます。
青春18きっぷは本当に「やばい」のか?普通運賃・高速バスとの徹底比較
最後に、青春18きっぷが本当にお得なのか、他の交通手段と比較してみましょう。
東京→大阪の場合の料金・時間比較
【東京→大阪 交通手段比較】
新幹線(のぞみ)
* 料金:13,870円(片道)
* 時間:2時間30分
* 快適度:★★★★★
新幹線(ひかり・こだま)
* 料金:13,320円(片道)
* 時間:3〜4時間
* 快適度:★★★★★
青春18きっぷ(普通列車)
* 料金:2,410円(1日分)
* 時間:約9時間
* 快適度:★★☆☆☆
普通運賃(普通列車)
* 料金:8,910円(片道)
* 時間:約9時間
* 快適度:★★☆☆☆
高速バス(夜行)
* 料金:3,000円〜8,000円
* 時間:8〜9時間
* 快適度:★★★☆☆
結論:
- 時間優先なら新幹線
- 安さ優先なら青春18きっぷ
- バランス重視なら高速バス(夜行なら宿泊費も浮く)
東京→仙台の場合の料金・時間比較
【東京→仙台 交通手段比較】
新幹線(はやぶさ)
* 料金:11,410円(片道)
* 時間:1時間30分
青春18きっぷ(普通列車)
* 料金:2,410円(1日分)
* 時間:約6時間
普通運賃(普通列車)
* 料金:5,940円(片道)
* 時間:約6時間
高速バス
* 料金:2,500円〜5,000円
* 時間:5〜6時間
高速バスとの比較|安さvs快適さ
青春18きっぷと高速バス、どちらを選ぶべきでしょうか。
青春18きっぷのメリット:
- 途中下車が自由
- トイレに自由に行ける
- 景色を楽しめる
- 席を立って歩き回れる
高速バスのメリット:
- 乗り換えが少ない(または無い)
- 夜行なら寝ている間に到着
- 最近のバスはWi-Fi・コンセント完備で快適
- 青春18きっぷより更に安い場合も
結論:
目的地まで直行したいなら高速バス。途中の景色や駅を楽しみたいなら青春18きっぷ。
結局どれを選ぶべき?判断基準
新幹線を選ぶべき人:
- 時間が最優先
- ビジネスや急ぎの用事
- 快適さを重視
青春18きっぷを選ぶべき人:
- 時間に余裕がある
- 旅の過程を楽しみたい
- できるだけ安く済ませたい
- 鉄道が好き
高速バスを選ぶべき人:
- 安さと時間のバランスを重視
- 夜行で移動したい(宿泊費節約)
- 途中下車の必要がない
それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の旅のスタイルに合わせて選びましょう。
まとめ:青春18きっぷは「やばい」けど、使い方次第では今でも最強
この記事では、「青春18きっぷ やばい」という検索の真相を徹底的に解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。
「やばい」(改悪)と言われる理由
2024年のルール変更により、青春18きっぷは確かに使いにくくなりました。複数人でのシェアができなくなり、飛び石での利用も不可になり、連続5日間の利用が必須になったことで、「気軽に使えるきっぷ」ではなくなりました。特に、日帰り旅行を月に1回ずつ楽しむ、という使い方をしていた人にとっては、大きな痛手です。
また、自動改札非対応という点も、現代の利便性を考えると「面倒くさい」と感じる人が多いでしょう。有人改札に並ぶ手間、駅員とのやり取りの手間が、特に初心者には高いハードルになっています。
それでも「やばい」(すごい)と言える理由
しかし、青春18きっぷには依然として大きな魅力があります。長距離移動における圧倒的な安さは、他の交通手段では真似できません。東京から大阪まで2,410円、東京から博多まで2,410円という価格は、まさに「やばい」レベルです。
また、時間をかけてゆっくり旅をする価値も見直されるべきです。新幹線では見られない景色、途中下車の自由、車内での読書や思索の時間。こうした「旅の過程」を楽しめる人にとって、青春18きっぷは今でも最高のツールです。
向いている人・向いていない人
青春18きっぷが向いているのは、時間に余裕があり、長距離移動をする人、一人旅を楽しむ人、鉄道が好きな人です。逆に、短距離しか乗らない人、時間を優先したい人、快適さを重視する人、複数人でシェアしたい人には向きません。
賢い使い方
ルール変更後でも、連続5日間をフル活用すれば、西日本や東日本を縦断する大旅行ができます。宿泊を組み合わせた長期旅行プランを立てれば、新幹線利用より遥かに安く済みます。一人旅なら、自分のペースで自由に旅ができ、途中下車も思いのままです。
最終結論
「青春18きっぷはやばい」というのは、半分正解で半分間違いです。確かに改悪された面はありますが、使い方次第では今でも十分魅力的なきっぷです。
重要なのは、「自分の旅のスタイル」に合っているかどうか。時間をかけてゆっくり旅をしたい人、長距離を安く移動したい人にとっては、青春18きっぷは今でも「やばい=最高」のきっぷです。
一方、気軽に日帰り旅行を楽しみたい人、友人とシェアしたい人にとっては、「やばい=使えない」きっぷになってしまったかもしれません。
あなたにとって、青春18きっぷはどちらの「やばい」でしょうか?この記事を参考に、ぜひ一度使ってみて、自分で判断してみてください。もしかしたら、「こんなに素晴らしいきっぷだったのか!」と感動するかもしれませんよ。
良い旅を!

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