こだま自由席は何号車?座れる狙い目車両と混雑を避けるコツ

こだま

「こだまの自由席って何号車にあるの?」

東海道新幹線の「こだま」に乗ろうとしたとき、自由席がどの号車にあるのか迷う方は多いです。

結論から言うと、こだまの自由席は1〜6号車と13〜16号車の合計10両です。のぞみやひかりと比べて自由席が多く、座れる確率が高いのがこだまの特徴です。

この記事では、こだま自由席の号車情報、座りやすい狙い目車両、混雑を避けるコツを詳しく解説します。

目次

こだま自由席の号車一覧

こだま

まず、東海道新幹線「こだま」の自由席がどの号車にあるのかを確認しましょう。

基本的な自由席の号車

東海道新幹線「こだま」は16両編成で運行しています。

号車 座席タイプ 座席数
1号車 自由席 65席
2号車 自由席 100席
3号車 自由席 85席
4号車 自由席 100席
5号車 自由席 90席
6号車 自由席 100席
7号車 指定席 75席
8〜10号車 グリーン車
11〜12号車 指定席
13号車 自由席 85席
14号車 自由席 100席
15号車 自由席 80席
16号車 自由席 75席

このように、こだまは16両編成のうち10両が自由席です。自由席の座席数は合計約880席にもなります。

13〜14号車が指定席になる列車

一部の列車では、13号車や14号車が指定席に変更されることがあります。

13・14号車が指定席になる主な列車・土曜・休日のこだま701・703・705・765号の13・14号車
・こだま731・733・735・737・739・741・743・702号の13号車
・こだま707・709・711・713・715・717・719・721・767・730・732・734・744・746・748・750・752号の13・14号車

修学旅行などの団体利用がある日は、13・14号車が指定席に変更されることがあります。乗車前に駅の電光掲示板やアナウンスで確認しましょう。

座れる狙い目は何号車?

こだま

こだまの自由席で確実に座りたいなら、狙い目の車両を知っておくことが大切です。

おすすめは14号車

こだま自由席で最もおすすめなのは14号車です。

14号車がおすすめの理由は、以下の3点です。

理由 詳細
座席数が多い 100席あり、自由席の中で最大クラス
偶数車両 トイレ設備がなく、その分座席が多い
改札から遠い 後方車両のため、混雑しにくい

多くの乗客は「自由席といえば1〜5号車あたり」と思い込んでいるため、13〜16号車の2ケタ号車は比較的空いています。

偶数車両を狙うのがコツ

こだまに限らず、新幹線の自由席で座りたいなら偶数車両を狙うのがコツです。

偶数車両(2・4・6・14・16号車)にはトイレ設備がありません。そのため、奇数車両より座席数が多くなっています。

例えば、1号車が65席なのに対し、2号車は100席あります。同じ自由席でも、座席数が35席も違うのです。

最も混雑するのは6号車

逆に、最も混雑しやすいのは6号車です。

以前は7号車が最も混雑していましたが、7号車が指定席化されたことで、現在は6号車が一番混みやすくなっています。

ホームの階段やエスカレーターは8〜10号車のグリーン車付近に設置されていることが多いため、そこから近い6号車には人が集中しやすいのです。

こだま自由席の座席配置

こだまの自由席に乗る際、座席の配置を知っておくと便利です。

横5列の配置

こだまを含む東海道新幹線の普通車は、横5列の配置です。

進行方向に向かって左側(A・B席)が2人掛け、右側(C・D・E席)が3人掛けとなっています。

座席配置(進行方向向き)窓側 A席 ┃ B席 通路 C席 ┃ D席 ┃ E席 窓側

一人旅なら窓側がおすすめ

一人で乗車する場合、窓側のA席やE席がおすすめです。

窓側なら隣を気にせずゆっくり過ごせますし、富士山や車窓の景色も楽しめます。東京から新大阪に向かう場合、富士山はE席側(右側)から見えます。

二人連れなら2人掛け席

二人で乗車する場合は、A・B席の2人掛けがおすすめです。

3人掛けのC・D・E席だと、隣に他の乗客が座る可能性があります。2人掛け席なら、二人だけで過ごせます。

こだま自由席の料金

こだま自由席の料金について解説します。

東京〜新大阪間の料金

東京から新大阪までのこだま自由席料金は13,870円です。

区間 自由席料金 所要時間
東京〜新大阪 13,870円 約3時間54分
東京〜名古屋 10,560円 約2時間40分
東京〜静岡 5,940円 約1時間10分
名古屋〜新大阪 5,940円 約1時間15分

自由席料金は、のぞみ・ひかり・こだまで同額です。自由席だけで比較すると、どの列車に乗っても料金は変わりません。

のぞみとの料金差

のぞみの指定席と比べると、こだま自由席はかなりお得です。

東京〜新大阪間の場合、のぞみ指定席は14,720円〜15,070円(繁忙期)です。こだま自由席は13,870円なので、850円〜1,200円安く移動できます。

ぷらっとこだまでさらにお得に

JR東海ツアーズが販売する「ぷらっとこだま」を利用すると、さらにお得に乗車できます。

区間 通常期 通常料金との差
東京〜新大阪 11,210円 2,660円お得
東京〜名古屋 8,810円 1,750円お得

ぷらっとこだまは前日までの予約が必要で、列車の変更ができないなどの制限があります。また、GW・お盆・年末年始は設定除外日となっています。

こだまと他列車の自由席比較

こだまの自由席は、のぞみやひかりと比べてどう違うのでしょうか。

自由席の両数比較

東海道新幹線の列車別に、自由席の両数を比較します。

列車 自由席の号車 自由席の両数
のぞみ 1〜3号車 3両
ひかり 1〜5号車 5両
こだま 1〜6号車、13〜16号車 10両

こだまは自由席が10両もあり、のぞみの3倍以上です。そのため、こだまの自由席は座れる確率が非常に高くなっています。

座れる確率の違い

繁忙期でも、こだまの自由席が満席になることはほとんどありません。

のぞみは自由席が3両しかないため、繁忙期は長時間並ばないと座れないことがあります。一方、こだまは自由席が多いため、並ばずに座れることが多いです。

特に、始発の東京駅から乗車する場合は、ほぼ確実に座れます。

所要時間の違い

ただし、こだまは各駅停車のため、所要時間が長くなります。

東京〜新大阪の所要時間・のぞみ:約2時間15分〜2時間30分
・ひかり:約2時間50分〜3時間10分
・こだま:約3時間50分〜4時間

こだまはのぞみより約1時間30分も時間がかかります。時間に余裕がある場合や、ゆっくり旅を楽しみたい場合におすすめです。

混雑を避けるコツ

こだま自由席で確実に座るための、混雑を避けるコツを紹介します。

始発駅から乗車する

最も確実なのは、始発駅から乗車することです。

東京駅や新大阪駅など、始発駅から乗れば、車内が空の状態で乗車できます。好きな座席を選んで座れるため、混雑時でも安心です。

朝早い便や夜遅い便を狙う

朝早い便や夜遅い便は、比較的空いています。

ビジネス客が多い平日の朝夕は混雑しますが、朝6時台や夜21時以降の便は空いていることが多いです。

平日の昼間を狙う

平日の昼間(10時〜15時頃)は、比較的空いています。

通勤・帰宅ラッシュを避けた時間帯は、ビジネス客が少なく、こだまの自由席でも余裕を持って座れます。

繁忙期はこだまが狙い目

GW・お盆・年末年始などの繁忙期は、実はこだまが狙い目です。

繁忙期はのぞみの指定席が取りにくく、自由席も大混雑します。一方、こだまは各駅停車のため敬遠されがちですが、その分空いていることがあります。

こだまの車内設備

こだまの車内設備について解説します。

トイレ・洗面台

トイレと洗面台は、奇数号車に設置されています。

1・3・5・7・9・11・13・15号車にトイレがあります。偶数号車にはトイレがないため、長時間乗車する場合は奇数車両を選ぶのも一つの方法です。

喫煙ルーム

東海道新幹線には喫煙ルームが設置されていましたが、2024年春以降、順次廃止されています。

現在は全席禁煙となっていますので、喫煙は駅の喫煙所を利用してください。

コンセント

N700系・N700S系には、座席にコンセントが設置されています。

窓側席(A・E席)には必ずコンセントがあります。それ以外の席も、N700Sでは全席にコンセントがあります。

Wi-Fi

東海道新幹線では、無料Wi-Fiサービスが利用できます。

接続方法は、Wi-Fi設定から「Shinkansen Free Wi-Fi」を選択し、メールアドレスを登録するだけです。ただし、トンネル内では接続が途切れることがあります。

こだま自由席の注意点

こだま自由席を利用する際の注意点をまとめます。

年末年始・GW・お盆の注意

年末年始・GW・お盆の最繁忙期は、のぞみが全席指定席になります。

この期間、のぞみには自由席がなくなるため、自由席で乗りたい場合はひかりやこだまを利用することになります。そのため、普段よりこだまの自由席が混雑する可能性があります。

途中駅からの乗車に注意

途中駅から乗車する場合、すでに座席が埋まっていることがあります。

特に、静岡や浜松など途中駅から乗る場合は、座れない可能性があります。確実に座りたい場合は、指定席を予約するか、始発駅まで移動することを検討しましょう。

こだまは時間がかかる

こだまは各駅停車のため、のぞみの約1.7倍の時間がかかります。

東京〜新大阪間で約4時間かかるため、時間に余裕を持って計画を立てましょう。ただし、その分車内でゆっくり過ごせるというメリットもあります。

主要駅別・乗車のポイント

東海道新幹線の主要駅から、こだまの自由席に乗る際のポイントを解説します。

東京駅から乗る場合

東京駅はこだまの始発駅です。

始発駅からの乗車は最も有利で、発車15分前に並べばほぼ確実に座れます。東京駅のホームは14〜19番線が新幹線用で、こだまは主に14・15番線から発車します。

ホームの階段・エスカレーターは8〜10号車付近に多いため、1〜4号車や14〜16号車は比較的空いています。

品川駅から乗る場合

品川駅は東京駅の次の停車駅です。

東京駅から乗客が乗っているため、品川駅からでは満席になっている可能性があります。ただし、こだまは自由席が多いため、通常は座れることが多いです。

品川駅では21〜24番線が新幹線ホームです。ホームへの移動に時間がかかるため、余裕を持って到着しましょう。

新横浜駅から乗る場合

新横浜駅はこだまの3番目の停車駅です。

横浜方面からのアクセスが良く、利用者が多い駅です。朝夕の通勤時間帯は混雑しますが、昼間の便は比較的空いています。

新横浜駅から座りたい場合は、後方の13〜16号車を狙うのがおすすめです。

小田原駅から乗る場合

小田原駅は神奈川県西部の主要駅です。

小田原からこだまに乗ると、東京からの乗客で座席が埋まっていることがあります。ただし、静岡方面への移動には便利で、熱海駅まで1駅です。

静岡駅から乗る場合

静岡駅はこだまの主要停車駅で、ひかりの一部も停車します。

静岡駅からの乗車は、東京方面・名古屋方面ともに途中駅からの乗車となります。座れない可能性があるため、後方車両を狙うか、指定席の利用を検討しましょう。

静岡県内はこだましか停車しない駅が多いため、こだまの利用者が集中します。

浜松駅から乗る場合

浜松駅も静岡駅と同様、ひかりの一部が停車する主要駅です。

浜松駅から名古屋方面へは約30分と近く、こだまの利用が便利です。東京方面へは約2時間かかりますが、確実に座りたい場合は後方車両を選びましょう。

名古屋駅から乗る場合

名古屋駅はのぞみ・ひかりも全列車が停車する主要ターミナルです。

名古屋駅から東京方面へはのぞみやひかりが便利ですが、静岡県内への移動にはこだまが有効です。名古屋〜静岡間はこだまで約1時間です。

京都駅から乗る場合

京都駅は西日本からの玄関口です。

京都駅から東京方面へはのぞみが最速ですが、こだまでゆっくり旅を楽しむのもおすすめです。京都〜新大阪間はこだまで約15分と近く、こだまの利用も便利です。

新大阪駅から乗る場合

新大阪駅は東海道新幹線の終着駅(始発駅)です。

新大阪駅からの乗車は、東京駅と同様に始発駅からの乗車となり、座りやすくなります。博多方面への山陽新幹線こだまに乗り換える場合は、同一ホームで乗り換えられることがあります。

時間帯別の混雑傾向

こだま自由席の時間帯別の混雑傾向を解説します。

朝の時間帯(6時〜9時)

朝の時間帯は、ビジネス客で比較的混雑します。

ただし、朝6時台の始発便は空いていることが多いです。通勤ラッシュのピークは7時〜9時頃で、この時間帯はのぞみやひかりに乗客が集中するため、こだまは比較的空いています。

午前中(9時〜12時)

午前中は、朝のラッシュが落ち着き、比較的空いています。

観光客やビジネス客が分散する時間帯で、こだまの自由席でも座りやすくなります。週末は観光客が増えますが、それでもこだまは座れることが多いです。

昼間(12時〜15時)

昼間は最も空いている時間帯です。

平日・休日ともに、こだまの自由席は空席が多く、好きな座席を選んで座れることが多いです。ゆっくり旅を楽しみたい方におすすめの時間帯です。

午後(15時〜18時)

午後は、夕方の帰宅ラッシュに向けて徐々に混雑し始めます。

15時〜16時頃はまだ空いていますが、17時以降は混雑が増してきます。この時間帯に乗車する場合は、早めにホームに到着して並ぶことをおすすめします。

夕方(18時〜21時)

夕方は帰宅ラッシュのピークで、最も混雑する時間帯です。

ビジネス客が多く、のぞみやひかりの指定席が満席になることもあります。こだまも混雑しますが、自由席が多いため座れることが多いです。

夜間(21時以降)

夜間は再び空いてきます。

21時以降の便は、終電に近づくにつれて乗客が減ります。深夜帯のこだまは空席が目立ち、ゆっくり過ごせます。

季節・イベント別の混雑状況

季節やイベントによって、こだま自由席の混雑状況は大きく変わります。

GW(ゴールデンウィーク)

GWは1年で最も混雑する時期の一つです。

4月29日〜5月5日頃は、帰省や旅行客で非常に混雑します。特に下りピーク(4月29日〜5月3日頃)と上りピーク(5月3日〜5月5日頃)は要注意です。

GW期間中はのぞみが全席指定席になるため、自由席はひかりとこだまのみになります。こだまの自由席も混雑しますが、始発駅から並べば座れることが多いです。

お盆

お盆(8月中旬)もGWと並ぶ繁忙期です。

8月11日〜16日頃は帰省客で混雑します。のぞみが全席指定席になる期間は、こだまの自由席需要が高まります。

年末年始

年末年始(12月28日〜1月4日頃)も非常に混雑します。

帰省のピークは12月29日〜31日(下り)と1月2日〜3日(上り)です。この期間ものぞみが全席指定席となるため、こだまの自由席利用者が増えます。

3連休

3連休は通常の週末より混雑します。

特に、秋の行楽シーズン(9月〜11月)の3連休は観光客が多く、こだまの自由席も混雑することがあります。

平日

通常の平日は比較的空いています。

ビジネス客が多い月曜日と金曜日の朝夕は混雑しますが、火曜日〜木曜日の昼間は空席が目立ちます。

こだまの停車駅一覧

こだまは各駅停車の列車です。東海道新幹線の全ての駅に停車します。

停車駅 のぞみ ひかり こだま
東京
品川
新横浜
小田原
熱海
三島
新富士
静岡
掛川
浜松
豊橋
三河安城
名古屋
岐阜羽島
米原
京都
新大阪

※△は一部列車のみ停車

こだまはのぞみやひかりが通過する駅にも停車するため、新富士・掛川・三河安城・岐阜羽島などへの移動には必須の列車です。

こだまの楽しみ方

こだまは各駅停車で時間がかかりますが、その分ゆっくり旅を楽しめるのが魅力です。

車窓の景色を楽しむ

こだまなら、車窓の景色をゆっくり楽しめます。

東京から新大阪に向かう場合、右側(E席側)からは富士山が見えます。天気の良い日は、三島〜静岡間で雄大な富士山を眺められます。

また、浜名湖や伊吹山など、東海道新幹線沿線には見どころが多くあります。

途中下車して観光

こだまは途中駅への移動に便利です。

熱海で温泉を楽しんだり、静岡でお茶を買ったり、名古屋でひつまぶしを食べたりと、途中下車して観光するのもおすすめです。

乗車券が100kmを超えると途中下車が可能になるため、自由な旅が楽しめます。

駅弁を楽しむ

こだまは乗車時間が長いため、駅弁をゆっくり楽しめます。

東京駅では「牛肉どまん中」や「崎陽軒のシウマイ弁当」、名古屋駅では「みそカツ弁当」など、各駅の名物駅弁を味わいましょう。

仕事や読書に集中

こだまの自由席は空いていることが多いため、仕事や読書に集中できます。

N700系・N700S系にはコンセントやWi-Fiも完備されているため、パソコンで仕事をしたり、電子書籍を読んだりするのに最適です。

山陽新幹線のこだま自由席

新大阪から西、山陽新幹線のこだま自由席についても解説します。

山陽新幹線こだまの特徴

山陽新幹線(新大阪〜博多間)のこだまは、8両編成で運行しています。

号車 座席タイプ
1〜3号車 自由席
4〜5号車 指定席
6号車 グリーン車
7〜8号車 自由席

山陽新幹線こだまは、1〜3号車と7〜8号車の合計5両が自由席です。東海道新幹線より自由席の割合が高くなっています。

バリ得こだまでお得に

山陽新幹線こだまには「バリ得こだま」という格安チケットがあります。

日本旅行が販売しており、新大阪〜博多間が約6,000円台からと、通常料金の半額程度で利用できます。

こだまの切符の買い方

こだま自由席の切符は、さまざまな方法で購入できます。

みどりの窓口で購入

JR各駅のみどりの窓口で、こだまの切符を購入できます。

「東京から新大阪まで、こだまの自由席で」と伝えれば、乗車券と自由席特急券を発行してもらえます。窓口では、おすすめの列車や空席状況も教えてもらえます。

券売機で購入

JR東海の「指定席券売機」でも、こだまの切符を購入できます。

画面の案内に従って、乗車駅・降車駅・乗車日・人数を入力します。自由席の場合は座席指定は不要なので、発券後すぐに乗車できます。

スマートEXで購入

スマートEXは、会員登録無料のネット予約サービスです。

スマホアプリやウェブサイトから予約でき、交通系ICカードで改札を通れます。指定席を予約する場合は若干の割引がありますが、自由席は通常料金と同額です。

EX予約で購入

EX予約(エクスプレス予約)は、年会費1,100円のネット予約サービスです。

会員専用のEX-ICカードで改札を通れ、指定席が通年で割引になります。こだま限定の格安プラン「EXこだまファミリー早特」なども利用できます。

旅行会社で購入

JTBや近畿日本ツーリストなどの旅行会社でも、新幹線の切符を購入できます。

宿泊とセットの「新幹線パック」を利用すると、切符だけで買うより安くなることがあります。

こだまと接続する列車

こだまは各駅停車のため、途中駅で他の列車に乗り換えることも可能です。

熱海駅での接続

熱海駅では、JR東日本の在来線(東海道線・伊東線)に乗り換えられます。

伊豆方面への観光には、熱海駅でこだまを降り、伊東線や伊豆急行線に乗り換えるのが便利です。

三島駅での接続

三島駅では、伊豆箱根鉄道に乗り換えられます。

修善寺方面へ行く場合は、三島駅で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えます。また、東海道線で沼津・熱海方面へも接続しています。

静岡駅での接続

静岡駅では、JR東海の在来線(東海道線)や静岡鉄道に乗り換えられます。

静岡市内の移動や、清水・焼津方面への接続に便利です。

浜松駅での接続

浜松駅では、遠州鉄道やJR東海道線に乗り換えられます。

天竜浜名湖鉄en道へは、掛川駅での乗り換えが便利です。

名古屋駅での接続

名古屋駅は東海地方最大のターミナルで、多くの路線に乗り換えられます。

JR在来線(中央線・東海道線・関西線)、名鉄、近鉄、地下鉄など、さまざまな路線に接続しています。

米原駅での接続

米原駅では、JR琵琶湖線(東海道線)や北陸線に乗り換えられます。

彦根城や長浜への観光には、米原駅が便利です。北陸方面への特急「しらさぎ」にも接続しています。

京都駅での接続

京都駅は関西有数のターミナル駅です。

JR在来線(琵琶湖線・嵯峨野線・奈良線・湖西線)、近鉄、地下鉄に乗り換えられます。京都観光には、バスや地下鉄の利用も便利です。

お得な割引きっぷ一覧

こだまをお得に利用できる割引きっぷをまとめます。

割引きっぷ名 販売元 特徴
ぷらっとこだま JR東海ツアーズ 最大22%オフ、ドリンク引換券付き
EXこだまファミリー早特 EX予約 2名以上で最大30%オフ
EXこだまグリーン早特 EX予約 グリーン車が普通車指定席並みの価格
バリ得こだま 日本旅行 山陽新幹線こだまが約半額
新幹線パック 各旅行会社 宿泊付きで実質割引

自由席は割引が少ないため、お得に乗りたい場合は指定席の割引きっぷを検討するのもおすすめです。

こだま自由席の豆知識

こだま自由席に関する豆知識を紹介します。

なぜ「こだま」という名前?

「こだま」という列車名は、1958年に東海道線で運行を開始した特急「こだま」に由来します。

「こだま」は日本語で「木霊」「谺」と書き、山に向かって叫ぶと返ってくる「やまびこ」を意味します。速さを表現した名前です。

こだまは何分おきに運行?

こだまは約30分〜1時間間隔で運行しています。

のぞみやひかりと比べると本数は少なめですが、東京〜新大阪間で1日約40本が運行されています。

こだまの最高速度は?

こだまの最高速度は、のぞみやひかりと同じ285km/hです。

ただし、各駅停車のため、最高速度に達する区間が限られます。駅間が長い新横浜〜小田原間などでは最高速度で走行します。

こだまにはワゴン販売がある?

東海道新幹線のワゴン販売は2023年10月末で終了しました。

現在は、車内自動販売機でソフトドリンクなどを購入できます。また、駅のホームや改札内のコンビニで事前に購入しておくのがおすすめです。

よくある質問

こだま自由席に関するよくある質問に回答します。

こだまの自由席は予約できますか?

いいえ、自由席は予約できません。

自由席は当日の先着順で座ります。確実に座りたい場合は、指定席を予約するか、始発駅から早めに並ぶことをおすすめします。

子供料金はいくらですか?

小学生は子供料金(大人の半額)、未就学児は無料です。

ただし、未就学児が自由席で席を使う場合は子供料金がかかります。膝の上に座らせる場合は無料です。

自由席から指定席に移動できますか?

原則として、自由席の切符で指定席に座ることはできません。

指定席に座りたい場合は、車内で車掌に申し出て、差額を支払う必要があります。ただし、指定席が満席の場合は移動できません。

荷物はどこに置けますか?

荷物は座席上の荷物棚か、足元に置きます。

大きなスーツケースがある場合は、最後尾の座席を選ぶと、座席の後ろに荷物を置くスペースがあります。

こだま自由席とグリーン車の比較

こだまで長距離移動する場合、グリーン車との比較も参考になります。

座席の違い

グリーン車と普通車(自由席)では、座席の快適さが大きく異なります。

項目 普通車(自由席) グリーン車
座席配置 2列+3列 2列+2列
シート幅 約44cm 約48cm
リクライニング 標準 深くリクライニング可能
フットレスト なし あり
静粛性 一般的 静か

料金の違い

東京〜新大阪間の料金を比較します。

普通車自由席が13,870円に対し、グリーン車は19,590円です。差額は約5,700円ですが、約4時間の乗車時間を考えると、グリーン車を検討する価値もあります。

「EXこだまグリーン早特」を利用すると、グリーン車が12,210円で利用でき、普通車自由席より安くなる場合もあります。

こだまグリーン車がおすすめの人

長時間のこだま乗車では、グリーン車がおすすめのケースもあります。

ビジネスで仕事をしながら移動したい方、ゆったりと休みたい方、静かな環境を求める方は、グリーン車を検討してみてください。割引きっぷを使えば、お得にグリーン車を利用できます。

こだまを使った旅行プラン例

こだまを活用した旅行プランを紹介します。

静岡グルメ旅

東京発で静岡のグルメを楽しむ日帰りプランです。

東京駅を8時頃に出発し、こだまで約1時間10分。静岡駅で下車し、「さわやか」のハンバーグや清水の海鮮を楽しみます。午後は三保の松原や日本平を観光し、夕方のこだまで東京へ戻ります。

熱海温泉旅行

こだまで熱海へ行く温泉旅行プランです。

東京駅から熱海駅までこだまで約50分。温泉旅館でゆっくり過ごし、翌日は熱海城や來宮神社を観光。帰りもこだまを利用すれば、駅弁を楽しみながらゆっくり帰れます。

名古屋・静岡周遊

こだまの途中下車を活用した周遊プランです。

東京発のこだまで静岡に途中下車し、お茶と海鮮を堪能。再びこだまで名古屋へ向かい、ひつまぶしやきしめんを楽しみます。時間に余裕があれば、掛川や浜松にも立ち寄れます。

京都日帰り旅行

東京から京都への日帰り旅行にもこだまが使えます。

朝早くのこだまで京都へ向かい、清水寺や金閣寺を観光。夜のこだまで東京へ帰れば、車内で駅弁を食べながらゆっくり休めます。のぞみより安く移動でき、移動時間も休憩と考えれば有効活用できます。

新大阪から大阪観光

新大阪駅からは大阪市内へのアクセスも良好です。

こだまで新大阪に到着したら、地下鉄やJRで梅田・難波・天王寺などへ移動できます。道頓堀でたこ焼き、新世界で串カツ、梅田で買い物など、大阪グルメや観光を満喫しましょう。

まとめ:こだま自由席の攻略法

こだま自由席の情報をまとめます。

ポイントまとめ・自由席は1〜6号車と13〜16号車の合計10両
・狙い目は14号車(偶数車両で座席数が多い)
・偶数車両を狙うと座りやすい
・6号車は最も混雑しやすいので避ける
・始発駅からの乗車がおすすめ

こだまは自由席が10両もあるため、のぞみやひかりと比べて座れる確率が非常に高いです。特に、14号車などの2ケタ号車は空いていることが多く、狙い目です。

時間はかかりますが、ゆっくり旅を楽しみたい方や、確実に座って移動したい方には、こだまの自由席がおすすめです。途中駅への移動にも便利で、熱海や静岡、名古屋など東海道沿線の観光にも最適です。

ぷらっとこだまやEXこだまファミリー早特などの割引きっぷを活用すれば、さらにお得に乗車できます。この記事の情報を参考に、快適な新幹線の旅をお楽しみください。

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この記事を書いた人

旅と食の疑問を解決する「たびちえ」です。新幹線や旅館のマナー、ご当地グルメの歴史、スーツケースのトラブル など、旅行者が抱える「なぜ?」を「完全ガイド」で徹底解説。読者の不安に寄り添い、「焦らないでください」のメッセージとともに、あなたの旅を快適にサポートします。

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