「JR羽田空港アクセス線」という言葉を聞いたことはありますか?これは、東京駅と羽田空港を最短18分で結ぶJR東日本の新路線計画です。現在、東京駅から羽田空港へ行くには最短でも28分かかりますが、この新線が開業すれば約10分も短縮されることになります。
2023年4月から本格的な工事が始まり、2031年度の開業を目指して着々と建設が進んでいます。この記事では、JR羽田空港アクセス線のルート、開業時期、料金予想、現在の工事状況まで、知っておきたい情報を徹底解説します。
📌 この記事でわかること
- JR羽田空港アクセス線の3つのルートと特徴
- 開業時期はいつ?2031年度の見込み
- 東京駅〜羽田空港が最短18分に短縮
- 運賃・料金の予想
- 現在の工事状況と進捗
- 既存の羽田アクセス(モノレール・京急)との比較
JR羽田空港アクセス線とは?計画の概要

JR羽田空港アクセス線(仮称)は、JR東日本が建設を進める羽田空港と都心を結ぶ新路線です。正式名称はまだ決まっておらず、「羽田空港アクセス線」は仮称となっています。
なぜJRが羽田空港に乗り入れるのか
現在、羽田空港への鉄道アクセスは東京モノレールと京急電鉄の2路線のみです。JR東日本はこれまで羽田空港に直接乗り入れておらず、空港利用者はモノレールか京急に乗り換える必要がありました。
しかし、羽田空港の利用者数は年々増加しており、国内最大の空港として年間約8,500万人が利用しています。この膨大な需要を取り込むため、JR東日本は長年にわたり羽田空港への乗り入れを検討してきました。
JRの羽田空港乗り入れ構想は、実は1990年代から存在していました。しかし、バブル崩壊後の経済状況や、東京モノレールがJR東日本グループであることから、長らく実現しませんでした。2014年に東京都が「東京圏における今後の都市鉄道のあり方」で羽田空港アクセス線を提案し、ようやく計画が動き出しました。
総事業費は約3,800億円
JR羽田空港アクセス線の総事業費は約3,800億円と報道されています。このうち、東山手ルート(東京駅ルート)の事業費は約2,800億円です。
これだけの巨額投資をしてでも、JR東日本が羽田空港乗り入れを決断した背景には、首都圏の空港アクセス需要の大きさがあります。
路線の全体像
JR羽田空港アクセス線は、大きく分けて3つのルートで構成されています。
| ルート名 | 接続駅 | 所要時間 | 開業予定 |
|---|---|---|---|
| 東山手ルート | 東京駅 | 約18分 | 2031年度 |
| 西山手ルート | 新宿駅 | 約23分 | 未定 |
| 臨海部ルート | 新木場駅 | 約20分 | 2031年度 |
羽田空港新駅(仮称)の場所
羽田空港内には、第1ターミナルと第2ターミナルの間に新駅が設置される予定です。これにより、JAL利用者(第1ターミナル)もANA利用者(第2ターミナル)も、ほぼ同じ距離でアクセスできるようになります。
なお、第3ターミナル(国際線)へは、既存の連絡通路やシャトルバスを利用することになります。
東山手ルート(東京駅ルート)の詳細
東山手ルートは、JR羽田空港アクセス線の中で最も注目されているルートです。東京駅から羽田空港までを最短18分で結び、2031年度の開業を目指しています。
ルートの経路
東山手ルートは、以下の経路で羽田空港と東京駅を結びます。
「大汐線」とは何か
大汐線(おおしおせん)は、田町駅付近と東京貨物ターミナルを結ぶ貨物専用線です。現在は貨物列車が1日数本走るだけの路線ですが、JR羽田空港アクセス線ではこの線路を改修して旅客線として活用します。
大汐線は、かつて「東海道貨物線」の一部として活躍していました。1970年代に汐留駅(現在の汐留シオサイト付近)が貨物駅として機能していた頃は、多くの貨物列車が走っていました。汐留駅の廃止後は利用頻度が激減し、今では「眠れる路線」となっていました。この路線を旅客化することで、既存インフラを有効活用できるのです。
アクセス新線はシールドトンネルで建設
東京貨物ターミナルから羽田空港までの約5.0kmは、シールドトンネルで新規に建設されます。地下を掘り進むシールドマシンを使い、東京湾の海底を通るトンネルを建設します。
この区間は「アクセス新線」と呼ばれ、JR羽田空港アクセス線の中で最も難工事とされています。
東京駅から直通運転の可能性
東山手ルートが開業すれば、東京駅から羽田空港まで乗り換えなしで直通できるようになります。さらに、東海道本線・上野東京ラインと接続するため、以下のような直通運転も検討されています。
- 宇都宮線・高崎線方面からの直通
- 常磐線方面からの直通
- 東海道線(横浜・小田原方面)からの直通
実現すれば、埼玉県や茨城県、神奈川県からも乗り換えなしで羽田空港へアクセスできるようになります。
西山手ルート(新宿駅ルート)の詳細

西山手ルートは、新宿駅と羽田空港を結ぶルートです。開業時期は未定ですが、実現すれば新宿から羽田空港まで最短23分でアクセスできるようになります。
ルートの経路
西山手ルートは、りんかい線を経由して新宿駅と羽田空港を結びます。
羽田空港新駅 → 東京貨物ターミナル → 東品川短絡線(新設)→ りんかい線(大井町〜品川シーサイド間で合流)→ 埼京線 → 新宿駅
現在の所要時間との比較
| 区間 | 現在 | 開業後 | 短縮時間 |
|---|---|---|---|
| 新宿→羽田空港 | 約41分 | 約23分 | -18分 |
埼京線・川越線との直通運転
西山手ルートが実現すれば、埼京線・川越線から羽田空港への直通運転が可能になります。これにより、池袋・板橋・赤羽・大宮・川越方面からも乗り換えなしで羽田空港へアクセスできるようになります。
開業時期が未定の理由
西山手ルートの開業時期が未定なのは、りんかい線との調整が必要なためです。りんかい線は東京臨海高速鉄道が運営しており、JR東日本とは別会社です。直通運転には両社の合意や施設改修が必要となります。
りんかい線との連携
西山手ルートは、りんかい線との連携が鍵となります。りんかい線は東京臨海高速鉄道が運営する第三セクター鉄道で、大井町駅〜新木場駅間を結んでいます。
現在、りんかい線はJR埼京線と相互直通運転を行っており、新宿・池袋・大宮方面から臨海副都心(お台場)へのアクセスを担っています。西山手ルートが開業すれば、この路線を活用して羽田空港へも直通できるようになります。
ただし、りんかい線はJR東日本とは別会社であるため、運賃体系の調整やダイヤ調整など、多くの課題をクリアする必要があります。これが西山手ルートの開業時期が未定となっている主な理由です。
臨海部ルート(新木場駅ルート)の詳細
臨海部ルートは、新木場駅と羽田空港を結ぶルートです。2031年度の開業を目指しており、東山手ルートと同時期の開業が見込まれています。
ルートの経路
臨海部ルートは、りんかい線の既存の引込線を活用します。
羽田空港新駅 → 東京貨物ターミナル → りんかい線引込線(複線化)→ 品川埠頭分岐部信号場 → りんかい線 → 新木場駅
京葉線への直通運転
新木場駅は京葉線と接続しています。臨海部ルートが開業すれば、東京ディズニーリゾート(舞浜駅)や幕張メッセ(海浜幕張駅)から羽田空港へのアクセスが大幅に改善されます。
京葉線は千葉県の湾岸エリアを走る路線で、幕張新都心や千葉みなとなど、ビジネス・観光の両面で重要な駅を結んでいます。臨海部ルートとの連携が実現すれば、千葉方面から羽田空港へのアクセスが飛躍的に向上します。
特に、東京ディズニーリゾートを訪れる観光客にとっては朗報です。現在、ディズニーリゾートから羽田空港へは乗り換えが複雑でしたが、臨海部ルート開業後は乗り換え1回でスムーズにアクセスできるようになります。
現在、東京ディズニーリゾート(舞浜駅)から羽田空港へ行くには、リムジンバスを使うか、東京駅でモノレール・京急に乗り換える必要があります。臨海部ルートが開業すれば、京葉線から乗り換え1回で羽田空港へ行けるようになり、観光客の利便性が大幅に向上します。
開業時期と工事の進捗状況
JR羽田空港アクセス線の開業時期と、現在の工事状況について解説します。
当初予定から2年延期
JR羽田空港アクセス線は、当初2029年度の開業を予定していました。しかし、2023年4月にJR東日本は開業目標を2031年度に変更すると発表しました。
延期の理由は、工事の複雑さと関係機関との調整に時間がかかっているためです。特に、田町駅付近での東海道本線・東海道新幹線との交差部分は、既存の列車運行に影響を与えないよう慎重な工事が求められています。
2023年4月から本格工事開始
2023年4月4日、JR東日本は羽田空港アクセス線の本格的な工事に着手したと発表しました。それまでの準備工事から、いよいよトンネル掘削などの本体工事が始まりました。
2025年4月の大規模工事
2025年4月19日・20日には、田町駅付近で山手線・京浜東北線の軌道を横移動させる大規模工事が実施されました。これは、東海道新幹線の下を潜るトンネル掘削のための敷地を確保する工事で、約54万人に影響しました。
この工事により、羽田空港アクセス線のルートが確保され、工事は順調に進んでいます。
シールドマシンによるトンネル掘削
アクセス新線区間(東京貨物ターミナル〜羽田空港)では、シールドマシンによるトンネル掘削が進んでいます。直径約10mの巨大なシールドマシンが、地下を掘り進んでいます。
・2025年4月:田町駅付近の大規模軌道移設工事
・2020年代後半:トンネル・駅舎建設
・2031年度:開業目標(東山手ルート・臨海部ルート)
運賃・料金の予想

JR羽田空港アクセス線の運賃は、まだ正式に発表されていません。しかし、既存の路線を参考に予想することができます。
東京駅〜羽田空港の運賃予想
東山手ルート(東京駅〜羽田空港)の運賃は、JRの普通運賃が適用されると考えられます。距離は約12.4kmなので、220〜250円程度になる可能性があります。
ただし、新線部分(アクセス新線)に加算運賃が設定される可能性もあります。その場合、500〜700円程度になるかもしれません。
既存路線との比較
| 路線 | 区間 | 運賃 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 東京モノレール | 浜松町〜羽田空港 | 500円 | 約18分 |
| 京急電鉄 | 品川〜羽田空港 | 300円 | 約15分 |
| JRアクセス線(予想) | 東京〜羽田空港 | 500〜700円? | 約18分 |
Suica・PASMOは使える?
JR羽田空港アクセス線はJR東日本の路線なので、Suica・PASMOなどの交通系ICカードが使えることは確実です。東京駅や新宿駅からそのまま乗り換えなしでICカードで羽田空港まで行けるようになります。
既存の羽田アクセスとの比較
JR羽田空港アクセス線が開業すると、既存の東京モノレールや京急電鉄とどう競合するのでしょうか。
東京モノレールとの関係
東京モノレールは、JR東日本グループの一員です。JR羽田空港アクセス線が開業すると、同じグループ内で競合することになります。
JR東日本は、東京モノレールとの棲み分けを図ると思われます。例えば、東京モノレールは浜松町・天王洲アイル方面へのアクセスに特化し、JRアクセス線は広域からの直通需要を取り込む、といった役割分担が考えられます。
東京モノレールは、2002年にJR東日本グループに加わりました。それ以前は日立グループの傘下にあり、JRとは競合関係にありました。現在はグループ会社として連携しており、JRアクセス線の開業後もグループ全体で羽田空港アクセス需要を取り込む戦略と考えられます。
京急電鉄との競合
京急電鉄は、品川駅から羽田空港まで最短15分・300円という圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。JR羽田空港アクセス線が開業しても、品川方面からのアクセスでは京急の優位性は変わらないでしょう。
ただし、JRアクセス線は東京駅・新宿駅からの直通という強みがあります。東京駅から羽田空港へ行く場合、現在は品川駅で京急に乗り換える必要がありますが、JRアクセス線なら乗り換えなしで行けます。
リムジンバスとの比較
現在、多くの空港利用者はリムジンバスを利用しています。新宿・池袋・横浜などからリムジンバスで羽田空港へ向かう人は多いです。
JR羽田空港アクセス線が開業すれば、鉄道の方が時間が正確で渋滞の影響を受けないというメリットがあります。特にビジネス客にとっては、時間が読める鉄道の方が安心感があるでしょう。
各主要駅からの所要時間比較
JR羽田空港アクセス線が開業すると、首都圏各地から羽田空港へのアクセスがどう変わるのか、詳しく見ていきましょう。
東京駅からのアクセス変化
| ルート | 現在 | 開業後 |
|---|---|---|
| 東京駅→羽田空港(JRアクセス線) | − | 約18分 |
| 東京駅→浜松町→羽田空港(モノレール) | 約28分 | 約28分 |
| 東京駅→品川→羽田空港(京急) | 約30分 | 約30分 |
新宿駅からのアクセス変化
西山手ルートが開業すれば、新宿からのアクセスも劇的に改善されます。
| ルート | 現在 | 開業後 |
|---|---|---|
| 新宿駅→羽田空港(JRアクセス線・西山手) | − | 約23分 |
| 新宿駅→品川→羽田空港(京急) | 約41分 | 約41分 |
| 新宿駅→羽田空港(リムジンバス) | 約35〜85分 | 約35〜85分 |
埼玉方面からのアクセス
JR羽田空港アクセス線の大きなメリットは、埼玉県からの直通アクセスが可能になることです。
・現在:大宮→東京→浜松町→羽田空港(約60分・乗り換え2回)
・開業後:大宮→羽田空港(約45分・乗り換えなし)※直通運転の場合
千葉方面からのアクセス
臨海部ルートが開業すれば、京葉線沿線からのアクセスが大幅に改善されます。
・現在:舞浜→東京→浜松町→羽田空港(約50分・乗り換え2回)
・開業後:舞浜→新木場→羽田空港(約30分・乗り換え1回)
羽田空港新駅の設計と特徴

羽田空港内に新設される駅について、現時点で分かっている情報を整理します。
駅の位置と構造
羽田空港新駅(仮称)は、第1ターミナルと第2ターミナルの間の地下に建設されます。地下駅となるため、空港のスカイラインを損なわず、既存の空港施設との調和が図られます。
ホームの構造
ホームは島式2面4線の構造が予定されています。これにより、東山手ルートと臨海部ルートの列車を同時に発着させることが可能です。
羽田空港新駅は、日本で最も深い場所にある駅のひとつになる可能性があります。東京湾の海底を通るトンネルから空港地下にアプローチするため、相当な深度になると考えられています。エスカレーターやエレベーターの設備が充実することが予想されます。
各ターミナルへのアクセス
| ターミナル | 主な航空会社 | 新駅からの距離 |
|---|---|---|
| 第1ターミナル | JAL、スカイマーク | 徒歩約3〜5分 |
| 第2ターミナル | ANA、ソラシドエア、エアドゥ | 徒歩約3〜5分 |
| 第3ターミナル(国際線) | 国際線各社 | 連絡バス約5〜10分 |
JR羽田空港アクセス線がもたらす経済効果
JR羽田空港アクセス線の開業は、首都圏の交通だけでなく、経済にも大きな影響を与えると予想されています。
空港利用者の増加
アクセスの改善により、羽田空港の利用者数はさらに増加すると予想されます。特に、これまで成田空港を利用していた北関東・埼玉方面からの利用者が、羽田空港にシフトする可能性があります。
沿線の地価上昇
新駅や接続駅の周辺では、地価の上昇が予想されます。特に、東京貨物ターミナル周辺や田町駅付近では、再開発の動きが活発化しています。
ビジネス効率の向上
東京駅から羽田空港まで18分で移動できるようになれば、ビジネスの効率が大幅に向上します。出張の移動時間が短縮され、生産性の向上につながるでしょう。
・沿線の不動産価値上昇と再開発促進
・首都圏の国際競争力強化
・東京モノレール・京急との健全な競争によるサービス向上
JR羽田空港アクセス線の課題と懸念点
期待が高まるJR羽田空港アクセス線ですが、いくつかの課題や懸念点もあります。
運賃が高くなる可能性
新線建設には約3,800億円もの巨額投資が必要です。この投資を回収するため、加算運賃が設定される可能性があります。京急の300円と比べて割高になれば、利用者にとっては悩ましい選択になるかもしれません。
ダイヤの調整
東山手ルートは、東海道本線・上野東京ラインと線路を共用します。すでに過密ダイヤの路線に羽田空港行きの列車を追加するには、ダイヤの調整が必要です。
特にラッシュ時間帯は、既存の列車に影響を与えずに羽田空港行きを運行できるかが課題となります。
第3ターミナル(国際線)へのアクセス
羽田空港新駅は第1ターミナルと第2ターミナルの間に設置されます。第3ターミナル(国際線)へは、ターミナル間連絡バスや連絡通路を利用する必要があります。国際線利用者にとっては、やや不便に感じるかもしれません。
世界の空港アクセスと比較
JR羽田空港アクセス線が開業すると、世界の主要空港と比較してどのような位置づけになるでしょうか。
世界主要空港の都心アクセス
| 空港 | 都心からの距離 | 鉄道所要時間 |
|---|---|---|
| 羽田空港(開業後) | 約15km | 約18分 |
| ロンドン・ヒースロー | 約24km | 約15分 |
| パリ・シャルルドゴール | 約25km | 約35分 |
| 香港国際空港 | 約34km | 約24分 |
| シンガポール・チャンギ | 約17km | 約30分 |
JR羽田空港アクセス線が開業すれば、羽田空港は世界トップクラスの空港アクセスを誇ることになります。都心からの距離と所要時間のバランスでは、ロンドン・ヒースローに匹敵するレベルです。
成田空港との比較
同じ首都圏にある成田空港と比較すると、羽田空港の優位性は明らかです。
・羽田空港(JRアクセス線):約18分
・成田空港(成田エクスプレス):約60分羽田空港は成田空港より約42分も早く到着できます。
東京の国際競争力向上
空港アクセスの良さは、都市の国際競争力に直結します。JR羽田空港アクセス線の開業により、東京はビジネス・観光の両面で国際的な魅力を高めることができます。
特に、インバウンド観光客にとって、空港から都心へのスムーズなアクセスは重要な要素です。2031年の開業後は、羽田空港を玄関口とする東京の評価がさらに高まるでしょう。
世界の都市ランキングでは、空港アクセスの良さが評価項目に含まれることが多いです。JR羽田空港アクセス線の開業により、東京の「都市としての使いやすさ」が向上し、国際的なランキングでも上位を狙えるようになると期待されています。
よくある質問
Q. JR羽田空港アクセス線はいつ開業しますか?
Q. 東京駅から羽田空港まで何分で行けますか?
Q. 運賃はいくらになりますか?
Q. 新宿から羽田空港まで直通で行けるようになりますか?
Q. 羽田空港のどのターミナルに駅ができますか?
Q. 東京モノレールはどうなりますか?
Q. 成田空港へのアクセスとどちらが便利になりますか?
Q. 特急料金はかかりますか?
Q. 荷物が多くても大丈夫ですか?
まとめ:2031年、東京〜羽田が18分の時代へ
JR羽田空港アクセス線について、計画の概要から開業時期、工事状況まで解説しました。
📌 この記事のまとめ
- JR羽田空港アクセス線は2031年度開業予定
- 東京駅〜羽田空港が最短18分で結ばれる
- 3つのルート:東山手(東京駅)・西山手(新宿駅)・臨海部(新木場駅)
- 総事業費は約3,800億円
- 上野東京ライン・埼京線・京葉線との直通運転も検討
- 運賃は500〜700円程度と予想
- 2023年から本格工事が進行中
JR羽田空港アクセス線が開業すれば、首都圏の空港アクセスは大きく変わります。東京駅から乗り換えなしで羽田空港へ行ける便利さは、ビジネス客にも観光客にも大きなメリットとなるでしょう。
特に注目すべきは、上野東京ラインや埼京線との直通運転の可能性です。これが実現すれば、埼玉県や茨城県、千葉県からも乗り換えなしで羽田空港へアクセスできるようになります。首都圏全体の交通利便性が飛躍的に向上するのです。
また、JR羽田空港アクセス線は単なる空港アクセス路線にとどまりません。東京貨物ターミナル周辺の再開発や、沿線の地価上昇など、経済波及効果も期待されています。羽田空港の国際線増便と相まって、東京の国際競争力を高める重要なインフラとなるでしょう。
2031年の開業まであと数年。工事は着々と進んでおり、新しい空港アクセスの時代はすぐそこまで来ています。開業後は、「東京駅から羽田空港まで18分」が当たり前になる日が来るのです。
今後も工事の進捗状況や新たな発表があれば、このサイトでお伝えしていきます。JR羽田空港アクセス線の開業を楽しみに待ちましょう。
JR羽田空港アクセス線は、単なる新路線ではありません。首都圏の交通ネットワークを根本から変える歴史的なプロジェクトです。開業すれば、羽田空港の利便性は飛躍的に向上し、東京の国際競争力も高まるでしょう。2031年の開業が待ち遠しいですね。

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