大阪と名古屋を結ぶ近鉄特急「ひのとり」は、2020年の運行開始以来、その圧倒的な快適性で鉄道ファンや旅行者から絶大な支持を得ています。中でも注目は、わずか700円の追加料金で利用できる「プレミアムシート」。本革シート、電動リクライニング、前面展望、そしてハイデッカー構造による眺望の良さは、まさに「走るファーストクラス」と呼ぶにふさわしい豪華さです。2025年には運行開始5周年を迎え、ますます人気が高まっています。この記事では、大阪〜名古屋間を贅沢に旅したい方のために、プレミアムシートの魅力、料金、予約方法、おすすめ座席から車内での過ごし方まで徹底解説します。
近鉄特急「ひのとり」とは

「ひのとり」は、近畿日本鉄道(近鉄)が運行する名阪特急の最新フラッグシップ車両です。2020年3月に運行を開始し、大阪難波〜近鉄名古屋間を約2時間で結んでいます。
「ひのとり」の名前の由来
「ひのとり」という名前は、真紅の車体カラーと、新たな時代の幕開けを告げる「火の鳥」のイメージに由来しています。メタリックレッドの美しい車体は、ホームに入線してくる瞬間から特別な旅の始まりを予感させます。
従来の名阪特急との違い
従来の名阪特急「アーバンライナー」も快適な車両でしたが、「ひのとり」はそれを大きく上回る豪華さを実現しました。全席にバックシェル(背面カバー)を採用し、後ろの乗客を気にせずリクライニングできる設計は、新幹線のグリーン車をも凌ぐ快適性です。
- 運行開始:2020年3月14日
- 運行区間:大阪難波〜近鉄名古屋
- 所要時間:約2時間5分
- 運行本数:毎時2本(00分発・30分発)
- 編成:6両または8両編成
2025年に運行開始5周年
2025年は「ひのとり」運行開始5周年の記念イヤーです。車内で提供されるコーヒーカップも5周年の特別デザインになるなど、記念企画が実施されています。ますます注目を集める「ひのとり」で、特別な旅を楽しんでみませんか。
新幹線との比較
大阪〜名古屋間は東海道新幹線でも移動できますが、「ひのとり」にはならではの魅力があります。新幹線「のぞみ」は約50分と速いですが、料金は約6,000円。一方、「ひのとり」プレミアムシートは5,690円で約2時間の旅を楽しめます。急ぐ旅には新幹線、ゆったり贅沢な移動を楽しみたいなら「ひのとり」がおすすめです。
| 比較項目 | ひのとりプレミアム | 新幹線のぞみ |
|---|---|---|
| 所要時間 | 約2時間5分 | 約50分 |
| 料金 | 5,690円 | 約6,000円〜 |
| シート | 本革3列シート | 普通車4列シート |
| 前面展望 | あり(最前列) | なし |
プレミアムシートの魅力

「ひのとり」のプレミアムシートは、わずか700円の追加料金で体験できる「走るファーストクラス」です。その魅力を詳しく見ていきましょう。
本革シートの極上の座り心地
プレミアムシートは全席本革仕様。しっとりとした質感は、座った瞬間から特別な気分にさせてくれます。電動リクライニングで無段階に角度調整ができ、電動レッグレストも完備。飛行機のビジネスクラスを思わせる装備で、約2時間の移動があっという間に感じられます。
- 本革シート(電動リクライニング)
- 電動レッグレスト
- 可動式ヘッドレスト(高さ・角度調整可)
- バックシェル(後席を気にせずリクライニング可能)
- 大型テーブル
- コンセント・USB電源
日本最大級のシートピッチ130cm
プレミアムシートの前後間隔(シートピッチ)は130cm。これは新幹線グリーン車の116cmを大きく上回り、国内の鉄道車両では最大級の広さです。足を伸ばしても前の座席に届かないゆとりは、長時間の移動でも疲れ知らず。隣の席との間隔も十分で、プライベート感のある空間を楽しめます。
バックシェルで気兼ねないリクライニング
プレミアムシートの大きな特徴が「バックシェル」です。座席の背面がシェル状のカバーで覆われているため、リクライニングしても後ろの乗客の空間に影響しません。新幹線では気を遣うリクライニングも、「ひのとり」なら遠慮なく倒せます。この気兼ねなさは、一度体験すると手放せない快適さです。
ハイデッカー構造で眺望抜群
プレミアム車両は床面を通常より高くした「ハイデッカー構造」を採用。大きな窓ガラスと相まって、見晴らしの良さは抜群です。車窓を流れる景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
フルアクティブサスペンションで揺れを軽減
プレミアム車両(1号車と6号車/8号車)には、電動の揺れ防止装置「フルアクティブサスペンション」が搭載されています。カーブや線路の継ぎ目での揺れを大幅に軽減し、まるで高級車のような滑らかな乗り心地を実現。読書やパソコン作業も快適にこなせます。
プレミアムシートの料金
プレミアムシートの料金体系を詳しく解説します。思ったより手頃な価格で、最上級の旅が楽しめます。
大阪難波〜近鉄名古屋間の料金
大阪難波〜近鉄名古屋間の片道料金は以下の通りです。プレミアムシートとレギュラーシートの差額は、わずか700円です。
| 座席クラス | 料金内訳 | 合計 |
|---|---|---|
| プレミアムシート | 乗車券2,860円+特急券1,930円+特別車両料金900円 | 5,690円 |
| レギュラーシート | 乗車券2,860円+特急券1,930円+特別車両料金200円 | 4,990円 |
差額700円でこの豪華さ
レギュラーシートとプレミアムシートの差額はわずか700円。これだけの差で、本革シート、130cmのシートピッチ、バックシェル、フルアクティブサスペンションなど、圧倒的な快適性を手に入れられます。コストパフォーマンスの高さから、「絶対にプレミアムを取るべき」という声が多く聞かれます。
主要区間の料金一覧
途中駅からの利用も可能です。主要区間の料金を紹介します。
| 区間 | プレミアム | レギュラー |
|---|---|---|
| 大阪難波〜近鉄名古屋 | 5,690円 | 4,990円 |
| 大阪難波〜津 | 約3,500円 | 約2,800円 |
| 鶴橋〜近鉄名古屋 | 約5,500円 | 約4,800円 |
お得な乗車方法
近鉄のインターネット予約サービスを利用すると、特急料金の10%がポイント還元されます。チケットレスで乗車でき、スマートフォンの画面を見せるだけでOK。発券の手間も省けて便利です。
- インターネット予約で10%ポイント還元
- チケットレス乗車で発券不要
- 往復購入で若干の割引あり
- 株主優待券利用で乗車券が半額に
プレミアムシートの予約方法

人気のプレミアムシートを確実に確保するための予約方法を解説します。
予約開始日と時間
近鉄特急の予約は、乗車日の1ヶ月前の同日、午前10時30分から開始されます。プレミアムシートは2両で42席しかないため、人気の日程や時間帯は予約開始直後に埋まることも。確実に取りたい場合は、予約開始と同時にアクセスしましょう。
インターネット予約の手順
最も便利なのがインターネット予約です。近鉄の公式サイト「近鉄電車 インターネット予約・発売サービス」から24時間予約可能です。会員登録(無料)をしておくと、スムーズに手続きできます。
- 近鉄インターネット予約サービスにアクセス
- 会員登録またはログイン
- 乗車日・区間・人数を入力
- 「ひのとり」を選択、プレミアムシートを指定
- シートマップで希望の座席を選択
- クレジットカードで決済
- 予約確認メールを受信
駅窓口・券売機での購入
近鉄の主要駅にある特急券売機や窓口でも購入できます。シートマップを見ながら座席を選べるのがメリットです。ただし、営業時間内に行く必要があり、人気の座席は残っていないことも。事前にインターネットで予約しておくのがおすすめです。
チケットレス乗車の方法
インターネット予約で決済まで完了すると、チケットレスで乗車できます。乗車時はスマートフォンの予約確認画面を車掌に見せるだけでOK。発券の手間がなく、スマートに乗車できます。
予約のコツ
プレミアムシートの最前列(前面展望席)は特に人気が高いため、予約開始日の10時30分にスタンバイすることをおすすめします。週末や連休は特に混み合うため、早めの予約が必須です。
おすすめの座席と選び方

プレミアムシートを予約する際、どの座席を選ぶかで旅の楽しさが変わります。目的別のおすすめ座席を紹介します。
前面展望を楽しむなら最前列
プレミアムシートの最大の魅力は、運転席後方からの前面展望です。最前列の座席なら、パノラマビューで進行方向の景色を楽しめます。まるで運転士気分を味わえる特等席です。
| 進行方向 | 最前列座席 | 号車 |
|---|---|---|
| 大阪→名古屋 | 1A・1B・1C席 | 6号車(8両編成は8号車) |
| 名古屋→大阪 | 7A・7B・7C席 | 1号車 |
近鉄の座席番号は「1」が近鉄名古屋方、「7」が大阪方です。名古屋行きの場合、1号車の「7A〜C」が最前列。間違って「1A」を選ぶと最後列になってしまうので注意してください。
真正面の景色を楽しむならB席
3列シートの真ん中「B席」は、車両の中央に位置するため、真正面の景色を楽しめます。A席やC席は若干斜めになりますが、B席なら運転士と同じ目線で前面展望を満喫できます。一人旅なら迷わずB席を狙いましょう。
窓側の景色も楽しむならA席・C席
最前列のA席(1人掛け側)やC席(2人掛けの窓側)は、前面展望と側面の車窓を両方楽しめるメリットがあります。ただし、A席の正面には構造上の柱があるため、前面展望はB席に譲ります。景色と快適性のバランスを取るならC席がおすすめです。
落ち着いて過ごすなら後方座席
最前列は人気ですが、逆に後方の座席は比較的空いています。前面展望にこだわらず、静かに過ごしたい方は後方座席もおすすめ。人の出入りが少なく、落ち着いた時間を過ごせます。
2人旅なら2人掛けシート
プレミアムシートは「1人掛け+2人掛け」の3列配置です。カップルや友人との2人旅なら、2人掛けの「B・C席」を並びで予約しましょう。1人掛けのA席は独立しているので、知らない人と隣り合わせになることはありません。
車内設備とサービス
「ひのとり」には、快適な旅をサポートする様々な設備とサービスが用意されています。
カフェスポットで挽きたてコーヒー
プレミアム車両のデッキ部には「カフェスポット」があり、挽きたてのホットコーヒーを購入できます。2025年は運行5周年を記念した特別デザインのカップで提供されています。車窓を眺めながら味わうコーヒーは格別です。菓子類も販売されているので、ちょっとしたおやつタイムにも。
- 挽きたてホットコーヒー
- アイスコーヒー
- 各種ソフトドリンク
- 菓子・軽食類
無料の大型荷物ロッカー
旅行者に嬉しいのが、無料で使える大型荷物ロッカーです。スーツケースなどの大きな荷物を収納でき、座席周りをすっきり保てます。ロッカーは通常のシリンダー錠タイプと、交通系ICカードで施錠できるIC錠タイプの2種類があります。
全席にコンセント・USB完備
プレミアムシートの全席に、コンセントとUSBポートが備わっています。約2時間の移動中にスマートフォンやノートパソコンを充電できるので、到着後も安心。仕事をしながら移動したいビジネスパーソンにも好評です。
Wi-Fiサービス
車内では無料Wi-Fiサービスを利用できます。移動中にメールチェックやSNS投稿、動画視聴なども可能です。ただし、山間部ではつながりにくいこともあるため、あらかじめ動画をダウンロードしておくのもおすすめです。
清潔感あふれるトイレ
プレミアム車両にはトイレが設置されています。清潔感があり、広々としたスペースで快適に利用できます。ウォシュレット完備で、長距離移動でも安心です。
車内での贅沢な過ごし方
約2時間の「ひのとり」の旅を、より贅沢に楽しむための過ごし方を提案します。
前面展望を堪能する
最前列を予約できたら、ぜひ前面展望を存分に楽しみましょう。大阪を出発すると、奈良県、三重県を経由して名古屋へ。トンネルや鉄橋、カーブなど、運転士と同じ目線で景色を楽しめます。スマートフォンで動画撮影するのもおすすめです。
車窓から沿線の景色を楽しむ
「ひのとり」の沿線には、見どころがたくさんあります。奈良の田園風景、青山高原の山々、伊勢湾沿いの海景色など、約2時間の旅で様々な風景が楽しめます。大きな窓とハイデッカー構造で、眺望は抜群です。
- 生駒山トンネル(大阪出発直後)
- 奈良盆地の田園風景
- 青山トンネル(日本有数の長さ)
- 伊勢湾沿いの海景色(津〜名古屋間)
カフェスポットでコーヒーブレイク
デッキのカフェスポットで挽きたてコーヒーを購入し、座席でゆっくり味わいましょう。車窓を眺めながらのコーヒータイムは、「ひのとり」ならではの贅沢です。5周年記念カップは記念に持ち帰ることもできます。
読書や映画鑑賞
静かな車内は、読書や映画鑑賞にもぴったりです。Wi-Fiを使って動画配信サービスを楽しんだり、あらかじめダウンロードしておいた映画を観たり。フルアクティブサスペンションのおかげで揺れが少なく、文字を読んでも目が疲れにくいです。
仕事をしながら移動
大型テーブルとコンセント完備で、パソコン作業も快適にこなせます。揺れが少なくWi-Fiも使えるため、移動時間を有効活用したいビジネスパーソンにも好評。静かな環境で集中して仕事ができます。
ゆったり昼寝
電動リクライニングとレッグレストを活用して、ゆったり昼寝するのもおすすめです。バックシェルのおかげで後ろを気にせず倒せるので、飛行機のビジネスクラスのようなリラックスタイムを過ごせます。
レギュラーシートとの比較

「ひのとり」にはプレミアムシートの他に、レギュラーシートもあります。両者の違いを比較してみましょう。
シート配置と広さの違い
レギュラーシートは4列配置(2人掛け×2)、プレミアムシートは3列配置(1人掛け+2人掛け)です。シートピッチはレギュラーが116cm、プレミアムが130cmと、14cmの差があります。この差は、座ってみると歴然とした快適性の違いを感じます。
| 項目 | プレミアムシート | レギュラーシート |
|---|---|---|
| シート配置 | 3列(1+2) | 4列(2+2) |
| シートピッチ | 130cm | 116cm |
| シート素材 | 本革 | 布製 |
| リクライニング | 電動 | 手動 |
| レッグレスト | 電動 | なし |
| バックシェル | あり | あり |
| 前面展望 | 可能 | 不可 |
レギュラーシートも十分快適
レギュラーシートも「ひのとり」ならではの高い快適性を備えています。バックシェルは全席に装備されており、116cmのシートピッチは他の特急と比べても広々。プレミアムが取れなくても、十分に快適な旅を楽しめます。
700円の差額をどう考えるか
プレミアムとレギュラーの差額は700円。コーヒー1〜2杯分の差で、本革シート、電動リクライニング、前面展望などの贅沢が手に入ります。「せっかくの旅だから」と考えるなら、迷わずプレミアムをおすすめします。
プレミアムを選ぶべき人
以下に当てはまる方は、プレミアムシートがおすすめです。
- 前面展望を楽しみたい方
- ゆったりとした空間でくつろぎたい方
- 特別な旅の思い出を作りたいカップル
- 仕事をしながら移動したいビジネスパーソン
- 長時間座っても疲れにくい座席を求める方
大阪・名古屋の乗り場ガイド
「ひのとり」に乗車するための、大阪と名古屋の乗り場情報を詳しく解説します。
大阪難波駅の乗り場
大阪側の始発駅は「大阪難波駅」です。JRなんば駅や南海なんば駅からも徒歩数分でアクセスできる便利な立地です。「ひのとり」は主に3番線・4番線から発車します。ホームには発車標があり、「ひのとり」の表示を確認して乗車してください。
- JR難波駅から徒歩約5分
- 南海なんば駅から徒歩約3分
- 地下鉄なんば駅から直結
- 御堂筋線・四つ橋線・千日前線が利用可能
鶴橋駅からの乗車
JR大阪環状線や大阪メトロからアクセスするなら、「鶴橋駅」からの乗車も便利です。JR大阪駅から環状線で約15分、乗り換えも簡単です。鶴橋駅は近鉄大阪線と奈良線の分岐駅で、「ひのとり」も停車します。
近鉄名古屋駅の乗り場
名古屋側の始発駅は「近鉄名古屋駅」です。JR名古屋駅、名鉄名古屋駅と地下通路で繋がっており、雨の日でも濡れずにアクセスできます。「ひのとり」は主に1番線・2番線から発車。発車の15〜20分前には改札を通り、ホームで待機しましょう。
- JR名古屋駅から地下通路で徒歩約5分
- 名鉄名古屋駅から徒歩約3分
- 地下鉄名古屋駅から徒歩約5分
- 桜通口方面の地下街を進む
特急券の発券場所
インターネット予約でチケットレス乗車する場合は発券不要ですが、紙の切符が必要な場合は、各駅の特急券売機や窓口で発券できます。大阪難波駅と近鉄名古屋駅には複数の券売機があり、混雑時も比較的スムーズに発券できます。
乗車前に済ませておきたいこと
乗車前には、トイレを済ませ、飲み物や軽食を購入しておくと快適です。大阪難波駅周辺にはコンビニや駅弁販売店があり、近鉄名古屋駅にも売店があります。約2時間の旅に備えて、お気に入りの飲み物やおやつを用意しましょう。
沿線の観光スポットと組み合わせプラン
「ひのとり」で大阪〜名古屋を移動するなら、沿線の観光スポットと組み合わせた旅行プランがおすすめです。
伊勢神宮への寄り道
「ひのとり」は津駅に停車します。ここで近鉄名古屋線に乗り換えると、伊勢神宮の最寄り駅「伊勢市駅」や「宇治山田駅」へアクセスできます。名古屋から大阪へ向かう途中で伊勢神宮に立ち寄る1泊2日プランも人気です。
奈良観光との組み合わせ
大阪難波駅からは、近鉄奈良線で奈良へも簡単にアクセスできます。東大寺の大仏、春日大社、奈良公園の鹿など、見どころ満載の奈良観光と「ひのとり」の旅を組み合わせてみてはいかがでしょうか。
| プラン | ルート例 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 名古屋+伊勢 | 大阪→名古屋→伊勢→大阪 | 伊勢神宮参拝と名古屋グルメ |
| 大阪+奈良 | 名古屋→大阪→奈良→名古屋 | 大阪観光と奈良の世界遺産 |
| 日帰り往復 | 大阪⇔名古屋日帰り | 名古屋めしを楽しむ日帰り旅 |
名古屋グルメを楽しむ
名古屋といえば「名古屋めし」。ひつまぶし、味噌カツ、手羽先、きしめん、台湾ラーメンなど、個性豊かなグルメが揃っています。「ひのとり」で名古屋に到着したら、ぜひ本場の名古屋めしを堪能してください。
- ひつまぶし:うなぎを3通りの食べ方で楽しむ
- 味噌カツ:濃厚な八丁味噌ソースが絶品
- 手羽先:ビールのお供に最高
- きしめん:平打ちの独特な食感
- モーニング:喫茶店文化の名古屋ならでは
大阪グルメを楽しむ
大阪も「食い倒れの街」として有名です。たこ焼き、お好み焼き、串カツなど、大阪ならではのグルメを楽しめます。難波周辺には道頓堀や黒門市場など、グルメスポットが集中しています。
おすすめの日帰りプラン
「ひのとり」を使った日帰りプランの例を紹介します。朝の便で出発し、現地で観光・グルメを楽しんで、夕方の便で帰る充実の1日旅行ができます。
| 時間 | 大阪発・名古屋日帰り |
|---|---|
| 8:00 | 大阪難波発「ひのとり」乗車 |
| 10:10 | 近鉄名古屋着 |
| 10:30 | 名古屋城見学 |
| 12:30 | ひつまぶしランチ |
| 14:00 | 大須商店街散策 |
| 16:00 | 名古屋駅でお土産購入 |
| 17:00 | 近鉄名古屋発「ひのとり」乗車 |
| 19:10 | 大阪難波着 |
「ひのとり」に乗る前に知っておきたいこと

「ひのとり」をより快適に楽しむための、事前に知っておきたい情報をまとめました。
運行ダイヤと時刻表
「ひのとり」は、大阪難波発・近鉄名古屋発ともに、おおむね毎時00分発と30分発の1時間に2本が運行されています。休日は増発便が出ることもあります。最新の時刻表は近鉄の公式サイトで確認できます。
遅延・運休時の対応
悪天候や事故などで遅延・運休が発生することがあります。運行情報は近鉄の公式サイトやアプリ、駅の案内放送で確認できます。大幅な遅延の場合は、払い戻しや振替輸送の案内があります。
荷物の大きさ制限
大型のスーツケースは、車内の荷物置き場または無料ロッカーに収納できます。ただし、極端に大きな荷物は持ち込めない場合があります。一般的なキャリーケースであれば問題ありません。
ペットの乗車
小型のペットは、専用のキャリーケースに入れた状態であれば乗車可能です。ケースのサイズや手荷物料金については、事前に近鉄のサイトで確認してください。
- 予約確認メールまたは乗車券
- モバイルバッテリー(充電用)
- イヤホン(動画視聴用)
- 飲み物・軽食
- 羽織るもの(冷房対策)
車内での通話について
車内での携帯電話の通話は、周囲の迷惑になるため控えましょう。通話が必要な場合は、デッキ部で行うことをおすすめします。プレミアム車両は特に静かな環境を求める乗客が多いため、マナーを守って快適な空間を保ちましょう。
「ひのとり」利用者の口コミ・評判
実際に「ひのとり」プレミアムシートを利用した方々の声を紹介します。
「新幹線より快適」という声
「所要時間は新幹線より長いですが、座席の快適さは比べ物にならない」「本革シートの座り心地が最高で、あっという間に名古屋に着きました」など、新幹線との比較でプレミアムシートを高く評価する声が多く聞かれます。時間に余裕がある旅行なら、「ひのとり」を選ぶ価値は十分にあります。
「前面展望が感動的」という声
「最前列から見る景色は圧巻。運転士気分を味わえて子どもも大喜び」「トンネルを抜ける瞬間や、カーブを曲がる様子がスリリング」など、前面展望席の人気は絶大です。鉄道好きはもちろん、そうでない方も感動する景色が楽しめます。
「700円でこの差は衝撃」という声
「レギュラーシートとプレミアムシートの差がたった700円と知って驚いた」「この快適さがプラス700円なら、絶対にプレミアムを選ぶべきです」など、コストパフォーマンスの高さに驚く声も多いです。一度プレミアムを体験すると、次回からもプレミアムを選びたくなるそうです。
「ビジネス利用にも最適」という声
「広い大型テーブルとコンセントで仕事がはかどる」「揺れが少なくてパソコン作業が非常に楽」など、ビジネスパーソンからも好評です。移動時間を有効活用したい方にとって、「ひのとり」は理想的な移動手段といえます。
- 本革シートの座り心地
- 前面展望の迫力
- バックシェルの気兼ねなさ
- 揺れの少なさ
- 700円という差額の安さ
よくある質問
Q: プレミアムシートは予約なしでも乗れますか?
A: 空席があれば乗車可能ですが、プレミアムシートは2両42席しかないため、予約なしでの確保は難しいことが多いです。特に週末や連休は事前予約をおすすめします。
Q: 子ども連れでも利用できますか?
A: もちろん利用できます。広々としたシートは子ども連れにも好評です。小学生未満の子どもは大人の膝上なら無料、座席を使う場合は子ども料金が必要です。
Q: 車内で食事はできますか?
A: 車内での飲食は可能です。駅で購入した駅弁やお菓子を持ち込んで食べられます。カフェスポットでコーヒーや軽食も購入できます。
Q: 途中駅で乗り降りできますか?
A: 大阪難波〜近鉄名古屋間の途中駅(鶴橋、大和八木、津など)での乗り降りも可能です。予約時に乗車区間を指定してください。
Q: キャンセルはできますか?
A: 出発前であればキャンセル可能です。インターネット予約の場合はウェブ上で手続きできます。出発時刻に近いほどキャンセル料が高くなるため、予定変更は早めに手続きしましょう。
まとめ
近鉄特急「ひのとり」のプレミアムシートは、わずか700円の追加料金で体験できる「走るファーストクラス」です。本革の電動リクライニングシート、日本最大級の130cmシートピッチ、バックシェル、フルアクティブサスペンション、そして前面展望。これだけの豪華装備が揃った列車は、日本でも「ひのとり」だけです。
大阪〜名古屋間の約190kmの移動を、単なる移動時間ではなく「旅の楽しみ」に変えてくれる「ひのとり」。2025年3月に運行開始5周年を迎え、ますます人気が高まっています。予約は乗車1ヶ月前の10時30分から開始。特に最前列の前面展望席は早い者勝ちのため、旅の日程が決まったら早めに予約しましょう。
新幹線では味わえない、ゆったりとした贅沢な時間。次の大阪〜名古屋間の移動は、ぜひ「ひのとり」プレミアムシートで特別な旅を楽しんでみてください。一度体験すれば、その快適さの虜になること間違いなしです。大阪・名古屋間を移動する機会があれば、ぜひ「ひのとり」のプレミアムシートを体験してみてください。きっと忘れられない素敵な旅の思い出になるはずです。

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