「飛騨ワイドビュー」で検索して予約方法を調べている方も多いのではないでしょうか。実は、「ワイドビューひだ」という愛称は2022年3月に廃止され、現在は単に「特急ひだ」という名称で運行されています。
しかし、長年親しまれてきた「ワイドビューひだ」の名前で検索する方はまだまだ多く、予約方法や料金について混乱することもあるでしょう。この記事では、旧「ワイドビューひだ」こと特急ひだの予約方法を徹底解説します。お得なきっぷ情報から座席選びのコツまで、飛騨高山・下呂温泉への旅行を計画している方に役立つ情報をお届けします。
📌 この記事でわかること
- 「ワイドビューひだ」から「特急ひだ」への名称変更の経緯
- 特急ひだの予約方法5選(ネット・窓口・券売機など)
- お得なきっぷの種類と選び方
- 座席選びのコツとおすすめの席
- 名古屋・大阪からの料金と所要時間
「ワイドビューひだ」はなくなった?名称変更の真相

「ワイドビューひだ」を予約しようとして、「あれ?見つからない」と戸惑った経験はありませんか?それもそのはず、2022年3月12日のダイヤ改正で「ワイドビュー」の愛称は正式に廃止されました。現在は単に「特急ひだ」として運行されています。
「ワイドビュー」愛称廃止の理由
JR東海は、かつて特急列車に「ワイドビュー」という愛称を付けていました。「ワイドビューひだ」「ワイドビューしなの」「ワイドビュー南紀」など、大きな窓から景色を楽しめることをアピールする名称でした。
しかし、2022年3月のダイヤ改正を機に、JR東海はすべての特急列車から「ワイドビュー」の愛称を削除しました。公式な理由は明言されていませんが、新型車両への統一や案内の簡素化が背景にあると考えられています。
「ワイドビュー」の名称が使われ始めたのは1989年。当時導入されたキハ85系気動車は、窓の天地寸法が従来車両より大きく、車窓からの眺望を楽しめることから「ワイドビュー」と名付けられました。約33年間親しまれた愛称でしたが、現在は時刻表や駅の案内でも使用されていません。
新型車両HC85系への完全移行
名称変更と同時期に、車両も大きく変わりました。2023年3月18日には、特急ひだの全定期列車が新型車両HC85系での運行に統一されました。
HC85系は「ハイブリッド車両」で、ディーゼルエンジンで発電した電力でモーターを回して走行します。従来のキハ85系と比べて、静粛性が向上し、環境性能も改善されています。
| 項目 | 旧型(キハ85系) | 新型(HC85系) |
|---|---|---|
| 愛称 | ワイドビューひだ | 特急ひだ |
| 運行開始 | 1989年 | 2022年 |
| 動力方式 | ディーゼル | ハイブリッド |
| コンセント | なし | 全席あり |
| Wi-Fi | なし | あり(無料) |
予約時は「特急ひだ」で検索を
現在、JRの予約サイトや時刻表で「ワイドビューひだ」と検索しても、該当する列車は表示されません。予約する際は必ず「特急ひだ」または単に「ひだ」で検索してください。
なお、地元の方や旅行好きの間では今でも「ワイドビューひだ」と呼ぶ人も多く、会話では通じることがほとんどです。ただし、公式の予約システムでは「特急ひだ」と入力する必要があります。
「ワイドビュー」の名残を感じられる車窓
「ワイドビュー」の愛称はなくなりましたが、新型HC85系でも大きな窓から美しい車窓を楽しめます。特に高山本線は「日本の車窓100選」にも選ばれた絶景路線。飛騨川沿いの渓谷美や、下呂温泉付近の山々の景色は、今も変わらず乗客を魅了しています。
特急ひだの予約方法5選|ネット予約がお得

特急ひだを予約する方法は複数あります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った予約方法を選びましょう。結論から言うと、ネット予約が最もお得で便利です。
①「e5489」(JR西日本のネット予約)
e5489(いいごよやく)は、JR西日本が運営するインターネット予約サービスです。特急ひだは大阪発着の列車もあるため、e5489でも予約可能です。
・J-WESTカード会員なら割引きっぷが購入可能
・乗車日の1ヶ月前の10:00から予約開始
・シートマップで座席指定ができる
・クレジットカード決済でチケットレス乗車も可能
②「EXサービス」(JR東海のネット予約)
名古屋発着の特急ひだを予約するなら、JR東海の「EXサービス」も選択肢に入ります。スマートEX・エクスプレス予約の会員なら、スマホから簡単に予約できます。
ただし、EXサービスは主に東海道新幹線向けのサービスのため、特急ひだ単独での予約には向いていません。新幹線と特急ひだを乗り継ぐ場合に便利です。
③「JR東海ツアーズ」(旅行商品)
JR東海ツアーズでは、特急ひだの乗車券と宿泊がセットになった旅行商品を販売しています。飛騨高山や下呂温泉への旅行を計画しているなら、パッケージツアーがお得になることも多いです。
④ みどりの窓口・JR全線きっぷうりば
駅のみどりの窓口やJR全線きっぷうりばでも、特急ひだの指定席券を購入できます。係員に相談しながら購入できるため、初めての方や複雑な行程を組む場合に安心です。
ただし、窓口は混雑することが多く、待ち時間が発生することがあります。また、ネット予約限定の割引きっぷは窓口では購入できません。
⑤ 指定席券売機
JRの主要駅に設置されている指定席券売機でも、特急ひだの予約・購入が可能です。窓口よりも待ち時間が短いことが多く、操作に慣れていれば便利です。
・新幹線と乗り継ぐ → EXサービス
・宿泊もセットで → JR東海ツアーズ
・相談しながら購入 → みどりの窓口
・窓口の待ち時間を避けたい → 指定席券売機
予約開始日と売り切れやすい時期
特急ひだの指定席は、乗車日の1ヶ月前の10:00から予約開始です。特に以下の時期は座席が埋まりやすいため、早めの予約をおすすめします。
- ゴールデンウィーク:飛騨高山の春祭りと重なる
- お盆:帰省・観光客で混雑
- 紅葉シーズン(10〜11月):高山・白川郷観光のピーク
- 年末年始:帰省ラッシュ
- 高山祭の時期(4月14〜15日、10月9〜10日):特に混雑
特急ひだのお得なきっぷ一覧|最大50%以上の割引も
特急ひだには、通常料金よりもお得に乗れるきっぷがいくつか用意されています。旅行の目的や日程に合わせて、最適なきっぷを選びましょう。
飛騨路フリーきっぷ
飛騨路フリーきっぷは、名古屋から飛騨エリアへの往復と、フリー区間内の乗り降りがセットになったお得なきっぷです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 大人7,100円〜(発駅により異なる) |
| 有効期間 | 3日間 |
| フリー区間 | 飛騨金山〜飛騨古川 |
| 特急ひだ | 往復の普通車指定席利用可 |
飛騨エリアフリーきっぷ(JR東海)
飛騨エリアフリーきっぷは、JR東海が発売するお得なきっぷです。発駅から飛騨地区への往復に特急ひだの普通車指定席が利用でき、フリー区間内では乗り降り自由です。
飛騨エリアフリーきっぷは、下呂温泉と高山の両方を巡りたい人に特におすすめ。フリー区間内なら何度でも乗り降りできるため、「下呂で温泉に入ってから高山で観光」という贅沢なプランも追加料金なしで実現できます。
高山往復きっぷ
高山往復きっぷは、名古屋〜高山間の往復がセットになったシンプルなきっぷです。途中下車の予定がなく、高山だけを観光する場合に便利です。
JR東海ツアーズの日帰りプラン
JR東海ツアーズでは、日帰り旅行向けのお得なプランも販売しています。特急ひだの往復に加えて、観光施設の入場券や食事券がセットになった商品もあり、通常購入よりも大幅にお得になることがあります。
学生割引・往復割引
JRの一般的な割引制度も、特急ひだに適用されます。
- 学生割引:学生証を提示すると乗車券が2割引(学割証が必要)
- 往復割引:片道601km以上の場合、乗車券が1割引
- 団体割引:8名以上で乗車券が1〜3割引
どのきっぷが一番お得?シーン別おすすめ
→ 高山往復きっぷがシンプルでお得下呂温泉と高山を両方巡る場合:
→ 飛騨エリアフリーきっぷがおすすめ
宿泊もセットで予約したい場合:
→ JR東海ツアーズのパッケージツアー
日帰りで観光したい場合:
→ JR東海ツアーズの日帰りプラン
特急ひだの料金と所要時間|名古屋・大阪からのアクセス

特急ひだの料金と所要時間を、主要区間ごとに整理しました。旅行計画の参考にしてください。
名古屋駅からの料金・所要時間
名古屋駅は、特急ひだの主要な始発駅です。1日10本以上の列車が運行されており、アクセスに便利です。
| 区間 | 所要時間 | 料金(指定席) |
|---|---|---|
| 名古屋→下呂 | 約1時間40分 | 4,620円 |
| 名古屋→高山 | 約2時間20分 | 6,140円 |
| 名古屋→飛騨古川 | 約2時間35分 | 6,490円 |
| 名古屋→富山 | 約4時間 | 7,920円 |
大阪駅からの料金・所要時間
大阪駅からも、1日1往復の特急ひだが直通運転されています。乗り換えなしで高山まで行けるため、関西圏からの観光客に人気です。
| 区間 | 所要時間 | 料金(指定席) |
|---|---|---|
| 大阪→高山 | 約4時間20分 | 8,420円 |
大阪発の特急ひだは、岐阜駅で名古屋発の編成と連結します。そのため、大阪発の車両は岐阜駅で数分間停車し、連結作業が行われます。この連結シーンは鉄道ファンにも人気で、ホームから見学する人も多いです。
東京からのアクセス方法
東京から飛騨高山へ行く場合、特急ひだの直通列車はありません。一般的には以下のルートが利用されます。
東京 →(東海道新幹線)→ 名古屋 →(特急ひだ)→ 高山
所要時間:約4時間10分 料金:約15,000円ルート2:北陸新幹線経由
東京 →(北陸新幹線)→ 富山 →(特急ひだ)→ 高山
所要時間:約4時間30分 料金:約16,000円
自由席と指定席の違い
特急ひだには、普通車自由席、普通車指定席、グリーン車指定席の3種類の座席があります。
- 自由席:座席指定なし。混雑時は座れないこともある
- 指定席:座席が確保されているため安心。自由席より530円高い
- グリーン車:2+1の3列シートでゆったり。指定席より2,000〜3,000円程度高い
繁忙期は自由席が混雑するため、指定席の予約をおすすめします。530円の差額で確実に座れる安心感は大きいです。
座席選びのコツ|景色が良いのはどちら側?
特急ひだの車窓は、日本の車窓100選にも選ばれた絶景です。せっかく乗るなら、景色の良い座席を選びたいもの。座席選びのコツを解説します。
名古屋→高山方面:右側(D席)がおすすめ
名古屋から高山方面へ向かう場合、進行方向右側(D席)がおすすめです。美濃太田を過ぎると飛騨川沿いを走り、渓谷美を楽しめます。
特に下呂〜高山間は、飛騨川の清流と山々の景色が美しく、紅葉シーズンは息を呑むような絶景が広がります。
高山→名古屋方面:左側(A席)がおすすめ
帰りの高山→名古屋方面では、進行方向左側(A席)が景色側になります。行きと帰りで座席の位置を変えると、両側の車窓を楽しめるのでおすすめです。
大阪発着便の座席選び
大阪発着の特急ひだは、岐阜駅で進行方向が変わります。そのため、座席選びが少し複雑です。
・大阪〜岐阜:右側が景色側
・岐阜〜高山:左側が景色側(進行方向が逆になる)結論:飛騨川の渓谷美を楽しみたいなら、岐阜〜高山間の景色を優先して左側(A席)を選ぶのがおすすめ
グリーン車の座席配置
グリーン車は2+1の3列シートで、1人掛け席(A席)と2人掛け席(C・D席)があります。1人旅なら1人掛け席(A席)が快適です。
コンセント・Wi-Fiの位置
新型HC85系では、全席にコンセントが設置されています。座席の肘掛け部分にあるため、スマートフォンやパソコンの充電に便利です。
また、無料Wi-Fiも完備。車内で仕事をしたり、SNSに投稿したりすることも可能です。ただし、山間部ではトンネルが多く、通信が不安定になる区間もあります。
・高山→名古屋:左側(A席)で帰りも景色を楽しむ
・大阪発着:左側(A席)で岐阜以北の絶景を優先
・1人旅:グリーン車の1人掛け席が快適
・全席コンセント・Wi-Fi完備(HC85系)
高山本線の歴史と車窓の魅力

特急ひだが走る高山本線は、岐阜県を南北に貫く山岳路線です。その歴史と車窓の魅力を知ると、列車の旅がより一層楽しくなります。
高山本線の開通の歴史
高山本線は1934年(昭和9年)に全線開通しました。岐阜駅から富山駅までの約225kmを結ぶこの路線は、飛騨山脈(北アルプス)の麓を走る難工事の連続でした。
特に下呂〜高山間は、飛騨川の渓谷に沿って走るため、トンネルと橋梁が連続します。当時の技術では困難を極めましたが、地元住民の熱望により開通が実現しました。
高山本線の開通前、飛騨地方から名古屋へ出るには3日以上かかることもありました。鉄道の開通により、飛騨の木材や農産物が大都市へ運ばれるようになり、地域経済が大きく発展しました。現在では観光路線としても重要な役割を果たしています。
「日本の車窓100選」に選ばれた絶景
高山本線は、「日本の車窓100選」にも選ばれた絶景路線です。特に美濃太田〜高山間は、飛騨川に沿って走り、四季折々の美しい景色を楽しめます。
- 春(4月〜5月):桜と新緑のコントラスト
- 夏(6月〜8月):深緑の渓谷と清流
- 秋(10月〜11月):紅葉に染まる山々
- 冬(12月〜2月):雪景色の飛騨路
飛騨川の渓谷美を堪能できる区間
車窓のハイライトは、下呂〜飛騨小坂〜久々野付近です。飛騨川の清流が眼下に広がり、切り立った岩肌と緑のコントラストが見事です。
特に紅葉シーズン(10月中旬〜11月上旬)は、山全体が赤や黄色に染まり、まるで錦絵のような風景が広がります。この時期は座席が埋まりやすいため、早めの予約をおすすめします。
季節ごとのおすすめ旅行プラン
| 季節 | おすすめスポット | 特徴 |
|---|---|---|
| 春 | 高山祭(4月)、臥龍桜 | 豪華絢爛な祭り屋台が見もの |
| 夏 | 新穂高ロープウェイ、乗鞍岳 | 涼しい高原で避暑 |
| 秋 | 白川郷、高山祭(10月) | 紅葉と合掌造りの絶景 |
| 冬 | 白川郷ライトアップ、下呂温泉 | 雪景色と温泉で癒される |
特急ひだのグリーン車徹底解説
特急ひだにはグリーン車も連結されています。普通車との違いや、グリーン車ならではの魅力を解説します。
グリーン車の座席配置と設備
HC85系のグリーン車は2+1の3列シート配置です。1人掛け席(A席)と2人掛け席(C・D席)があり、普通車の2+2配置よりもゆったりしています。
・座席幅:約48cm(普通車より約5cm広い)
・座席間隔:約1,160mm(普通車より約20cm広い)
・リクライニング:電動式
・フットレスト:あり
・読書灯:あり
・コンセント:全席完備
グリーン車料金の目安
グリーン車を利用するには、乗車券・特急券に加えてグリーン料金が必要です。
| 区間 | 指定席料金 | グリーン車料金 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 名古屋→高山 | 6,140円 | 8,640円 | +2,500円 |
| 名古屋→富山 | 7,920円 | 10,920円 | +3,000円 |
グリーン車がおすすめの人
- 長距離移動で疲れたくない人(名古屋〜富山など)
- 1人旅でゆったり過ごしたい人
- 車窓を存分に楽しみたい人(窓が大きく感じられる)
- 仕事をしながら移動したい人(静かな環境)
特急ひだの停車駅と乗り換え案内
特急ひだの停車駅と、主要駅での乗り換え情報をまとめました。旅行計画の参考にしてください。
主要停車駅一覧
特急ひだは、列車によって停車駅が異なります。代表的な停車パターンは以下の通りです。
| 駅名 | 主な観光地 | 備考 |
|---|---|---|
| 名古屋 | 名古屋城、熱田神宮 | 東海道新幹線乗り換え |
| 岐阜 | 岐阜城、長良川 | 大阪発着便の連結駅 |
| 美濃太田 | 日本昭和村 | 長良川鉄道乗り換え |
| 下呂 | 下呂温泉 | 日本三名泉のひとつ |
| 高山 | 古い町並み、高山祭 | 濃飛バス(白川郷)乗り換え |
| 飛騨古川 | 「君の名は。」聖地 | 映画の舞台として人気 |
| 富山 | 富山城、ます寿司 | 北陸新幹線乗り換え |
白川郷へのアクセス
世界遺産・白川郷へは、高山駅から濃飛バスでアクセスします。特急ひだは白川郷を通りませんので、注意してください。
・濃飛バス:約50分
・片道運賃:2,600円
・1日10本程度運行
・予約制(繁忙期は満席になることも)
下呂温泉での途中下車
下呂温泉は、草津温泉・有馬温泉と並ぶ「日本三名泉」のひとつ。特急ひだで高山へ向かう途中に立ち寄ることもできます。
下呂温泉の歴史は古く、平安時代から湧出していたと伝えられています。泉質は「アルカリ性単純温泉」で、肌がすべすべになることから「美人の湯」とも呼ばれています。駅前には無料の足湯もあり、散策の合間に気軽に温泉を楽しめます。
飛騨エリアフリーきっぷを使えば、下呂で途中下車して温泉を楽しんでから高山へ向かうプランも追加料金なしで実現できます。日帰り入浴ができる旅館も多いので、温泉好きにはたまらないコースです。
飛騨古川と「君の名は。」
飛騨古川は、大ヒット映画「君の名は。」のモデルになった町として知られています。映画に登場する飛騨古川駅のホームや図書館は、今も聖地巡礼スポットとして人気です。
飛騨古川は「飛騨の小京都」とも呼ばれ、白壁土蔵街や瀬戸川沿いの風情ある街並みが魅力です。毎年4月19〜20日に開催される「古川祭」は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されており、勇壮な「起し太鼓」が見どころです。
高山から飛騨古川へは、特急ひだで約15分。高山観光と合わせて訪れる人も多いです。
「君の名は。」に登場する飛騨古川駅のシーンは、実際の駅舎とホームがそのままモデルになっています。映画では主人公・瀧が三葉を探しにこの駅を訪れますが、現在も駅舎の外観やホームの雰囲気は映画そのまま。聖地巡礼ファンが記念撮影をしている姿をよく見かけます。
予約時の注意点とよくある質問

特急ひだを予約する際に知っておきたい注意点と、よくある質問をまとめました。
「ワイドビューひだ」では予約できない
冒頭でも説明した通り、「ワイドビューひだ」という名称は2022年に廃止されました。予約サイトや窓口で「ワイドビューひだ」と言っても、該当する列車は出てきません。必ず「特急ひだ」または「ひだ」で検索・依頼してください。
大阪発は1日1往復のみ
大阪駅から高山駅への直通列車は、1日1往復のみです。関西圏から飛騨へ行く場合、この列車を逃すと名古屋経由になります。
- 大阪発:ひだ25号(大阪8:36発→高山12:52着)
- 高山発:ひだ36号(高山15:35発→大阪19:50着)
繁忙期は早めの予約を
特急ひだは観光列車としても人気が高く、繁忙期は指定席が早々に売り切れることがあります。特に以下の時期は要注意です。
- 高山祭(4月14〜15日、10月9〜10日)
- 紅葉シーズン(10月下旬〜11月上旬)
- 年末年始・GW・お盆
Q. 自由席でも乗れますか?
Q. 車内で食事はできますか?
Q. ペットは乗せられますか?
Q. キャンセル料はかかりますか?
Q. 特急ひだに車内販売はありますか?
Q. ベビーカーや大きな荷物は持ち込めますか?
Q. 外国人向けのきっぷはありますか?
Q. 高山から白川郷への接続は良いですか?
まとめ:旧「ワイドビューひだ」は「特急ひだ」で予約を
「飛騨ワイドビュー 予約」で検索された方に向けて、現在の予約方法とお得な情報をお伝えしました。
📌 この記事のまとめ
- 「ワイドビューひだ」の愛称は2022年3月に廃止
- 現在は「特急ひだ」として運行中
- 予約サイトでは「特急ひだ」または「ひだ」で検索
- 新型車両HC85系は全席コンセント・Wi-Fi完備
- お得なきっぷは飛騨エリアフリーきっぷなどがおすすめ
- 名古屋→高山は約2時間20分、6,140円(指定席)
- 景色を楽しむなら右側(D席)がおすすめ
- 繁忙期は早めの予約を
「ワイドビューひだ」という愛称はなくなりましたが、飛騨川沿いの美しい渓谷美は今も変わりません。新型車両HC85系になり、コンセントやWi-Fiも完備されて、より快適な旅が楽しめるようになりました。
飛騨高山の古い町並み、下呂温泉の名湯、「君の名は。」の聖地・飛騨古川など、沿線には魅力的な観光スポットがたくさんあります。ぜひ特急ひだに乗って、飛騨路の旅を満喫してください。
なお、特急ひだは観光シーズンに混雑しやすい列車です。特に高山祭(4月・10月)や紅葉シーズン(10月下旬〜11月上旬)、年末年始やゴールデンウィークは、指定席が早々に売り切れることがあります。旅行の予定が決まったら、1ヶ月前の予約開始日(10:00)に予約することをおすすめします。
また、飛騨地方は季節ごとに異なる魅力があります。春は高山祭の華やかな屋台行列、夏は涼しい高原で避暑、秋は紅葉と白川郷の絶景、冬は雪景色と温泉。どの季節に訪れても、心に残る旅になるでしょう。
「ワイドビューひだ」という名前は消えましたが、飛騨路の魅力は変わりません。新型車両HC85系に乗って、快適な列車旅をお楽しみください。
特急ひだの車窓から見える飛騨川の渓谷美は、何度見ても飽きない絶景です。特に紅葉シーズンは、山々が赤や黄色に染まり、まるで絵画のような風景が広がります。ぜひ窓側の席を予約して、車窓からの絶景を楽しんでください。名古屋方面から乗車するなら右側(D席)、高山から帰るときは左側(A席)を選ぶと、飛騨川の渓谷を存分に堪能できます。

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