特急かいじは、JR東日本が運行する中央本線の特急列車です。東京の新宿駅と山梨県の甲府駅を結び、1日約14往復が運行されています。列車名の「かいじ」は、山梨県の旧国名である「甲斐路(かいじ)」に由来しており、山梨への玄関口として親しまれている列車です。
特急かいじとは?新宿〜甲府を結ぶ中央線の主力特急

特急かいじの基本情報と運行区間
特急かいじは、新宿〜甲府間の約130kmを走行し、所要時間は約1時間30分〜1時間40分です。途中停車駅は、立川・八王子・大月・塩山・山梨市・石和温泉などがあり、山梨観光の主要エリアへのアクセスに便利です。使用車両はE353系で、2017年に導入された最新鋭の特急車両です。
特急かいじは全車指定席となっており、自由席はありません。これは2019年3月のダイヤ改正から導入された制度で、確実に座れる仕組みになっています。座席は普通車指定席とグリーン車から選べ、グリーン車は9号車に設置されています。
「かいじ」という列車名は1988年に登場しました。それ以前は「あずさ」の一部として運行されていましたが、甲府止まりの列車を「かいじ」として分離・独立させたのが始まりです。「あずさ」は松本方面、「かいじ」は甲府方面という役割分担がされています。
特急あずさ・富士回遊との違い
中央線には「かいじ」の他に「あずさ」と「富士回遊」という特急が走っています。それぞれの違いを理解しておくと、乗り間違いを防げます。
| 列車名 | 主な行き先 | 特徴 |
|---|---|---|
| かいじ | 新宿〜甲府 | 山梨県内完結、1日14往復程度 |
| あずさ | 新宿〜松本 | 長野県松本まで、停車駅が少ない |
| 富士回遊 | 新宿〜河口湖 | 富士急行線直通、1〜3号車のみ |
注意すべき点として、かいじ号の一部列車は1〜3号車に富士回遊号が連結されていることがあります。この場合、大月駅で富士回遊号が分離して河口湖方面へ向かいます。甲府に行きたいのに間違って1〜3号車に乗ってしまうと、河口湖へ連れて行かれてしまうので要注意です。
E353系車両の設備と座席の特徴
現在、特急かいじに使用されているE353系車両は、2017年12月から運行開始した最新鋭の特急車両です。先代のE257系・E351系と比較して、乗り心地や静粛性が大幅に向上しています。
普通車の座席は2列+2列の4列シートで、座席間隔(シートピッチ)は960mmと広めに設計されています。各座席にはコンセントが設置されており、スマートフォンやパソコンの充電に便利です。また、全車両でWi-Fiも利用可能です。
グリーン車は9号車に設置されており、2列+1列の3列シートでさらにゆったりした空間を楽しめます。長距離移動や特別な旅行におすすめです。
特急かいじが走るルートと車窓の見どころ
特急かいじは、東京の都心から郊外、そして山岳地帯へと変化する車窓風景も魅力のひとつです。新宿を出発すると、中野・三鷹と住宅街を抜け、立川・八王子あたりから徐々に緑が増えてきます。
高尾を過ぎると山間部に入り、トンネルを抜けながら相模湖・藤野と進みます。大月を過ぎると、車窓から富士山が見えることも。晴れた日には、甲府盆地の向こうに南アルプスの山々も望めます。進行方向右側(A・B席)からの眺望がおすすめです。
特急かいじに乗るために必要な切符の種類
特急かいじに乗車するためには、「乗車券」と「特急券」の2種類の切符が必要です。普通列車とは異なり、運賃だけでは乗れないのが特急列車の特徴です。ここでは、必要な切符の種類と役割について詳しく解説します。
乗車券と特急券の違い
乗車券は、鉄道を利用する際の基本となる切符で、移動する区間の「運賃」を支払うものです。一方、特急券は特急列車に乗るための追加料金(特急料金)を支払う切符です。この2つを組み合わせることで、はじめて特急かいじに乗車できます。
🎫 乗車券
移動区間の運賃を支払う切符。Suica等のICカードでも代用可能。
🚃 特急券
特急列車に乗るための追加料金。座席指定または座席未指定を選択。
重要なポイントとして、特急かいじでは乗車券の部分をSuicaやPASMOなどの交通系ICカードで代用できます。特急券だけ別途購入すれば、ICカードと組み合わせて乗車可能です。これにより、切符を2枚購入する手間が省けて便利です。
指定席特急券と座席未指定券の違い
特急かいじの特急券には、「指定席特急券」と「座席未指定券」の2種類があります。2019年から全車指定席になったことで、この2つの使い分けが重要になりました。
| 比較項目 | 指定席特急券 | 座席未指定券 |
|---|---|---|
| 座席の確保 | 確実に座れる | 空席があれば座れる |
| 列車の指定 | 列車・座席を指定 | 日付のみ指定(列車は自由) |
| 料金 | 通常の特急料金 | 同額 |
| 満席時 | 購入不可 | 購入可能(立席利用) |
座席未指定券は、駅の窓口や券売機でのみ購入できる特急券で、乗車日だけが指定され、列車や座席は指定されていません。当日どの列車に乗っても良いという柔軟性がありますが、満席の場合はデッキで立つことになります。
座席上のランプ(インジケーター)の見方
E353系の各座席上部には、座席予約状況を示すランプ(インジケーター)が設置されています。このランプの色で、その座席が空いているかどうかがわかります。
💡 座席ランプの色と意味
- 赤色:未販売(予約が入っていない)→ 座ってOK
- 黄色:間もなく予約客が乗車予定 → 移動準備を
- 緑色:予約済み → 座れません
座席未指定券で乗車した場合は、赤ランプの座席を探して座りましょう。ただし、途中駅から予約が入っている場合は、その駅に近づくとランプが黄色に変わります。黄色になったら、他の赤ランプの座席に移動するか、デッキに移動する必要があります。
グリーン車を利用する場合の追加料金
より快適な旅を楽しみたい場合は、グリーン車の利用がおすすめです。グリーン車を利用するには、特急券に加えてグリーン券が必要になります。
グリーン車の料金は、乗車区間によって異なります。例えば、新宿〜甲府間では、普通車指定席の特急料金に約2,000円〜3,000円程度のグリーン料金が加算されます。2列+1列の広々とした座席、静かな車内環境、専用のアメニティなど、普通車にはない特典があります。
こどもの特急料金について
小学生(6歳〜12歳未満)のこども料金は、大人の約半額です。乗車券・特急券ともに「こども」の料金が適用されます。幼児(1歳以上6歳未満)は、大人または小学生に同伴される場合、2人まで無料です。ただし、幼児が指定席を1席占有する場合は、こども料金が必要になります。
特急かいじの予約方法・切符の買い方
特急かいじの特急券は、乗車日の1ヶ月前の午前10時から購入できます。購入方法は大きく分けて「えきねっと」「みどりの窓口」「指定席券売機」「旅行会社」の4つがあります。それぞれのメリット・デメリットを解説します。
えきねっとで予約する方法(最もお得)
えきねっとは、JR東日本が運営するインターネット予約サイトで、特急かいじの予約に最もおすすめの方法です。24時間いつでも予約でき、割引料金で購入できるのが最大のメリットです。
✅ えきねっとのメリット
✓ チケットレス特急券で100円引き
✓ トク割なら最大35%割引
✓ 24時間いつでも予約可能
✓ 座席を自分で選べる
✓ 発車6分前まで予約変更可能
えきねっとで予約する手順は以下の通りです。
えきねっとに会員登録・ログイン
乗車日・区間・列車を選択
座席を選んで予約確定
チケットレスならそのまま乗車OK
チケットレス特急券を選べば、紙の切符を発券する必要がありません。当日は、えきねっとに登録したSuica等のICカードで改札を通るだけでOKです。
みどりの窓口で購入する方法
みどりの窓口は、JRの主要駅に設置されている有人窓口です。スタッフに相談しながら購入できるため、初めて特急を利用する方や、複雑な経路を相談したい方におすすめです。
みどりの窓口では、乗車区間・日時・列車を伝えるだけで、適切な切符を発券してもらえます。座席の希望(窓側・通路側など)も伝えることができます。ただし、近年はみどりの窓口の縮小が進んでおり、営業時間が限られている駅も多いので注意が必要です。
指定席券売機で購入する方法
指定席券売機は、駅に設置されている自動券売機で、特急券を購入できるタイプのものです。タッチパネルで操作し、乗車区間・日時・座席を自分で選んで購入します。
操作に慣れていれば、窓口に並ぶよりも早く購入できます。また、新宿駅の9・10番線ホーム上にも設置されているので、急いでいるときに便利です。
旅行会社・パッケージツアーを利用する方法
宿泊を伴う旅行の場合は、旅行会社のパッケージツアーを利用するとお得になることがあります。特急券と宿泊がセットになったプランでは、別々に手配するよりも割安になるケースが多いです。
JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストなどの大手旅行会社のほか、えきねっとと連携した「JRで行く国内ツアー」も選択肢のひとつです。
当日購入・座席未指定券の買い方
予定が直前まで決まらない場合や、急に特急を利用することになった場合は、当日購入も可能です。駅の指定席券売機やみどりの窓口で、乗りたい列車の特急券を購入できます。
ただし、人気の時間帯は満席になっていることも。その場合は座席未指定券を購入すれば、空いている座席に座るか、デッキで立って乗車することができます。座席未指定券は駅でのみ購入可能で、えきねっとでは購入できません。
特急かいじの乗り方を徹底解説【当日の流れ】

特急かいじの切符を購入したら、いよいよ乗車です。ここでは、当日の乗車手順をステップバイステップで解説します。チケットレスの場合と紙の切符の場合で手順が異なるので、それぞれ確認しておきましょう。
改札の通り方(チケットレスの場合)
えきねっとでチケットレス特急券を購入した場合、紙の切符は不要です。普段の通勤・通学と同じように、Suica等のICカードを改札機にタッチするだけで入場できます。
✅ チケットレス乗車の手順
1. えきねっとに登録したICカードを用意
2. 改札機にタッチして入場
3. ホームで特急かいじに乗車
4. 降車駅で改札機にタッチして出場
※ 乗車券部分はICカードから自動精算されます
チケットレスの場合、乗車券と特急券が別々に精算されます。ICカードから乗車区間の運賃が引かれ、特急料金は予約時にクレジットカードで決済済みとなっています。
改札の通り方(紙の切符の場合)
みどりの窓口や券売機で紙の切符を購入した場合は、切符を改札機に通して入場します。乗車券と特急券の2枚がある場合は、2枚重ねて改札機に投入してください。
出場時も同様に、切符を改札機に通します。目的地まで有効な切符であれば、自動改札機に回収されます。途中下車や乗り換えがある場合は、切符が戻ってくるので忘れずに受け取りましょう。
ホームと乗車位置の確認方法
新宿駅から特急かいじに乗る場合、発着ホームは9番線または10番線が多いです。駅の電光掲示板で、乗車する列車のホームを確認してください。
ホームに着いたら、号車番号と座席番号を確認します。指定席特急券には「○号車○番○席」と記載されているので、対応する位置で列車を待ちましょう。ホームには号車位置を示す案内板があるので、それを目印にしてください。
座席の探し方と荷物の置き場所
列車に乗車したら、指定された座席を探します。座席番号は、各座席の上部や窓際に表示されています。座席は進行方向に向かってA・B席が窓側、C・D席が通路側です。
大きな荷物がある場合は、座席上部の荷物棚か、デッキ付近の荷物スペースを利用します。特に大型のスーツケースは荷物棚に入らないことがあるので、荷物スペースを活用しましょう。
E353系には、一部の座席でコンセントが設置されています。窓側座席では窓の下部に、通路側座席では肘掛けの先端にあります。スマートフォンやパソコンの充電に便利なので、長時間の移動でも安心です。
車内改札はある?切符の扱いについて
特急かいじでは、基本的に車内改札(検札)は省略されています。これは、座席上部のランプによって予約状況が管理されているためです。ただし、座席未指定券で乗車している場合や、車掌が確認に来る場合もあるので、切符やスマートフォンはすぐに提示できるようにしておきましょう。
チケットレスの場合は、えきねっとアプリで予約内容を確認できるようにしておくと安心です。
特急かいじの料金と割引きっぷ
特急かいじの料金は、乗車券(運賃)+特急券(特急料金)の合計で決まります。区間によって料金が異なるほか、購入方法によって割引が適用されることもあります。ここでは、主要区間の料金と、お得な割引きっぷを紹介します。
主要区間の料金一覧
特急かいじの特急料金は、乗車距離(営業キロ)によって段階的に設定されています。以下は主要区間の料金例です(2024年現在、通常期)。
| 区間 | 運賃 | 特急料金 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 新宿〜甲府 | 2,310円 | 1,580円 | 3,890円 |
| 新宿〜大月 | 1,520円 | 1,020円 | 2,540円 |
| 新宿〜八王子 | 490円 | 660円 | 1,150円 |
| 新宿〜石和温泉 | 2,310円 | 1,580円 | 3,890円 |
※料金は変更される場合があります。最新の料金はJR東日本の公式サイトでご確認ください。
えきねっとチケットレス割引(100円引き)
えきねっとでチケットレス特急券を購入すると、通常の特急料金から100円引きになります。紙の切符を発券する手間も省けるので、一石二鳥です。
例えば、新宿〜甲府間の場合、通常1,580円の特急料金が1,480円になります。往復で利用すれば200円の節約です。
トク割(最大35%割引)の活用法
えきねっとでは、「在来線チケットレス特急券(トク割)」という割引商品も販売されています。これは数量限定・期間限定で、通常料金から最大35%割引で購入できるお得な特急券です。
⭐ トク割のポイント
・最大35%割引で購入可能
・発車時刻まで購入OK(ただし売り切れ注意)
・乗り遅れると無効になるので注意
・座席・列車の変更は不可
トク割は人気が高く、発売開始後すぐに売り切れることも多いです。利用したい場合は、乗車日の1ヶ月前の午前10時に予約サイトをチェックしましょう。
車内で特急券を買うと割高になる
特急かいじでは、車内でも特急券を購入することができます。ただし、車内購入の場合は事前料金より260円高くなってしまいます。
例えば、新宿〜甲府間で事前に購入すれば1,580円ですが、車内で購入すると1,840円になります。うっかり特急券を買い忘れた場合の救済措置的な位置づけなので、できるだけ事前に購入しておきましょう。
回数券・定期券はある?
かつては特急回数券が販売されていましたが、現在は特急かいじの回数券は廃止されています。頻繁に利用する方は、えきねっとのチケットレス割引を活用するのがベストです。
なお、特急かいじの特急料金をカバーする定期券(特急定期券)は存在しません。通勤・通学で特急を利用する場合は、その都度特急券を購入する必要があります。
特急かいじの停車駅と所要時間
特急かいじの停車パターンは列車によって異なります。主要駅への所要時間と、停車駅のパターンを把握しておくと、旅行計画が立てやすくなります。
主な停車駅と新宿からの所要時間
特急かいじの主な停車駅と、新宿駅からのおおよその所要時間は以下の通りです。
| 停車駅 | 新宿からの所要時間 | 主な観光地・用途 |
|---|---|---|
| 立川 | 約25分 | 昭和記念公園 |
| 八王子 | 約35分 | 高尾山へのアクセス |
| 大月 | 約60分 | 富士急行線乗り換え |
| 塩山 | 約80分 | ワイナリー、フルーツ狩り |
| 山梨市 | 約85分 | 笛吹川フルーツ公園 |
| 石和温泉 | 約90分 | 温泉街 |
| 甲府 | 約95分 | 武田神社、昇仙峡 |
列車ごとの停車パターンの違い
特急かいじは、列車によって停車駅が異なります。すべての駅に停まる列車と、一部駅を通過する列車があるため、時刻表で確認が必要です。
一般的に、朝夕の通勤時間帯は停車駅が多く、日中は停車駅が少ない傾向があります。目的地の駅に停まるかどうか、乗車前に必ず確認しましょう。
普通列車と特急の時間差
新宿〜甲府間を普通列車で移動すると、約2時間30分〜3時間かかります。一方、特急かいじなら約1時間30分〜1時間40分なので、約1時間の短縮になります。
特急料金がかかりますが、時間の節約と快適な座席を考えると、特急を選ぶ価値は十分にあります。特に往復で利用すれば、観光に使える時間が約2時間増えることになります。
新宿以外から乗車する場合
特急かいじは新宿発着ですが、途中駅から乗車することも可能です。立川・八王子から乗車すれば、新宿まで出る必要がなく便利です。
また、一部の列車は東京駅発着のものもあります。東京駅や御茶ノ水駅から乗車できる列車は限られているので、時刻表で確認してください。
「かいじ」の列車番号には法則があります。下り(甲府方面)は奇数、上り(新宿方面)は偶数です。また、1号から順番に時刻順で番号がつけられているので、番号を見れば何本目の列車かがわかります。
大月駅での乗り換え(富士急行線)
河口湖や富士山方面へ向かう場合は、大月駅で富士急行線に乗り換えます。特急富士回遊に乗れば乗り換えなしで河口湖まで行けますが、かいじから乗り換える場合は大月駅が便利です。
大月駅での乗り換え時間は、列車によって異なります。接続の良い列車を選べば、待ち時間を最小限に抑えられます。時刻表で確認しましょう。
特急かいじを利用する際の注意点とよくある質問
特急かいじを快適に利用するために、知っておきたい注意点とよくある質問をまとめました。初めて利用する方は、ぜひ参考にしてください。
乗り遅れた場合の対処法
指定席特急券で予約した列車に乗り遅れた場合、その切符はどうなるのでしょうか?
途中下車はできる?
乗車券の途中下車は、片道の営業キロが100kmを超える場合に可能です。新宿〜甲府間は約130kmなので、途中下車ができます。ただし、特急券は途中下車すると前途無効になります。途中で観光してから再び特急に乗る場合は、特急券を別途購入する必要があります。
富士回遊との連結に注意
先述の通り、一部のかいじ号は1〜3号車に富士回遊号が連結されています。大月駅で切り離しが行われ、富士回遊号は河口湖方面へ向かいます。
⚠️ 乗り間違い注意!
甲府に行きたい場合は、4号車以降に乗車してください。1〜3号車に乗ってしまうと、大月駅で河口湖方面に連れて行かれてしまいます。指定席特急券の号車番号をよく確認しましょう。
車内にトイレはある?
特急かいじには車内にトイレがあります。E353系では、奇数号車(1・3・5・7・9・11号車)にトイレが設置されています。車椅子対応の多機能トイレもあるので、安心して利用できます。
車内販売はある?
現在、特急かいじでは車内販売は行われていません。飲み物や軽食は、乗車前に駅売店などで購入しておきましょう。新宿駅には多くのコンビニや売店があるので、事前に調達しやすいです。
自転車は持ち込める?
特急かいじへの自転車の持ち込みは、輪行袋に収納すれば可能です。輪行袋は、自転車を分解して収納する専用の袋で、手荷物として扱われます。大型の荷物スペースを利用するか、デッキに置くことになります。
ペットは乗車できる?
小型のペット(犬・猫など)は、専用のキャリーケースに入れれば乗車可能です。キャリーケースは、長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度以内で、ペットを含む重量が10kg以内であることが条件です。別途手回り品料金(290円)がかかります。
まとめ:特急かいじの乗り方をマスターして山梨旅行を楽しもう
特急かいじの乗り方について、切符の種類から購入方法、当日の流れまで詳しく解説しました。最後に要点をまとめます。
📌 特急かいじ乗り方のポイント
- 乗車券+特急券の2種類が必要(乗車券はSuica可)
- 全車指定席なので事前に特急券を購入
- 予約はえきねっとがお得(チケットレスで100円引き)
- トク割なら最大35%割引(早めの予約がおすすめ)
- 座席のランプは赤=空席、緑=予約済み
- 富士回遊との連結に注意(1〜3号車は河口湖方面)
- 新宿〜甲府は約1時間30分(普通列車より約1時間短縮)
特急かいじは、東京から山梨へのアクセスに欠かせない列車です。甲府の武田神社、石和温泉の温泉街、塩山のワイナリーなど、山梨には魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今回ご紹介した乗り方をマスターすれば、初めての方でもスムーズに特急かいじを利用できるはずです。ぜひ、快適な特急の旅で山梨観光を楽しんでください。
「かいじ」の由来である「甲斐路」は、「甲斐(山梨)への道」という意味です。かつて武田信玄が治めた甲斐国への道を走る特急列車として、歴史ある名前が受け継がれています。山梨の歴史に思いを馳せながら、車窓からの景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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