特急しなのの自由席は座れる?何号車か・混雑時間帯・料金を徹底解説

特急しなの

特急しなのの自由席は座れるのか気になりますよね。結論から言うと、平日の日中や始発駅からの乗車であれば高確率で座れますが、通勤時間帯や週末・連休は混雑して座れないこともあります。

この記事では、特急しなのの自由席に座るためのコツ、混雑しやすい時間帯、自由席の位置(何号車か)、料金、そして座れなかった場合の対処法まで詳しく解説します。

目次

特急しなのの自由席は座れる?結論

特急しなの

座れる確率の目安
・平日日中(10時〜16時頃):高確率で座れる
・始発駅(名古屋・長野)から乗車:ほぼ確実に座れる
・平日朝夕の通勤時間帯:座れない可能性あり
・週末・連休・繁忙期:混雑、座れないことも多い
・年末年始:全車指定席のため自由席なし

特急しなのの自由席に座れるかどうかは、乗車する時間帯と曜日によって大きく異なります。始発駅である名古屋駅や長野駅から乗車する場合は、発車15〜30分前にホームで並べばほぼ確実に座席を確保できます。

一方、途中駅から乗車する場合や、通勤ラッシュ時は座れない可能性があります。確実に座りたい場合は指定席の予約をおすすめします。

特急しなのの自由席は何号車?

編成別の自由席号車
・6両編成(通常):5号車・6号車
・8両編成(繁忙期):7号車・8号車
・10両編成(繁忙期):9号車・10号車自由席は常に「名古屋寄りの2両」に設定されます。

特急しなのは通常6両編成で運行されており、自由席は5号車と6号車の2両です。繁忙期には8両または10両に増結されることがありますが、その場合も自由席は編成の名古屋寄り2両に配置されます。

編成の構成

6両編成の場合(長野方面→名古屋方面)
・1号車:グリーン車(指定席)
・2号車:普通車指定席
・3号車:普通車指定席
・4号車:普通車指定席
・5号車:普通車自由席
・6号車:普通車自由席1号車が長野寄り、6号車が名古屋寄りとなります。

自由席の座席数

383系車両の座席配置
・普通車:2+2列の4列シート
・1両あたり約60〜70席
・自由席2両で約120〜140席座席はA・B席(窓側・通路側)とC・D席(通路側・窓側)の配置です。

自由席に座るためのコツ

1. 始発駅から乗車する

始発駅のメリット
・名古屋駅発:名古屋方面の先頭(6号車側)に並ぶ
・長野駅発:名古屋方面の最後尾(6号車側)に並ぶ始発駅では発車15〜30分前に並べば、ほぼ確実に座席を確保できます。特に平日であれば、発車10分前でも空席があることが多いです。

2. 6号車(最後尾)を狙う

6号車がおすすめの理由
名古屋発の場合、6号車は最後尾に位置するため、ホームの端に近くなります。多くの乗客は5号車側に並ぶ傾向があるため、6号車の方が座席を確保しやすいことがあります。ただし、繁忙期は両方の車両とも混雑するため、早めに並ぶことが重要です。

3. 空いている時間帯を選ぶ

比較的空いている時間帯
・平日10時〜16時頃の日中
・平日20時以降の夜間
・週末の早朝(始発〜8時頃)混雑しやすい時間帯
・平日7時〜9時の通勤時間帯
・平日17時〜19時の帰宅時間帯
・週末・連休の午前中(観光客が多い)
・連休最終日の夕方(帰省客が集中)

4. 途中駅で降りる乗客を待つ

途中駅での座席確保チャンス
特急しなのは途中の主要駅で乗降客が多いため、以下の駅で席が空く可能性があります。・松本駅:観光客の乗降が多い
・塩尻駅:中央東線との乗り換え駅
・中津川駅:名古屋方面からの通勤圏
・木曽福島駅:観光地へのアクセス駅

座れない場合でも、これらの駅で降車する乗客がいれば席が空きます。

混雑する時期・時間帯

特急しなの

特に混雑する時期

繁忙期(座れない可能性が高い)
・ゴールデンウィーク(4月末〜5月初旬)
・お盆期間(8月中旬)
・シルバーウィーク(9月連休)
・年末年始(12月末〜1月初旬)※全車指定席
・紅葉シーズン(10月〜11月)
・スキーシーズン(12月〜3月の週末)

年末年始は全車指定席に注意

2025-2026年 年末年始の運行
2025年12月26日(金)〜2026年1月4日(日)の期間は、特急しなのは「全車指定席」で運転されます。・自由席特急券では乗車できない
・指定席が満席の場合は「立席特急券」が発売される
・立席特急券は自由席特急券と同額
・立席特急券では空席があっても座れない

年末年始に利用する場合は、早めに指定席を予約することをおすすめします。

特急しなのの料金

主要区間の料金一覧

名古屋〜長野(片道)
・乗車券:4,510円
・自由席特急券:2,420円
・指定席特急券:2,950円(通常期)
・グリーン車:6,610円
・合計(自由席):6,930円
・合計(指定席):7,460円名古屋〜松本(片道)
・乗車券:3,410円
・自由席特急券:2,200円
・指定席特急券:2,730円(通常期)
・合計(自由席):5,610円
・合計(指定席):6,140円

長野〜松本(片道)
・乗車券:1,170円
・自由席特急券:1,200円
・指定席特急券:1,730円(通常期)
・合計(自由席):2,370円
・合計(指定席):2,900円

指定席料金のシーズン変動

指定席特急料金の変動
・通常期:上記の料金
・閑散期:200円引き
・繁忙期:200円増し
・最繁忙期:400円増し自由席特急料金は通年同額で、シーズンによる変動はありません。

自由席と指定席の差額

自由席と指定席の差額は530円(通常期)です。確実に座りたい場合や、窓側席を確保したい場合は、530円追加で指定席を予約するのがおすすめです。繁忙期は730円(530円+200円)、最繁忙期は930円(530円+400円)の差額となります。

お得なきっぷ・割引

しなの特急回数券

しなの特急回数券の概要
・4枚セット
・名古屋駅〜中津川駅間で利用可能
・発売額:7,440円(1枚あたり1,860円)
・普通車自由席に乗車可能名古屋〜中津川間を頻繁に利用する方におすすめの回数券です。

木曽エリアフリーきっぷ

木曽エリアフリーきっぷの概要
・料金:10,000円
・有効期間:3日間
・名古屋駅から中津川駅〜洗馬駅間のフリーエリアまで「しなの」で往復
・フリーエリア内の特急を含む各列車の自由席が乗り降り自由木曽路の観光に便利なフリーきっぷです。3日間有効なので、ゆっくり観光を楽しめます。

EXサービス(スマートEX・EX予約)

EXサービスでの予約
特急しなのはJR東海の列車のため、EX予約やスマートEXでも予約可能です。・会員登録すればスマホで予約・変更が可能
・チケットレス乗車に対応
・早めの予約で割引が適用される場合あり
・当日でも空席があれば予約可能

座れなかった場合の対処法

1. 指定席に変更する

自由席から指定席への変更方法
・車内で車掌に申し出る
・差額(530円〜)を支払えばOK
・空席があれば変更可能
・スマホアプリで残席を確認してから申し出ると確実

2. 次の列車を待つ

次の列車を選ぶメリット
特急しなのは1時間に1〜2本運行されています。急ぎでなければ、次の列車を待って始発駅から座席を確保する方法もあります。特に名古屋駅や長野駅では、次の列車なら確実に座れる可能性が高いです。

3. グリーン車を利用する

グリーン車のメリット
・普通車が満席でもグリーン車には空席があることが多い
・2+1列の3列シートでゆったり
・長距離移動なら追加料金に見合う快適さ名古屋〜長野間でグリーン車を利用する場合、普通車指定席より約3,600円追加となりますが、約3時間の快適な移動を楽しめます。

特急しなのの停車駅

全列車停車駅
名古屋 → 千種 → 多治見 → 中津川 → 木曽福島 → 塩尻 → 松本 → 篠ノ井 → 長野一部列車のみ停車
・金山(朝の上りと夕方〜夜の下りのみ)
・恵那
・南木曽
・上松
・明科
・聖高原

主要駅間の所要時間

名古屋発の場合
・名古屋〜中津川:約50分
・名古屋〜木曽福島:約1時間20分
・名古屋〜塩尻:約1時間50分
・名古屋〜松本:約2時間
・名古屋〜長野:約3時間

特急しなのの車両と設備

特急しなの

383系車両の特徴

振り子式車両
特急しなのに使用される383系は「振り子式」の車両です。木曽路のカーブの多い区間でも車体を傾けて高速走行が可能で、乗り心地を維持しながらスピードを出せます。ただし、カーブでの揺れが苦手な方は酔いやすい場合があります。心配な方は酔い止めの服用をおすすめします。

車内設備

普通車の設備
・リクライニングシート
・フットレスト
・テーブル(前席背面)
・車内販売なし(飲食物は事前に購入を)グリーン車の設備
・2+1列の3列シート
・広いシートピッチ
・フットレスト・レッグレスト
・読書灯

コンセント・Wi-Fi

電源・通信環境
383系は設計が古いため、コンセントの設置はありません。長時間の乗車ではモバイルバッテリーの持参をおすすめします。Wi-Fiサービスも提供されていないため、スマートフォンの通信は自身の回線を利用する必要があります。木曽路の山間部では電波が不安定な区間もあります。

おすすめの座席

景色を楽しむなら

長野発・名古屋行きの場合
・D席(左側窓側):日本三大車窓の「姨捨(おばすて)」の絶景が楽しめる
・A席(右側窓側):木曽川・寝覚の床(ねざめのとこ)が見える名古屋発・長野行きの場合
・A席(右側窓側):姨捨の景色が楽しめる
・D席(左側窓側):木曽川沿いの景色が見える

日差しを避けるなら

時間帯別のおすすめ
・午前中:西側(名古屋行きならA席、長野行きならD席)が日陰
・午後:東側(名古屋行きならD席、長野行きならA席)が日陰木曽路は山間部を走るため、トンネルも多く、日差しが気になる区間は限られます。

新型車両385系について

385系の導入予定
JR東海は383系の後継として新型特急車両「385系」を開発中です。・2026年春頃:車両完成、走行試験開始予定
・2029年度頃:営業運転開始予定
・グリーン車:バックシェル式3列シートを初採用

385系が導入されると、設備面(コンセント・Wi-Fiなど)の改善が期待されます。

よくある質問

Q. 自由席と指定席、どちらがおすすめ?

A. 平日日中や始発駅から乗車する場合は自由席でも十分座れます。ただし、週末・連休や通勤時間帯は指定席がおすすめです。差額530円で確実に座れる安心感が得られます。

Q. 途中駅から乗っても座れる?

A. 時間帯によります。平日日中なら空席があることが多いですが、通勤時間帯や週末は厳しいです。松本駅や塩尻駅など主要駅では乗降客が多いため、そこで席が空く可能性もあります。

Q. 自由席特急券はどこで買える?

A. JR各駅のみどりの窓口、券売機、またはJR東海・JR東日本のインターネット予約サービスで購入できます。当日でもホームの券売機で購入可能です。

Q. 乗り遅れた場合はどうなる?

A. 自由席特急券は当日中であれば後続列車の自由席に乗車できます。指定席特急券の場合は、当日中の後続列車の自由席に乗車可能です(指定席に乗る場合は差額が必要な場合あり)。

Q. 子供料金はいくら?

A. 小学生は大人料金の半額です。未就学児は大人1人につき2人まで無料ですが、座席を使用する場合は子供料金が必要です。

Q. ペットは乗車できる?

A. 小型犬・猫などの小動物は、専用のケース(長さ70cm以内、タテ・ヨコ・高さの合計が90cm以内)に入れれば持ち込み可能です。手回り品料金290円が必要です。

まとめ

特急しなのの自由席は、平日日中や始発駅(名古屋・長野)からの乗車であれば高確率で座れます。自由席は5号車・6号車(名古屋寄りの2両)に設定されており、特に6号車(最後尾)は座席確保のチャンスが高いです。

座るためのポイントまとめ
・始発駅から乗車すればほぼ確実に座れる
・6号車(最後尾)を狙う
・平日10時〜16時頃が空いている
・週末・連休は指定席がおすすめ
・年末年始は全車指定席なので注意
・差額530円で指定席に変更可能

名古屋〜長野間の料金は自由席で6,930円、指定席で7,460円(通常期)です。確実に座りたい場合は530円追加で指定席を予約しましょう。

木曽路の美しい景色を楽しみながら、快適な列車旅をお楽しみください。特に姨捨付近からの善光寺平の眺望や、木曽川沿いの渓谷美は一見の価値があります。

特急しなのの予約・購入方法

みどりの窓口での購入

窓口での購入方法
JR各駅の「みどりの窓口」で乗車券と特急券を購入できます。自由席の場合は当日でも購入可能ですが、指定席は満席になることがあるため早めの購入がおすすめです。・乗車日・区間・人数を伝える
・自由席か指定席かを選択
・指定席の場合は窓側・通路側などの希望を伝える
・クレジットカード・現金で支払い

券売機での購入

指定席券売機での購入
JR東海・JR東日本の主要駅に設置されている「指定席券売機」で購入できます。・画面の案内に従って操作
・乗車日・区間・列車を選択
・座席表から希望の席を選択(指定席の場合)
・クレジットカードまたは現金で決済

操作に不安がある場合は、近くの駅員に声をかければサポートしてもらえます。

インターネット予約

主なインターネット予約サービスEX予約・スマートEX(JR東海)
・会員登録でスマホから予約可能
・チケットレス乗車に対応
・予約変更が何度でも無料
・早期予約で割引あり

えきねっと(JR東日本)
・JR東日本エリアでの受け取りが便利
・トクだ値などの割引商品あり
・長野駅での乗車・下車に便利

乗車当日の流れ

自由席利用の場合

乗車までの手順
1. 乗車券と自由席特急券を購入(事前または当日)
2. 改札を通過(自動改札に2枚重ねて投入)
3. ホームで自由席車両(5・6号車)の乗車位置に並ぶ
4. 列車が到着したら乗車、空いている席に着席
5. 車内検札に備えてきっぷを手元に用意
6. 目的駅で下車、改札を通過

ホームでの並び方

効率的な並び方
・ホームの乗車位置表示を確認
・5号車または6号車の位置に並ぶ
・列車編成は名古屋方面が6号車、長野方面が1号車
・発車15〜30分前には並んでおくと安心繁忙期は発車30分以上前から並ぶ人もいます。確実に座りたい場合は早めにホームへ向かいましょう。

特急しなので訪れる観光スポット

木曽路の観光地

中山道の宿場町
・妻籠宿(南木曽駅からバス約10分)
・馬籠宿(中津川駅からバス約30分)
・奈良井宿(奈良井駅から徒歩すぐ)自然・景勝地
・寝覚の床(上松駅から徒歩約30分)
・赤沢自然休養林(上松駅からバス)
・御嶽山(木曽福島駅からバス)

松本・長野の観光地

松本エリア
・松本城(国宝、松本駅から徒歩約15分)
・旧開智学校(重要文化財)
・上高地(松本駅からバスで約1時間30分)長野エリア
・善光寺(長野駅からバス約15分)
・戸隠神社(長野駅からバス約1時間)
・地獄谷野猿公苑(長野駅から電車とバスで約1時間)

特急しなのを利用すれば、名古屋から気軽に信州の自然や歴史を楽しむ旅ができます。自由席でも座れる可能性は十分ありますので、ぜひ木曽路・信州の旅を楽しんでください。

特急しなのの運行本数と時刻表

1日の運行本数

名古屋〜長野間の運行本数
特急しなのは1日約13〜14往復運行されています。朝6時台から夜21時台まで、概ね1時間に1本のペースで運行されており、利便性の高いダイヤ設定となっています。主な発車時刻(名古屋発)
・6時台:しなの1号
・7時台:しなの3号
・8時台:しなの5号
・9時台:しなの7号
・10時台:しなの9号
・11時台:しなの11号
・12時台:しなの13号
・13時台:しなの15号
・14時台:しなの17号
・15時台:しなの19号
・16時台:しなの21号
・17時台:しなの23号
・18時台:しなの25号
・19時台〜21時台:追加便あり

※時刻は変更される場合があります。詳しくはJR東海の公式サイトでご確認ください。

混雑しやすい列車

名古屋発で混雑しやすい列車
・しなの1号(6時台):ビジネス利用で混雑
・しなの3号(7時台):通勤・通学で非常に混雑
・しなの5号(8時台):観光客が増え始める時間帯
・しなの9号〜13号(10時〜12時台):観光客が集中長野発で混雑しやすい列車
・17時〜19時台の列車:帰宅ラッシュ
・連休最終日の午後:帰省客が集中

比較的空いている列車

おすすめの時間帯
・名古屋発13時〜15時台:ランチタイム後で観光客が減少
・名古屋発19時以降:観光客の利用が少ない
・長野発10時〜14時台:通勤ラッシュ後で比較的空いている平日であれば、これらの時間帯は自由席でも余裕を持って座れることが多いです。

主要駅別の混雑傾向と座席確保のコツ

名古屋駅から乗車する場合

名古屋駅での座席確保
名古屋駅は始発駅のため、発車前から並べば高確率で座席を確保できます。・発車15分前には並ぶのがおすすめ
・繁忙期は30分以上前から並ぶ人も
・ホームは10番線または11番線が多い
・6号車(名古屋寄り)は比較的穴場

名古屋駅では駅ナカの売店で飲み物や軽食を購入してから並ぶとよいでしょう。車内販売はありません。

千種駅から乗車する場合

千種駅での注意点
千種駅は名古屋駅の次の停車駅で、ビジネス利用者が多く乗車します。・朝の通勤時間帯は座れない可能性が高い
・日中であれば空席が残っていることも
・名古屋駅からの乗車をおすすめ

千種駅から乗車する場合は、可能であれば名古屋駅まで戻って始発から乗るのも一つの選択肢です。

中津川駅から乗車する場合

中津川駅での座席事情
中津川駅は名古屋方面からの通勤圏の境界にあたり、ここで降りる乗客が多いため、席が空く可能性があります。・名古屋からの乗客が一部下車
・長野方面へ向かう場合は座れるチャンス
・逆に名古屋方面は混雑が続くことも

松本駅から乗車する場合

松本駅での状況
松本駅は観光客の乗降が多い主要駅です。上高地や松本城への観光客が利用します。・長野方面から来た列車は松本で多くの乗客が下車
・名古屋方面への乗車は座れる可能性あり
・逆に長野方面は松本から乗る観光客で混雑することも

松本駅は乗り換え駅でもあるため、特急あずさ(新宿方面)との接続を利用する乗客も多くいます。

長野駅から乗車する場合

長野駅での座席確保
長野駅は終着駅であり始発駅です。名古屋方面への列車は長野始発のため、並べばほぼ確実に座れます。・発車15〜20分前に並べば安心
・善光寺参拝帰りの観光客が多い午後は混雑傾向
・平日は比較的空いている

長野駅では駅ビル「MIDORI長野」で買い物やお土産購入ができるので、時間に余裕を持って到着するのがおすすめです。

特急しなのの車内での過ごし方

約3時間の移動を快適に

車内での過ごし方のおすすめ
名古屋〜長野間は約3時間の移動となります。快適に過ごすためのポイントをご紹介します。飲食物の準備
車内販売がないため、飲み物や軽食は乗車前に購入しておきましょう。名古屋駅や長野駅には売店やコンビニが多数あります。

読書・音楽鑑賞
木曽路は山間部を走るため、トンネルが多くスマートフォンの電波が不安定になることがあります。オフラインで楽しめるコンテンツを用意しておくと安心です。

景色を楽しむ
車窓からは木曽川の渓谷美、姨捨付近の善光寺平の眺望など、美しい景色が楽しめます。特に秋の紅葉シーズンは絶景です。

車内でのマナー

守っていただきたいマナー
・携帯電話の通話はデッキで
・リクライニングは後ろの方に一声かけて
・大きな荷物は荷物棚へ
・ゴミは持ち帰るか、車内のゴミ箱へ特急しなのはビジネス利用者も多いため、静かに過ごすことを心がけましょう。

乗り物酔い対策

振り子車両での酔い対策
383系は振り子式車両のため、カーブで車体が傾きます。乗り物酔いしやすい方は以下の対策をおすすめします。・酔い止め薬を乗車30分前に服用
・進行方向を向いて座る
・なるべく車両の中央付近に座る
・遠くの景色を見る(近くを見ない)
・食べ過ぎ・空腹を避ける

特急しなのと他の交通手段の比較

名古屋〜長野間の移動手段

特急しなの
・所要時間:約3時間
・料金:6,930円(自由席)〜7,460円(指定席)
・メリット:乗り換えなし、景色が楽しめる、時間が正確
・デメリット:料金が高め高速バス
・所要時間:約4時間〜4時間30分
・料金:3,000円〜5,000円程度
・メリット:料金が安い
・デメリット:時間がかかる、渋滞の影響を受ける

車(高速道路利用)
・所要時間:約3時間30分〜4時間
・料金:高速代約5,000円+ガソリン代
・メリット:自由度が高い、荷物が多くても便利
・デメリット:運転の疲労、駐車場の問題

新幹線経由との比較

名古屋→東京→長野ルート
・名古屋〜東京(東海道新幹線):約1時間40分
・東京〜長野(北陸新幹線):約1時間20分
・合計:約3時間(乗り換え時間含む)
・料金:約15,000円〜17,000円新幹線経由は時間的には同程度ですが、料金は約2倍以上かかります。コストパフォーマンスでは特急しなのが圧倒的に有利です。

ただし、東京での用事がある場合や、より快適な移動を求める場合は新幹線経由も選択肢になります。

特急しなのの歴史と車両

特急しなのの歴史

歴史の変遷
・1968年:特急「しなの」運行開始(181系電車)
・1973年:振り子式381系に置き換え
・1996年:現行の383系に置き換え
・2029年頃:新型385系導入予定「しなの」の名称は、長野県の旧国名「信濃(しなの)」に由来しています。50年以上の歴史を持つ伝統ある特急列車です。

383系車両の詳細

383系の特徴
・製造年:1994年〜1996年
・最高速度:130km/h
・振り子角度:最大5度
・編成:6両(繁忙期は8両・10両)383系は「制御付き自然振り子方式」を採用しており、カーブでの乗り心地と速度を両立しています。木曽路の急カーブが多い区間でも、スムーズに走行できる設計です。

車体のカラーリングは白とオレンジのツートンカラーで、JR東海の特急車両として親しまれています。

新型385系への期待

385系の予想される改善点
・全席コンセント設置
・Wi-Fiサービスの提供
・グリーン車のバックシェル式シート
・最新の振り子技術で乗り心地向上
・バリアフリー設備の充実385系の導入により、特急しなのの快適性が大幅に向上することが期待されています。2029年度頃の営業開始が予定されています。

沿線の駅弁・グルメ情報

名古屋駅で購入できる駅弁

おすすめの駅弁
・味噌カツ弁当:名古屋名物の味噌カツを楽しめる
・ひつまぶし弁当:うなぎの蒲焼きを贅沢に
・天むす弁当:名古屋発祥のおにぎり
・幕の内弁当:バランスの良い定番名古屋駅の「驛弁」売り場や、駅構内のコンビニ・売店で購入できます。

長野駅で購入できる駅弁

おすすめの駅弁
・おやき弁当:信州名物のおやきが入った弁当
・野沢菜漬け弁当:長野の漬物を使った弁当
・信州そば弁当:そばを駅弁で楽しめる
・安曇野わさび弁当:わさびを使った珍しい弁当長野駅の駅ビル「MIDORI長野」内にも飲食店やお土産店が充実しています。

車内で楽しむおすすめ

車内での飲食のコツ
車内販売がないため、乗車前に購入が必要です。・駅弁は匂いが強くないものを選ぶと周囲に配慮できる
・飲み物はペットボトルが便利(蓋ができる)
・ゴミは持ち帰るか、車内のゴミ箱へ
・温かい飲み物は保温ボトルで持参すると良い

季節ごとの特急しなの利用ガイド

春(3月〜5月)

春の特徴
・3月下旬〜4月:沿線の桜が見頃
・ゴールデンウィークは非常に混雑
・新緑の季節で車窓が美しい春は観光シーズンの始まりで、特にゴールデンウィークは自由席が非常に混雑します。この時期は指定席の予約を強くおすすめします。

夏(6月〜8月)

夏の特徴
・避暑地へのアクセスで混雑
・上高地・軽井沢方面への観光客が増加
・お盆期間は特に混雑夏は長野県が避暑地として人気のため、観光客が増加します。特に週末と8月のお盆期間は混雑が予想されます。

秋(9月〜11月)

秋の特徴
・10月〜11月:紅葉シーズンで最も混雑
・木曽路の紅葉は特に人気
・シルバーウィークは要注意秋は木曽路の紅葉を楽しむ観光客で非常に混雑します。車窓からの紅葉は絶景ですが、座席確保は難しくなるため、指定席がおすすめです。

冬(12月〜2月)

冬の特徴
・スキー・スノーボード客で週末は混雑
・年末年始は全車指定席
・平日は比較的空いている冬は白馬や志賀高原などのスキー場へ向かう客で週末は混雑します。ただし、平日は比較的空いているため、自由席でも座りやすいです。年末年始は全車指定席となるため注意してください。

最終チェックリスト

乗車前の確認事項
□ 乗車券と自由席特急券(または指定席特急券)を購入した
□ 飲み物・軽食を購入した(車内販売なし)
□ スマートフォンの充電を済ませた(コンセントなし)
□ 乗り物酔いが心配な場合は酔い止めを服用した
□ 自由席の号車(5・6号車)を確認した
□ 発車時刻の15分以上前にホームに到着した

特急しなのの自由席は、時間帯と曜日を選べば高確率で座ることができます。この記事を参考に、快適な木曽路・信州の旅をお楽しみください。

特急しなのと接続する列車

松本駅での接続

特急あずさへの乗り換え
松本駅では、新宿方面へ向かう特急あずさと接続しています。・松本〜新宿:約2時間30分〜3時間
・1日12往復程度の運行
・乗り換え時間は10〜20分程度を確保

名古屋から新宿へ向かう場合、特急しなの+特急あずさのルートは、東海道新幹線経由よりも安く、木曽路と中央線の景色を両方楽しめるメリットがあります。

長野駅での接続

北陸新幹線への乗り換え
長野駅では北陸新幹線に乗り換えが可能です。・長野〜東京:約1時間20分(かがやき・はくたか)
・長野〜金沢:約1時間10分
・長野〜敦賀:約1時間30分

北陸新幹線を利用すれば、名古屋から特急しなの経由で北陸・首都圏へもアクセスできます。

塩尻駅での接続

中央東線への乗り換え
塩尻駅では中央東線(甲府・新宿方面)に接続しています。普通列車や特急あずさに乗り換えて、山梨方面へもアクセス可能です。・塩尻〜甲府:約1時間30分(普通列車)
・塩尻〜新宿:約2時間30分(特急あずさ)

荷物について

大きな荷物の扱い
スキー板やスノーボード、大型スーツケースなどの大きな荷物がある場合は、車両最後尾のスペースを利用できます。・車両最後尾に荷物置き場あり
・スキー板・スノーボードは専用袋に入れて持ち込み
・大型荷物は早めに乗車して場所を確保

冬季のスキーシーズンは荷物置き場が混雑することがあるため、早めの乗車をおすすめします。自由席を利用する場合は、荷物置き場の確保も考慮して並ぶ順番を決めましょう。

特急しなのは名古屋と長野を結ぶ便利な特急列車です。木曽路の美しい景色を車窓から眺めながら、快適な列車旅を楽しんでください。

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この記事を書いた人

旅と食の疑問を解決する「たびちえ」です。新幹線や旅館のマナー、ご当地グルメの歴史、スーツケースのトラブル など、旅行者が抱える「なぜ?」を「完全ガイド」で徹底解説。読者の不安に寄り添い、「焦らないでください」のメッセージとともに、あなたの旅を快適にサポートします。

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