湘南新宿ライン小田原行きの停車駅一覧|快速・特別快速の違いと所要時間を徹底解説

湘南新宿ライン小田原行き

湘南新宿ラインは、JR東日本が運行する直通運転システムで、埼玉県から神奈川県までを新宿駅経由で結ぶ便利な路線です。2001年12月に運行を開始し、それまで都心部で乗り換えが必要だった埼玉方面と神奈川方面を直接結ぶようになりました。

小田原行きの湘南新宿ラインは、高崎線と東海道線を直通する系統に属しています。高崎駅や籠原駅、大宮駅から出発し、新宿駅を経由して横浜、大船を通り、最終的に小田原駅まで運行されます。

この路線の特徴は、都心部を経由しながら神奈川県の湘南エリアまで乗り換えなしでアクセスできることです。埼玉県の大宮駅から小田原駅までは約100分、新宿駅からは特別快速で約76分で到着します。東海道新幹線を利用するほど急いでいないけれど、快適に移動したいという方に最適な選択肢です。

湘南新宿ラインの正式名称は「湘南新宿ライン」ですが、「湘南新宿ライン」と一般的に呼ばれています。車両はE231系やE233系などの近郊型電車が使用され、4号車と5号車には2階建てのグリーン車が連結されています。

運行本数は1時間あたり約2本で、日中は概ね30分間隔で運行されています。朝夕のラッシュ時間帯には増発されることもあります。小田原駅までの運行は主に日中から夕方にかけて設定されており、早朝や深夜は藤沢駅や大船駅止まりの列車が多くなります。

湘南新宿ラインには「快速」と「特別快速」の2種類の種別があります。小田原行きの場合、日中は主に特別快速として運行され、一部の駅を通過することで所要時間を短縮しています。

目次

湘南新宿ライン小田原行きの全停車駅一覧

新宿小田原

湘南新宿ライン小田原行き(高崎線〜東海道線直通系統)の停車駅を、出発から終点まで順番に解説します。列車の種別によって停車駅が異なりますので、注意が必要です。

埼玉県内の停車駅

高崎線区間では多くの駅に停車します。高崎駅を始発とする列車の場合、倉賀野、新町、神保原、本庄、岡部、深谷、籠原、熊谷、行田、吹上、北鴻巣、鴻巣、北本、桶川、北上尾、上尾、宮原、大宮駅に停車します。

大宮駅は埼玉県最大のターミナル駅で、東北・上越・北陸新幹線や埼京線、京浜東北線など多くの路線が乗り入れています。湘南新宿ラインのホームは6・7番線で、東海道方面への直通列車が発着します。1日の乗車人員は約25万人を超え、首都圏でも屈指の利用者数を誇ります。駅構内には駅ナカ商業施設のエキュート大宮があり、グルメやショッピングを楽しめます。

大宮駅を過ぎると浦和駅に停車します。浦和駅は埼玉県庁の最寄り駅で、浦和レッズのホームタウンとしても知られています。駅周辺には伊勢丹浦和店やアトレ浦和などの商業施設が充実しており、買い物にも便利です。続いて赤羽駅に停車し、ここから東京都に入ります。赤羽駅は京浜東北線との乗り換え駅として多くの利用者がいます。

東京都内の停車駅

赤羽駅から池袋駅までの区間では、駅間距離が長くなります。赤羽駅は埼京線や京浜東北線との乗り換え駅として利用者が多い駅です。

池袋駅は東京を代表するターミナル駅の一つで、西武池袋線や東武東上線、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線などへの乗り換えが可能です。湘南新宿ラインは1・2番線に発着します。

新宿駅は1日の乗降客数が世界最多を誇る巨大ターミナル駅です。湘南新宿ラインは1〜4番線に発着し、小田急線や京王線、都営地下鉄新宿線・大江戸線、東京メトロ丸ノ内線などへの乗り換えができます。

渋谷駅は若者の街として知られ、東急東横線や東急田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線への乗り換えが便利です。湘南新宿ラインのホームは2013年にリニューアルされ、島式ホーム1面2線となっています。

快速と特別快速で異なる停車駅

恵比寿駅と大崎駅の停車については、列車の種別によって異なります。

快速の場合は恵比寿駅に停車しますが、特別快速は恵比寿駅を通過します。恵比寿駅は恵比寿ガーデンプレイスへの最寄り駅で、東京メトロ日比谷線への乗り換えも可能です。

大崎駅はすべての湘南新宿ラインが停車します。りんかい線への乗り換え駅で、お台場方面へのアクセスに便利です。

神奈川県内の停車駅(横浜まで)

大崎駅を過ぎると武蔵小杉駅に停車します。武蔵小杉駅は近年急速に発展したエリアで、東急東横線や東急目黒線、南武線への乗り換えが可能です。タワーマンションが林立する人気の住宅地となっています。

横浜駅は神奈川県最大のターミナル駅で、JR東海道線、京浜東北・根岸線、相鉄線、京急線、東急東横線、みなとみらい線、横浜市営地下鉄ブルーラインなど多くの路線が乗り入れています。湘南新宿ラインは主に9・10番線に発着します。

神奈川県内の停車駅(横浜〜小田原)

横浜駅を出発すると戸塚駅に停車します。戸塚駅は横浜市戸塚区の中心駅で、横浜市営地下鉄ブルーラインへの乗り換えができます。

大船駅は鎌倉市にある駅で、横須賀線の分岐駅となっています。ここから横須賀方面へ向かう列車と、東海道線を直進して小田原方面へ向かう列車に分かれます。湘南モノレールへの乗り換えも可能で、江ノ島観光のアクセス拠点となっています。

藤沢駅は藤沢市の中心駅で、小田急江ノ島線や江ノ島電鉄への乗り換えができます。江ノ島や湘南海岸への観光客で賑わう駅です。

辻堂駅、茅ケ崎駅、平塚駅と続き、東海道線の各駅に停車していきます。茅ケ崎駅ではJR相模線への乗り換えが可能です。

大磯駅、二宮駅、国府津駅を経て、鴨宮駅に停車します。国府津駅はJR御殿場線との分岐駅で、御殿場方面へのアクセスに利用されます。

終点の小田原駅は神奈川県西部の主要ターミナルで、東海道新幹線、小田急小田原線、箱根登山鉄道、大雄山線への乗り換えが可能です。箱根観光の玄関口として多くの観光客で賑わいます。駅ビルにはラスカ小田原があり、お土産購入や食事に便利です。小田原城は駅から徒歩約10分の距離にあり、観光の拠点として最適な立地です。新宿駅から小田原駅まで直通で来られるため、日帰り観光にも最適な路線といえるでしょう。

豆知識
湘南新宿ラインの特別快速は、辻堂、大磯、二宮、鴨宮の4駅を通過します。これらの駅を利用する場合は快速に乗車しましょう。

快速と特別快速の違いを徹底比較

湘南新宿ラインには「快速」と「特別快速」の2種類の列車があり、停車駅と所要時間に違いがあります。それぞれの特徴を詳しく解説します。

停車駅の違い

快速と特別快速の最も大きな違いは停車駅にあります。

快速は大崎〜大船間で恵比寿駅に停車しますが、特別快速は恵比寿駅を通過します。また、東海道線区間(大船〜小田原間)では、快速はすべての駅に停車しますが、特別快速は辻堂、大磯、二宮、鴨宮の4駅を通過します。

これにより、特別快速は快速よりも10〜15分程度所要時間が短くなります。

所要時間の比較

新宿駅から主要駅までの所要時間を比較すると以下のようになります。

新宿〜横浜間は、快速で約35分、特別快速で約32分です。新宿〜大船間は、快速で約50分、特別快速で約45分となります。新宿〜小田原間は、快速で約88分、特別快速で約76分と、約12分の差があります。

大宮駅から乗車する場合の所要時間も確認しておきましょう。大宮〜横浜間は快速で約60分、特別快速で約55分です。大宮〜小田原間は快速で約115分、特別快速で約100分となります。埼玉県から神奈川県西部まで、乗り換えなしで約2時間弱で到着できるのは大きなメリットです。

運行時間帯

特別快速は主に日中の時間帯に運行されています。朝のラッシュ時間帯や夜間は快速が中心となり、特別快速の本数は減少します。

具体的には、平日の10時台から15時台にかけては特別快速が毎時1本程度運行されていますが、朝7時台や夕方17時以降は快速が中心となります。

土日祝日は比較的特別快速の本数が多く、日中を通じて運行されています。

どちらを選ぶべきか

目的地によって選ぶべき列車が変わります。

恵比寿駅を利用する場合は快速を選びましょう。特別快速は恵比寿駅を通過するため、乗り過ごすと次の大崎駅で下車して戻る必要があります。

辻堂、大磯、二宮、鴨宮の各駅を利用する場合も快速を選ぶ必要があります。これらの駅は特別快速が通過するため注意が必要です。

一方、横浜、大船、藤沢、茅ケ崎、平塚、国府津、小田原など主要駅が目的地の場合は、特別快速を利用すると早く到着できます。

湘南新宿ラインの種別を理解する

湘南新宿ラインには複数の系統と種別があり、慣れないと分かりにくい部分があります。ここでは各種別について詳しく解説します。

高崎線〜東海道線直通系統

小田原行きの列車が属するのがこの系統です。高崎、籠原、大宮方面から出発し、新宿を経由して横浜、大船、小田原方面へ向かいます。

この系統の列車は、大崎〜大船間で「快速運転」を行います。具体的には、西大井、新川崎、保土ケ谷、東戸塚の各駅を通過します。これは並行する横須賀線との区別をつけ、東海道線と同様の停車パターンにするためです。

種別表示は「快速」または「特別快速」となり、時刻表でもこの通り表記されています。

宇都宮線〜横須賀線直通系統

もう一つの系統が宇都宮線〜横須賀線直通系統です。宇都宮、小金井、大宮方面から出発し、新宿を経由して横浜、大船、逗子方面へ向かいます。

この系統は大崎〜大船間で各駅に停車するため、車内放送や駅の案内では「普通」と案内されることが多いです。ただし、時刻表によっては「快速」と表記されている場合もあります。

小田原方面へは直通せず、大船駅または逗子駅で運行が終了します。小田原へ向かう場合は大船駅で東海道線に乗り換える必要があります。

各停車駅での種別表示

駅のホームに表示される種別と、実際の停車パターンが分かりにくい場合があります。

大宮駅や池袋駅、新宿駅などでは「快速 小田原行き」「特別快速 小田原行き」と明確に表示されます。

一方、横浜駅以南では「快速」「特別快速」の表示がなくなり、単に「小田原行き」と表示されることがあります。これは東海道線区間では「快速」という概念があまり使われないためです。

乗り間違いを防ぐコツ

乗り間違いを防ぐには、行き先表示をしっかり確認することが重要です。

小田原方面へ向かう場合は「小田原」「平塚」「茅ケ崎」行きの列車に乗車します。「逗子」「久里浜」行きの列車は横須賀線方面へ向かうため、大船駅で乗り換えが必要です。

また、特別快速に乗車する場合は、停車しない駅(恵比寿、辻堂、大磯、二宮、鴨宮)が目的地でないか確認しましょう。

湘南新宿ラインの料金体系

湘南新宿ライン小田原行き

湘南新宿ラインの利用料金について、運賃とグリーン車料金を詳しく解説します。

基本運賃

湘南新宿ラインは普通列車なので、特急料金は不要です。乗車券のみで利用でき、Suica・PASMOなどの交通系ICカードも使用できます。

主要区間の運賃は以下の通りです。

新宿〜横浜間は420円、新宿〜大船間は590円、新宿〜藤沢間は720円、新宿〜茅ケ崎間は860円、新宿〜平塚間は990円、新宿〜小田原間は1,520円です。

大宮〜横浜間は770円、大宮〜小田原間は1,690円となります。

グリーン車料金

湘南新宿ラインには2階建てのグリーン車が4号車と5号車に連結されています。グリーン車は全車自由席で、座席を指定することはできません。

グリーン料金は距離と購入方法によって異なります。

50kmまでの区間では、Suicaグリーン券が750円、通常のグリーン券が1,010円です。51km〜100kmの区間では、Suicaグリーン券が1,000円、通常のグリーン券が1,260円となります。101km以上の区間では、Suicaグリーン券が1,550円、通常のグリーン券が1,810円です。

Suicaを使って購入した方が260円安くなるため、交通系ICカードをお持ちの方はSuicaグリーン券の購入がおすすめです。

グリーン車の利用方法

グリーン車を利用するには、乗車前にグリーン券を購入する必要があります。購入方法は主に3つあります。

1つ目は駅のホームに設置されているSuicaグリーン券売機での購入です。Suicaをタッチして行き先を選ぶだけで簡単に購入できます。

2つ目はモバイルSuicaアプリからの購入です。スマートフォンから事前に購入しておけば、当日スムーズに乗車できます。

3つ目はみどりの窓口や指定席券売機での購入です。Suicaを持っていない場合はこちらで紙のグリーン券を購入します。

グリーン車に乗車したら、座席上部にあるSuicaマークにSuicaをタッチします。LEDランプが緑色に変わればチェック完了です。紙のグリーン券の場合は、グリーンアテンダントに提示します。

グリーン車に座れない場合

グリーン車は自由席のため、混雑時は座れない場合があります。特に平日の朝夕ラッシュ時間帯は満席になることも多いです。

座れなかった場合でも、車内でグリーンアテンダントに申し出れば不使用証を発行してもらえます。これをみどりの窓口に持参すれば、グリーン料金を全額返金してもらえます。

ポイント
グリーン車に座りたい場合は、始発駅や乗り換え駅で乗車するのがコツです。新宿駅や横浜駅などでは、一旦降車する乗客が多いため席が空く可能性があります。

新宿駅から小田原駅までの所要時間と時刻表

湘南新宿ラインを使った新宿〜小田原間の移動について、所要時間と時刻表のポイントを解説します。

所要時間

新宿駅から小田原駅までの所要時間は、列車の種別によって異なります。

特別快速の場合は約76分(1時間16分)で到着します。日中の多くの列車がこのタイプで、辻堂、大磯、二宮、鴨宮の4駅を通過することで時間を短縮しています。

快速の場合は約85〜90分で到着します。東海道線区間で各駅に停車するため、特別快速よりも10〜15分程度長くかかります。

主要区間の所要時間

新宿駅からの各駅までの所要時間は以下の通りです(特別快速利用の場合)。

新宿〜池袋:約6分
新宿〜渋谷:約5分
新宿〜横浜:約32分
新宿〜大船:約45分
新宿〜藤沢:約50分
新宿〜茅ケ崎:約55分
新宿〜平塚:約62分
新宿〜小田原:約76分

日中の時刻表パターン

日中の湘南新宿ラインは、概ね30分間隔で運行されています。

例えば新宿駅発の下り列車(小田原方面)は、10:00、10:30、11:00、11:30…といったパターンで運行されることが多いです。ただし、実際の発車時刻は多少前後しますので、事前に時刻表で確認することをおすすめします。

特別快速は日中を中心に1時間に1〜2本程度設定されています。快速はそれ以外の時間帯を中心に運行されています。

小田原駅発の時刻表パターン

小田原駅発の上り列車(新宿方面)も、日中は概ね30分間隔で運行されています。

小田原駅を7時台に出発する列車は混雑することが多いため、座って移動したい場合はグリーン車の利用を検討しましょう。

早朝・深夜の運行

早朝や深夜は小田原駅まで直通する列車が減少します。大船駅や藤沢駅止まりの列車が増えるため、小田原まで向かう場合は途中駅で乗り換えが必要になることがあります。

最終列車の時刻も確認しておくと安心です。新宿駅発の最終小田原行きは21時台前後のことが多いです。

グリーン車を快適に利用するコツ

湘南新宿ラインのグリーン車を快適に利用するためのコツを紹介します。

座席の選び方

グリーン車は2階建て構造で、1階席、2階席、車端部のフラット席があります。それぞれに特徴があるので、好みに応じて選びましょう。

2階席は車窓からの眺めが良く、人気があります。特に晴れた日は富士山が見えることもあり、景色を楽しみたい方におすすめです。ただし、階段の上り下りが必要なため、大きな荷物がある場合は不向きです。

1階席は車端部より静かで、振動も少ないと言われています。トンネル通過時には独特の雰囲気を味わえます。階段を使わないフラット席より低い位置にあるため、乗り降りが楽です。

車端部のフラット席は階段がなく、乗り降りが最も楽です。大きなスーツケースがある場合や、足が不自由な方にはこの席がおすすめです。

混雑を避けるコツ

グリーン車の混雑を避けるにはいくつかのコツがあります。

平日の朝ラッシュ(7〜9時台)と夕方ラッシュ(17〜19時台)は特に混雑します。この時間帯を避けるか、始発駅で乗車するとより確実に座れます。

土日祝日でも、紅葉シーズンや行楽シーズンは混雑することがあります。特に上り列車(小田原→新宿方面)の午後〜夕方は混み合う傾向にあります。

大宮駅や高崎駅など始発駅で乗車すれば、確実に座席を確保できます。また、新宿駅や横浜駅では乗客の入れ替わりがあるため、これらの駅で空席が見つかる可能性があります。

車内設備の活用

グリーン車には様々な設備が整っています。

5号車にはトイレと洗面所が設置されています。長時間の乗車でも安心です。

座席にはコンセントが設置されている車両もあります。スマートフォンやノートパソコンの充電に便利です。ただし、すべての座席にあるわけではないので、コンセントが必要な場合は事前に確認しましょう。

リクライニング機能も備わっており、ゆったりとした姿勢で移動できます。

グリーンアテンダントのサービス

グリーン車にはグリーンアテンダントが乗務しており、車内改札や案内サービスを行っています。

車内でのグリーン券購入も可能ですが、駅で購入するよりも料金が高くなります。事前購入がおすすめです。

途中駅で下車する場合や、座れなかった場合の払い戻しなど、困ったことがあればグリーンアテンダントに相談しましょう。

湘南新宿ラインで行ける観光スポット

湘南新宿ラインの沿線には魅力的な観光スポットが数多くあります。小田原行きの列車で行ける主な観光地を紹介します。

横浜エリア

横浜駅から徒歩やバスでアクセスできる観光スポットが豊富です。

みなとみらい21エリアには横浜ランドマークタワー、コスモワールド、カップヌードルミュージアムなどがあります。横浜駅からみなとみらい線に乗り換えて数分です。ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」からは横浜の街並みを一望できます。

中華街は横浜を代表する観光地で、500以上の中華料理店が軒を連ねています。石川町駅で下車するのが便利ですが、横浜駅からみなとみらい線でもアクセス可能です。本格的な中華料理から食べ歩きグルメまで、多彩な味を楽しめます。

山下公園や赤レンガ倉庫も人気のスポットで、海を眺めながらの散策が楽しめます。赤レンガ倉庫では季節ごとにイベントが開催され、多くの観光客で賑わいます。

鎌倉・江ノ島エリア

大船駅で湘南モノレールに乗り換えれば、江ノ島へ直行できます。湘南モノレールは懸垂式モノレールで、約14分で湘南江の島駅に到着します。江ノ島水族館や江の島展望灯台、島内の神社など見どころが満載です。

鎌倉方面へは大船駅から横須賀線に乗り換えるか、藤沢駅から江ノ電に乗り換えてアクセスします。鶴岡八幡宮、高徳院の大仏、長谷寺など歴史的な観光スポットが多数あります。小町通りでは食べ歩きやお土産探しを楽しめます。

湘南エリア

藤沢駅や茅ケ崎駅は湘南の海へのアクセス拠点です。夏は海水浴客で賑わいます。

茅ケ崎はサザンオールスターズゆかりの地として知られ、サザンビーチちがさきには多くのファンが訪れます。茅ケ崎駅から徒歩約20分、またはバスでアクセスできます。烏帽子岩を望む景色は絶景です。

平塚駅は七夕まつりで有名です。毎年7月上旬に開催される湘南ひらつか七夕まつりには多くの観光客が訪れます。色鮮やかな七夕飾りが街を彩り、夏の風物詩として親しまれています。

小田原・箱根エリア

小田原駅は小田原城への最寄り駅です。駅から徒歩約10分で城址公園に到着し、天守閣からは相模湾を一望できます。城址公園内には歴史見聞館や常盤木門などの見どころがあり、春には桜の名所としても知られています。

箱根方面へは小田原駅から箱根登山鉄道に乗り換えます。温泉、美術館、芦ノ湖、大涌谷など見どころが豊富で、1日では回りきれないほどです。箱根湯本温泉は小田原駅から約15分でアクセスでき、日帰り温泉を楽しむこともできます。

小田原駅周辺では名物のかまぼこや干物を購入できます。駅ビルやかまぼこ通りにはたくさんのお店が並んでいます。鈴廣かまぼこや籠清など老舗のかまぼこ店が軒を連ね、お土産選びに最適です。また、小田原漁港では新鮮な海鮮料理を楽しめます。

湘南新宿ラインの便利な使い方

湘南新宿ラインを便利に使うためのポイントを解説します。

乗り換えなしで神奈川へ

湘南新宿ライン最大のメリットは、埼玉県から神奈川県まで乗り換えなしで移動できることです。

従来は大宮駅から横浜駅まで行くには、上野駅や東京駅で乗り換えが必要でした。湘南新宿ラインを使えば、乗り換えのストレスなく直接アクセスできます。

新宿駅を経由するため、小田急線や京王線沿線から湘南エリアへ向かう場合にも便利です。新宿駅で乗り換えるだけで、横浜や湘南へ快適に移動できます。

上野東京ラインとの使い分け

同じ区間を走る上野東京ラインとの使い分けも重要です。

新宿・池袋方面への用事がある場合は湘南新宿ラインが便利です。一方、東京駅・上野駅方面への用事がある場合は上野東京ラインを選びましょう。

どちらも大宮〜大船間を直通運転していますが、経由駅が異なります。目的地に応じて使い分けることで、乗り換え回数を減らせます。

時刻表アプリの活用

湘南新宿ラインは種別や行き先によって停車駅が異なるため、時刻表アプリの活用をおすすめします。

JR東日本の公式アプリやナビタイム、ジョルダンなどの乗換案内アプリを使えば、リアルタイムで運行状況や発車時刻を確認できます。

遅延情報もアプリで確認できるため、特に天候が悪い日や朝のラッシュ時間帯は事前にチェックしておくと安心です。

モバイルSuicaの活用

モバイルSuicaを活用すると、グリーン車の利用がより便利になります。

アプリからグリーン券を購入し、そのままスマートフォンで乗車できます。ホームでグリーン券売機に並ぶ必要がないため、スムーズに乗車できます。

定期券とグリーン券を組み合わせることも可能なので、通勤にグリーン車を利用する場合にも便利です。

まとめ

湘南新宿ライン小田原行きは、埼玉県から神奈川県の小田原まで乗り換えなしで移動できる便利な路線です。新宿駅から小田原駅までは特別快速で約76分、快速で約85〜90分で到着します。

停車駅は高崎・大宮方面から池袋、新宿、渋谷、横浜、大船、藤沢、茅ケ崎、平塚、小田原と続きます。特別快速は恵比寿駅と、東海道線区間の辻堂、大磯、二宮、鴨宮を通過するため、これらの駅を利用する場合は快速に乗車しましょう。

グリーン車は4・5号車に連結され、自由席制で利用できます。Suicaグリーン券なら750円から利用でき、長距離移動を快適に過ごせます。混雑を避けるには始発駅での乗車や、ラッシュ時間帯を避けるのがおすすめです。

横浜、鎌倉、江ノ島、湘南の海、小田原・箱根など、沿線には魅力的な観光スポットが豊富にあります。湘南新宿ラインを使って、気軽に神奈川観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

よくある質問(FAQ)

湘南新宿ラインの小田原行きは何分間隔で運行されていますか?

日中は概ね30分間隔で運行されています。ただし、朝夕のラッシュ時間帯や深夜は運行間隔が変わることがあります。小田原駅まで直通する列車は日中を中心に設定されており、早朝や深夜は大船駅や藤沢駅止まりの列車が多くなります。

特別快速は何駅を通過しますか?

特別快速は恵比寿駅と、東海道線区間の辻堂、大磯、二宮、鴨宮の計5駅を通過します。これらの駅が目的地の場合は、快速に乗車する必要があります。

グリーン車は予約できますか?

いいえ、湘南新宿ラインのグリーン車は全車自由席のため、座席の予約や指定はできません。グリーン券を購入して乗車し、空いている席に座る形式です。満席の場合は立って乗車することになります。

小田原から新宿への最終列車は何時ですか?

小田原発新宿行きの湘南新宿ライン最終列車は、曜日によって異なりますが、概ね20時〜21時台に設定されています。それ以降は上野東京ライン経由で東京方面へ向かい、新宿へは乗り換えが必要になります。詳しくは時刻表でご確認ください。

横須賀線直通と東海道線直通の見分け方は?

行き先表示で見分けられます。「小田原」「平塚」「茅ケ崎」「藤沢」行きは東海道線直通(高崎線〜東海道線系統)です。「逗子」「久里浜」行きは横須賀線直通(宇都宮線〜横須賀線系統)で、小田原方面へは向かいません。

大船駅で乗り換えずに小田原まで行けますか?

はい、小田原行きの湘南新宿ラインであれば大船駅で乗り換える必要はありません。大船駅からそのまま東海道線区間を走り、小田原駅まで直通します。

グリーン車はどの車両に連結されていますか?

グリーン車は4号車と5号車に連結されています。2階建ての車両で、ホームの案内表示でもグリーン車の位置が分かります。トイレは5号車に設置されています。

さいたま新都心駅に停車しますか?

いいえ、湘南新宿ラインはさいたま新都心駅にはホームがないため停車しません。さいたま新都心駅を利用する場合は、上野東京ラインや京浜東北線を利用してください。

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この記事を書いた人

旅と食の疑問を解決する「たびちえ」です。新幹線や旅館のマナー、ご当地グルメの歴史、スーツケースのトラブル など、旅行者が抱える「なぜ?」を「完全ガイド」で徹底解説。読者の不安に寄り添い、「焦らないでください」のメッセージとともに、あなたの旅を快適にサポートします。

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