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目次
特急かいじ全停車駅一覧と各駅の特徴
特急かいじの停車駅は、新宿駅を起点として甲府駅まで以下の8駅です。それぞれの駅について詳しく解説します。
新宿駅(しんじゅくえき)
特急かいじの始発駅です。JR東日本で最も乗降客数が多い駅であり、山手線、中央線快速、埼京線など多くの路線が乗り入れています。特急かいじは主に9番線・10番線から発車します。 新宿駅では駅ナカ商業施設が充実しており、乗車前の買い物や食事に困ることはありません。また、小田急線や京王線、東京メトロ丸ノ内線など私鉄各線への乗り換えも便利です。 特急かいじの発車ホームは時期や列車によって変わることがあるため、発車案内表示を確認することをおすすめします。新宿駅は構内が広いため、乗車の10分前にはホームに到着しておくと安心です。立川駅(たちかわえき)
多摩地域の中心駅として発展している立川駅は、特急かいじの重要な停車駅です。南武線、青梅線、多摩都市モノレールとの接続駅でもあり、多摩エリアから山梨方面へ向かう利用者の乗降が多い駅です。 駅周辺には商業施設が集中しており、ルミネ立川やグランデュオ立川などでショッピングを楽しめます。また、国営昭和記念公園への最寄り駅としても知られています。 立川駅から新宿駅までは中央線快速で約25分なので、立川から特急に乗車すれば通勤・通学にも便利です。特急料金を節約したい場合は、立川から中央線快速に乗り換えて新宿へ向かうこともできます。八王子駅(はちおうじえき)
東京都西部の主要駅である八王子駅は、横浜線、八高線との接続駅です。新宿から約40分で到着し、ここから先は山間部に入っていきます。 八王子は古くから交通の要衝として栄えた歴史があり、駅周辺には飲食店やホテルが充実しています。高尾山への観光客も多く利用する駅です。 八王子駅を出発すると、列車は徐々に山間部に入っていきます。車窓からは相模湖や小仏トンネルを通過する際の自然豊かな風景が楽しめます。特に紅葉シーズンは美しい景色が広がります。大月駅(おおつきえき)
山梨県最初の停車駅となる大月駅は、富士急行線との乗り換え駅として重要な役割を果たしています。富士山や河口湖方面へ向かう観光客はここで乗り換えます。 大月駅周辺は山に囲まれた自然豊かな環境で、岩殿山城跡や猿橋など歴史的な観光スポットへのアクセス拠点となっています。 大月駅では特急かいじと富士急行線の乗り換え時間が考慮されたダイヤが組まれています。ただし、接続時間が短い場合もあるため、富士急行線に乗り換える予定の方は事前に時刻表を確認しておきましょう。大月駅の標高は約360mで、ここから甲府盆地へ向けて徐々に標高を上げていきます。塩山駅(えんざんえき)
甲州市の玄関口となる塩山駅は、武田信玄ゆかりの恵林寺への最寄り駅です。春には周辺の桃畑が一面ピンク色に染まり、多くの観光客で賑わいます。 駅名は「塩山」と書いて「えんざん」と読みます。駅前には観光案内所があり、甲州市内の観光情報を入手できます。 塩山駅周辺はワイナリーも多く、甲州ワインの産地として知られています。勝沼ぶどう郷駅が最寄りとなるワイナリーへは、塩山駅からタクシーやレンタカーでアクセスすることも可能です。駅前にはレンタサイクルもあり、のどかな田園風景の中をサイクリングする観光客も多く見られます。山梨市駅(やまなししえき)
山梨市の中心駅で、笛吹川フルーツ公園への最寄り駅として人気があります。フルーツ公園からは甲府盆地を一望でき、特に夜景が美しいことで知られています。 ぶどう狩りやもも狩りなど、果物狩りのシーズンには多くの観光客がこの駅を利用します。 山梨市駅から笛吹川フルーツ公園へはバスで約10分、タクシーで約7分です。公園内にはほったらかし温泉もあり、富士山を眺めながら入浴できる絶景温泉として全国的に有名です。日の出前から営業しているため、早朝に甲府を出発すれば朝日と温泉を同時に楽しむこともできます。石和温泉駅(いさわおんせんえき)
山梨県を代表する温泉地・石和温泉の玄関口です。駅から温泉街までは徒歩圏内で、多くの旅館やホテルが立ち並んでいます。 石和温泉は1961年に湧出した比較的新しい温泉ですが、首都圏からのアクセスの良さから人気の温泉地に成長しました。駅には足湯も設置されています。 石和温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、肌に優しいと評判です。温泉街には約100軒以上の旅館やホテルがあり、日帰り入浴を受け付けている施設も多数あります。駅から徒歩5分圏内にも日帰り温泉施設があるため、気軽に温泉を楽しめます。また、石和温泉駅前には無料の足湯があり、列車の待ち時間に利用する観光客も多いです。甲府駅(こうふえき)
特急かいじの終着駅であり、山梨県の県庁所在地・甲府市の中心駅です。身延線への乗り換えができ、身延山や富士宮方面へのアクセスも可能です。 駅前には武田信玄公の銅像があり、甲府城跡(舞鶴城公園)も徒歩圏内です。山梨県立美術館やサドヤワイナリーなど、観光スポットも充実しています。 甲府駅は北口と南口に分かれており、武田信玄公の銅像は南口にあります。北口からは甲府城跡へのアクセスが便利で、天守台からは360度のパノラマビューが楽しめます。駅ビル内には山梨の特産品を扱う土産店やレストランが入っており、帰りの列車に乗る前に山梨グルメを堪能できます。名物のほうとうや鳥もつ煮を提供する店も駅周辺に多数あります。 甲府駅の標高は約270mで、盆地の中心に位置しています。夏は非常に暑く、冬は冷え込みが厳しい内陸性気候です。特に夏場は日本有数の猛暑地域となることもあるため、熱中症対策を忘れずに。特急かいじの料金体系を徹底解説
特急かいじの料金は、乗車券(運賃)と特急券の2つで構成されています。ここでは主要区間の料金について詳しく解説します。新宿〜甲府間の料金
最も利用者が多い新宿〜甲府間の料金は以下の通りです。 運賃は2,310円、特急料金は通常期で1,580円です。合計すると3,890円となります。繁忙期は特急料金が200円高くなり4,090円、閑散期は200円安くなり3,690円です。 えきねっとのチケットレス特急券を利用すると、特急料金が100円引きになります。さらに「えきねっとトクだ値」を利用すれば、最大35%割引で購入できる場合もあります。新宿〜大月間の料金
富士急行線への乗り換え駅である大月までの料金は、運賃1,340円、特急料金1,020円で合計2,360円です。 大月駅で富士急行線に乗り換えて河口湖へ向かう場合は、別途富士急行線の運賃が必要になります。新宿〜石和温泉間の料金
温泉旅行で人気の石和温泉駅までは、運賃2,310円、特急料金1,580円で合計3,890円です。甲府駅と同額の料金設定になっています。お得なきっぷ情報
特急かいじをお得に利用するには、えきねっとの活用がおすすめです。「えきねっとトクだ値」は乗車日の1ヶ月前から申し込みでき、人気の時間帯でなければ割引率の高いきっぷを購入できる可能性があります。 また、週末の日帰り旅行には「休日おでかけパス」(2,720円)との組み合わせもお得です。このパスは東京近郊のJR線が乗り放題になるため、特急券のみを別途購入すれば効率的に山梨観光ができます。グリーン車料金
より快適な移動を希望する場合はグリーン車がおすすめです。新宿〜甲府間のグリーン料金は2,100円で、普通車指定席との差額は520円です。ゆったりとした座席でくつろぎたい方や、仕事をしながら移動したい方に人気があります。 グリーン車は1号車に設置されており、定員は36名と少人数のため、静かな環境で過ごせます。えきねっとでグリーン車を予約すると、100円割引になる特典もあります。各駅間の料金一覧
その他の区間の料金も参考までにお伝えします。 新宿〜立川間は運賃480円、特急料金760円で合計1,240円です。立川〜甲府間は運賃1,980円、特急料金1,580円で合計3,560円となります。 八王子〜甲府間は運賃1,690円、特急料金1,580円で合計3,270円です。大月〜甲府間は運賃680円、特急料金760円で合計1,440円となります。 短距離区間でも特急を利用すれば時間を大幅に短縮できるため、目的地や時間に応じて使い分けると良いでしょう。特急かいじとあずさの違いを比較
中央本線を走る特急には「かいじ」と「あずさ」の2種類があります。どちらも同じE353系車両を使用していますが、運行区間や停車駅に違いがあります。運行区間の違い
特急かいじは新宿〜甲府間を運行する列車です。一方、特急あずさは新宿〜松本間を運行し、一部列車は千葉や南小谷まで延長運転します。 かいじは山梨県内で運行が完結するのに対し、あずさは長野県まで足を伸ばす長距離列車という位置づけです。停車駅の違い
最も大きな違いは停車駅のパターンです。特急かいじは山梨県内の塩山、山梨市、石和温泉といった駅にきめ細かく停車します。 特急あずさは速達性を重視しており、山梨県内では甲府のみに停車する列車が多くなっています。ただし、一部のあずさは塩山や石和温泉にも停車するため、時刻表での確認が必要です。所要時間の違い
新宿〜甲府間の所要時間は、かいじが約1時間30分、あずさが約1時間20分です。あずさの方が停車駅が少ない分、10分程度速く到着します。 ただし、甲府までの料金は同額なので、時間に余裕がある場合はかいじでゆっくり車窓を楽しむのもおすすめです。運行本数の違い
運行本数はかいじが1日約15往復、あずさが1日約30往復と、あずさの方が多くなっています。ただし、甲府駅に停車するあずさは限られているため、甲府へのアクセスにはかいじを利用する方が便利な場合が多いです。使い分けのポイント
甲府駅や山梨県内の各駅が目的地の場合は、特急かいじがおすすめです。塩山、山梨市、石和温泉などに停車するため、乗り換えなしでアクセスできます。 一方、松本や諏訪、茅野など長野県方面が目的地の場合は特急あずさを利用しましょう。あずさは甲府駅に停車しない列車も多いですが、停車する列車を選べば甲府からあずさに乗り継ぐこともできます。 富士山・河口湖方面へ向かう場合は、どちらの特急でも大月駅で富士急行線に乗り換えが必要です。この場合は発車時刻や乗り換え時間を考慮して選ぶと良いでしょう。豆知識
「かいじ」と「あずさ」の列車名は、どちらも地名に由来しています。かいじは山梨県の旧国名「甲斐」から、あずさは長野県の梓川から名付けられました。
E353系車両の設備と快適性
特急かいじに使用されているE353系は、JR東日本の最新型特急車両です。2017年から導入が始まり、現在は全ての特急かいじ・あずさに使用されています。
座席の特徴
普通車の座席は2列+2列の4列配置で、シートピッチ(前後の間隔)は960mmと広めに設計されています。リクライニング角度も大きく、長時間の乗車でも快適に過ごせます。 全席にコンセントが設置されており、スマートフォンやノートパソコンの充電が可能です。コンセントは座席の肘掛け部分にあります。グリーン車の設備
グリーン車は1号車に設置されており、2列+1列の3列配置でゆったりとした空間を提供しています。シートピッチは1,160mmとさらに広く、レッグレストとフットレストも完備されています。 グリーン車の座席には読書灯も付いており、プライベート感のある空間で快適な移動が楽しめます。車内設備
E353系には以下のような設備が整っています。 まず、車内Wi-Fiサービスが全車両で利用可能です。JR東日本の「JR-EAST FREE Wi-Fi」に対応しており、無料でインターネットに接続できます。 トイレは洋式で、バリアフリー対応の多機能トイレも設置されています。おむつ交換台も完備されており、小さなお子様連れの方も安心です。 荷物置き場は各車両のデッキ部分に設置されており、大型のスーツケースも収納できます。防犯カメラの設置
E353系には車内に防犯カメラが設置されており、安全・安心な乗車環境が整っています。カメラは各車両に複数台設置されており、車内でのトラブル防止に役立っています。車内照明と窓
車内照明はLEDを採用しており、明るく省エネな設計です。窓は大型で開放感があり、中央本線の美しい車窓を存分に楽しめます。 窓ガラスにはUVカット加工が施されており、夏場の日差しでも快適に過ごせます。ブラインドも完備されているため、まぶしい場合は遮光することも可能です。空気清浄機能
E353系には空気清浄機が搭載されており、車内の空気を常にきれいに保っています。花粉シーズンやウイルス対策にも配慮された設計になっています。特急かいじの予約方法と座席指定のコツ
2024年現在、特急かいじは全車指定席で運行されています。乗車には事前の座席指定が必要ですが、「座席未指定券」という制度もあります。予約方法の種類
特急かいじの予約方法は主に3つあります。 1つ目は「えきねっと」でのオンライン予約です。パソコンやスマートフォンから24時間いつでも予約でき、チケットレスサービスを利用すれば駅での発券も不要です。 2つ目は駅の指定席券売機での購入です。JR東日本の主要駅に設置されている紫色の券売機で、当日でも空席があれば購入できます。 3つ目はみどりの窓口での購入です。駅員に相談しながら購入できるため、初めての方でも安心です。座席未指定券とは
座席未指定券は、座席を指定せずに特急に乗車できるきっぷです。空いている席に座ることができますが、座席指定を受けた乗客が来た場合は席を移動する必要があります。 座席未指定券は指定席特急券と同額で購入でき、乗車前であれば無料で座席指定に変更することも可能です。おすすめの座席位置
特急かいじで景色を楽しむなら、進行方向右側(A席・B席)がおすすめです。新宿から甲府へ向かう場合、右側の窓から富士山が見えることがあります。特に大月駅を過ぎたあたりから甲府盆地にかけて、晴れた日には美しい富士山を望めます。 逆に、進行方向左側(C席・D席)からは南アルプスの山々を眺めることができます。座席番号の仕組み
E353系の座席番号は1〜17列まであり、1列目が最も松本・甲府寄り、17列目が最も新宿寄りとなっています。各列には窓側からA席、B席、通路を挟んでC席、D席の順で配置されています。 1人で乗車する場合は窓側のA席かD席がおすすめです。2人で乗車する場合はA席・B席、またはC席・D席の並びを予約すると隣同士で座れます。 トイレに近い席を希望する場合は、各車両の端にあたる1列目か17列目を選ぶと便利です。逆に静かに過ごしたい場合は中央付近の8〜10列目がおすすめです。ポイント
混雑時期に乗車する場合は、1ヶ月前の発売開始日に予約することをおすすめします。特にゴールデンウィークや紅葉シーズンは人気が高く、直前では満席になることもあります。

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